萌えるコピペのガイドライン 9萌at GLINE
萌えるコピペのガイドライン 9萌 - 暇つぶし2ch209:水先案名無い人
06/11/19 00:17:50 tYkMfKTh0
ロシア連邦バシコルトスタン共和国には、ステルリタマクという人口26万の小都市がある。
そのステルリタマクの民家で44歳の女主人が近所の人たちや友人たちを招いて、
新年パーティを開いた。豪華でバラエティに富んだ肉料理の数々が振舞われた。

スープ、ミートボール、ダンプリング、ゼリー質で覆われたミートローフ、
レバー・ソーセージなどなど、美味なる肉料理のオンパレードだった。
ゲストたちは、料理に舌鼓を打ちながら酒を酌み交わし、談笑に花を咲かせた。

44歳の女主人は独り身ではあるが、年下の恋人がいた。
その恋人の姿がパーティの場にないことを不審に思うゲストはいなかったようだ。

また、料理に使用している肉食材のことを女主人がなんと説明していたのかも不明である。
ゲストたちは、とにかく料理が美味かったので何の疑いも持たなかったのだろう。
ただ一人、「こんなに甘みのある肉は食べたことがない」と指摘したゲストがいたが、
彼にしても「きっと肉がとても新鮮なせいなんだろう」と自分で説明を付けて納得してしまったという。

女主人の年下の恋人は、パーティの席に姿こそ見せていなかったが、
多彩な肉料理の数々と化してゲストたちの舌を楽しませ胃袋を満たしていた。
つまり、女主人は自分の恋人を調理してしまったのだった。

頭部だけはさすがに調理するのに忍びなかったのか捨ててしまったが、
それ以外のほとんどのパーツを“食材”にしたらしい。
一部の肉は、ミンチにしてミートボールやダンプリング
(西洋料理風のダンブリングより、むしろ餃子のようなものかもしれない)にした。
手と足からは、ゼリーで覆われたミートローフのような料理を作った
(手足は、軟骨や腱が多いのでゼラチン質が出やすいためだと思われる)。
肝臓からは、レバー・ソーセージを作ったわけである。

料理に舌鼓を打っていたゲストの誰一人として、それが女主人の彼氏の変わり果てた姿だと気づく者はいなかった。
ところが、宴が終わりを迎えたとき、
1人のゲストが他人の家の冷蔵庫を勝手に開けて覗き込むという失礼な行動を取ったおかげで、
全員が驚愕の事実を知ることとなった。


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