06/11/23 06:52:28 1htzzaUH0
このまえ、スゲーやらしい料理したんで報告するっす。俺は176-65-20で大学週5行って、ヒョロ体系。
ソフモヒで色白目のクマくっきりの弱弱しい体してるっていわれる。その日はすげー腹がうずいて我慢
できなくて、1階の台所へ行った。手は洗ってきたんで、すぐにカレー作りを始める。食材は一通り揃ってたんだけど、
肉の解凍が終わるまで椅子に座って待つことにした。凍った肉がじわーって熱くなってきてだんだん解けはじ
めたとき、二階から妹が降りてきた。俺はてっきりそいつどっか出かけるのかなって思ったんだけど、
服装見たら、パジャマ着てる。もち食材を小脇に隠して台所へ。
「すげーいい匂いすね。超腹減ってるなんで食わさしてもらっていいっすか?」渋々うなずいて
そいつにカレーベース作り任せて味見してみたら超辛ぇー! 唐辛子20さじはかるく入れてたかな。
俺もすげー興奮してきて、夢中になって鶏がらスープで薄めるんだけど、今度はそいつ片栗粉の分量間違えて鍋ん中べとべと。
ようやく奴が俺の言い分を聞いて、鍋の中に具材を入れはじめた。「よくこんなの食えるっすね。スパイスの旨みがゼロっすよ。」
って言いながら野菜の皮を剥き始めた。俺はもう早く入れてほしくて奴の野菜をせがんだ。「ヴォースゲー!」
奴のジャガイモ入ってきたんだけど、芽も超残っててきてやばいくらい頭に来る。そいつ自分以外のこと考えないからなりふり構わず
作ってるんだよね。「私家庭科2だったから、そんな器用なことできないっすよ。」30分くらい再び剥かされる羽目になって、
俺も気が狂うかと思うほど。そしたら奴が台所のドアを開けて「みんなに食べさせてやろうぜ」って言う。
火力を弱火に変えてコトコト煮ていたら、程なくしてガタイのいい兄っぽい奴が入ってきた。