06/07/15 00:20:45 EAwZQTzQ0
45 名前: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん [>>19 こんな感じ?] 投稿日: 2006/07/14(金) 23:39:25 ID:jEnjT8R7
この時がやってきたか・・・そう感じたのは筆者だけではあるまい。
政府首脳は19日、「核武装を視野に入れた議論が必要だ」と発言した。
野党はおろか、与党の一部からも轟々(ごうごう)たる非難が上がったが、
首相が「議論を深めることが大切だ」などと開き直ったのには驚いた。
確かに日本周辺の安全保障体制には心許(もと)ないものがある。
台湾海峡を巡る問題もさることながら、朝鮮半島情勢はいよいよ悪化しつつあるようだ。
アメリカは北朝鮮を打倒しようと躍起になっている。
日本での発言もアメリカからの要請に基づくものなのかもしれない。
国民の多くがミサイル問題などで感情的になっているのも理解できる。
だが、ちょっと待ってほしい。
こうした議論をすること自体、本来望ましくないはずだ。
憲法弟9条に何とかいてあるのか、忘れてしまったのだろうか。
核武装を論ずることが、憲法の精神に合致するとは言えない。
政治家はもっと憲法を読み返したらどうだろう。
今回の「過激」発言を巡っては中韓からも激しい非難があった。
これ以上の外交関係悪化をもたらすような事態は望ましくない。
冷静な議論が求められている。
↑またオマイラか