06/12/29 00:50:05 UDW7KnUcO
獣医学科「…やっぱりそうか 俺のこと、ずっとそう思っていたんだろう
自分より劣るレベルの低い学科だと 」
医学科「それは…」
獣医学科「獣医学科を減らして競争率を上げたことも、それでレベルが高いと言ってくれたことも
それは俺を哀れんでいただけ 実際は医学科に資金を回したかったんだろう」
医学科「違う…」
獣医学科「自分が上だと…自分は受験生に愛されていると そう思って俺を蔑んでいただけなんだろう」
医学科「それは違う… 違う… 俺は…」
獣医学科「うるさい! …嫌な学科。少しばかり扱う種類が違うだけなのに
どっちにせよ命を救うという目的で存在しているだけなのに…
俺の存在なんて、お前にとっては自分の実験動物を提供する下請けでしかなかった 」
医学科「違う! 俺はただ、人間を治せるようになれば動物を助ける技術も手に入ると思って…」
獣医学科「それが俺を馬鹿にしているといっているんだ! 俺をお前同様の学科と認めてくれてなかった!」
医学科「…だってお前は! 」
獣医学科「お前みたいな学科に、種付けなんてできるわけがない! 」