06/05/05 16:45:10 1mSzURSm0
小倉さんはたまらず、対談を呼びかけた。
「カミングアウトして下さる方を求む」
このブログを毎夜見つめる男性が東京の下町にいた。
自分でもブログを持ち「炎上観察記・弁護士編」と題するコーナーを設けている。
30代半ば。かつては小説を出版したこともあるが、いまは無職。両親と同居し、
昼夜逆転の生活。「観戦席」は自宅2階、6畳の自室だ。
チェック開始は午後11時。自らもコメントを送りつつ、批判コメントが殺到し制御不能
(ネット用語で「炎上」)に陥っていく様子を伝えた。
男性のブログは、匿名掲示板や軍事をテーマにしたサイトともつながる。
「観察記」を見た人がどんどん、小倉さんのブログに集まってきた。
「たかだか200や300の批判で黙られても困りますねえ。あれじゃあ、議論にならない」
男性はそう冷やかす。
共産主義に傾倒した時期もあったが、だんだん国を愛する気持ちが強くなった」という。
自分のような人間を「ネット右翼」と呼ぶ人がいることも知っている。
「朝日新聞を筆頭に既存メディアの報道に感じる違和感を消化するため、僕は
僕なりの考えで調べ、主張する」