06/12/28 18:48:41 kdAx2Wrj0
茉莉「…やっぱりそうなの 私のこと、ずっとそう思っていたんでしょう
自分より劣るかわいそうな女の子だと 」
アナ「それは…」
茉莉「優しい言葉をかけたことも手をかけてくれたことも
私を哀れんでいただけ 上から見下ろして満足していたんでしょう」
アナ「違う…」
茉莉「自分が上だと…自分は伸恵お姉ちゃんに愛されていると そう思って私を笑っていただけなんでしょう」
アナ「それは違いますわ… 違う… 私は…」
茉莉「うるさい! …嫌な女。少しばかり恵まれてうまれただけなのに
たまたま外人なだけなのに…
私の存在なんて、あなたにとっては自分の価値を高めるだけだった 」
アナ「違いますわ! 私はせめて、学校でいじめられないようにと思って…」
茉莉「それが私を馬鹿にしているといっているのよ! 私をましまろな女の子と認めてくれてなかった!」
アナ「…だってあなたは! 」
茉莉「あなたみたいな女の子、英語が話せるわけがない! 」