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紀子さま、男の子出産 41年ぶりの男子皇族誕生
2006年09月06日08時54分
秋篠宮妃紀子さま(39)は6日午前8時27分、東京都港区の愛育病院(中林正雄院長)で
男の子を出産した。体重は2558グラム。男子皇族の誕生は秋篠宮さま以来約41年ぶり、
天皇陛下の孫の世代では初めての男子となる。皇位継承順位は、皇太子さま、秋篠宮さまに次いで
第3位。胎盤の一部が子宮口をふさぐ「部分前置胎盤」のため、予定日より1カ月近く早い
帝王切開による出産だった。皇族の帝王切開による出産は初めてで、現皇室での最高齢出産となった。
政府の有識者会議は、皇位継承者を男系男子に定めている皇室典範について、女性・女系天皇も
容認するよう提言する報告書をまとめたが、今回の懐妊によって、政府は先の国会への皇室典範改
正案の提出を見送った経緯がある。男児の誕生は今後の典範改正論議にも影響を与えそうだ。
北海道を訪問している天皇、皇后両陛下には、病院に付き添っていた秋篠宮さまから直接伝えられた。
秋篠宮ご夫妻にとっては長女眞子さま(14)、次女佳子さま(11)の弟にあたる第3子。
天皇、皇后両陛下にとっては、皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さま(4)に続いて4人目の孫となる。
一般のお七夜にあたる7日目に「命名の儀」で名前とお印が決まる予定だ。
紀子さまは2月7日、懐妊の兆候が確認され、同24日に宮内庁から正式発表された。
9月下旬に出産予定とされ、安定期に入ってからは体調に配慮しながら公務を再開していた。
しかし、7月12日の検診で、「部分前置胎盤」と診断された。大量出血したり、出産が予定より
早まったりする可能性があることから、住まいの宮邸(東京・元赤坂)で安静に過ごした後、
8月16日から入院していた。
今回の男児誕生で、秋篠宮家の皇族費は年間で305万円増額(男女とも増額)され、5490万円となる。
URLリンク(www.asahi.com)
なにが言いたいのかよくわからないがとにかく皇室は嫌い、というメッセージは伝わってくる。
この現実、多分台風が避けた騒動とも、どこかで繋がっている。