06/12/28 12:42:56 4npyFctp0
藍華「…やっぱりそうなのね 私のこと、ずっとそう思っていたんでしょう
自分より劣るかわいそうなウンディーネだと 」
アリス「それは…」
藍華「優しい言葉をかけたのも手をさしのべてくれたことも
私を哀れんでいただけ 上から見下ろして満足していたんでしょう」
アリス「違います…」
藍華「自分が上だと…自分はペアとは思えない程の実力があると そう思って私を笑っていただけなんでしょう」
アリス「それはでっかい違います… 違います… 私は…」
藍華「うるさい! …嫌な後輩ちゃん。少しばかりゴンドラ漕ぐのが上手いだけなのに
たまたま在学中にスカウトされただけなのに…
私の存在なんて、あなたにとっては自分の価値を高めるだけだった 」
アリス「でっかい違います! 私はせめて、一人で猛練習できるようにと思って…」
藍華「それが私を馬鹿にしているといっているのよ! 私を練習仲間と認めてくれてなかった!」
アリス「…だって藍華先輩は! 」
藍華「あなたみたいな…」
アリス「あ、そこ元ネタは『アリスになれるわけがない!』ですけど私は元々アリスですので」
藍華「冷静なツッコミ禁止っ!」