06/11/21 10:29:38 M0ZM1wyM0
このまえ、スゲー素晴らしい発掘したんで報告するっす。わしは176-65-28で柴刈り週3行って、逆三体形。
烏帽子で年不相応のタクマシー体してるっていわれる。その日はすげーシロが吠えるんで我慢できなくて、
一緒に隣の山まで柴刈りに行った。かなり歩きまわったんで、山頂で握り飯をきめる。帰りは結構早かったんだけど、
ばあさんが川の洗濯から帰ってくるまでわしの畑で待つことにした。腹ん中がじわーって熱くなってきてだんだんキマリはじ
めたとき、秋田犬系のカッコカワイイシロがいきなりワンワンと吠えた。わしはてっきりネコでもいるのかなって思ったんだけど、
周り見たら、何もない。野良仕事のために鍬を取りに家へ。
「すげーカッケー鍬すね。それでここ掘ってもらっていいっすか?ワンワン」シロが吠えるとおり畑掘ったら超アリエネー!
2千両はかるくこえてたかな。わしもすげー興奮してきて、夢中になって掘るんだけど、鍬の先金属疲労でぼろぼろ。
ようやく奴がわしと交替して、四本の脚使って交互に掘りはじめた。「やわらけー土壌っすね。ボロボロしてるっすよ。」
って言いながら脚をかき回してしてきた。わしはもっと大判小判ほしくて奴と交替をせがんだ。「ヴォースゲー!」
糞重い千両箱取り出したんだけど、握り飯も超キマッてきてやばいくらい疲れない。シロは若いからなりふり構わず
手伝ってくるんだよね。「俺きょう散歩楽しんできたから、なかなかへばらないっすよ。ワン」3時間くらいガンガンに掘削して、
わしも気が狂うかと思うほど。そしたらシロが隣の家の鍵開けて「欲張り爺さんに見せ付けてやろうぜ」って言う。鍬を新しいのに
変えてガンガン掘りまくってたら、程なくして川からばあさんが帰ってきた。