06/07/06 00:17:45 UzXe57yG0
某国の大統領
『…北の連中がすんなりと
日米を攻撃するなら何も問題はない。
『しかし、経済制裁を受けたとて、
やつらは武器を手に取りキモい豚のために
命を投げ出したりはせんよ。
『そのとき、おまえは北の連中を
装い、ミサイルを日本の領海へ落とすのだ。
某国の軍関係者
『な、なんですとッ! 我が同胞に
罪を着せて売れとご命令になるのかッ
某国の大統領
『落ちつけ、元帥。おまえは
頭のいいやつだからわかろうがッ。
『よいか、日本との戦いに勝つには、これまで以上に我々、
全ての起源たる国にふさわしい国際的な発言力が必要なのだ。
『日本が北の連中によって
攻撃されたとあれば、外交的解決を目指す
日米は否応もなく我々をパイプにせざるを得まい。
某国の軍関係者
『し、しかし…
某国の大統領
『それに、そうした解決法を諸外国の
反戦団体が支持せずにはおるまいよ。
『いずれにせよ、日米は資金を
我々と北の反体制派に供給しなければならなくなる。
『そして我々は、国際的な存在感と
日本を凌駕する発言力を得ることができるというわけだ。