05/12/04 15:42:40 jIIMUC990
371 ：おさかなくわえた名無しさん ：2005/12/04(日) 01:01:42 ID:qNaAS+3J
うちの子が小４の時、図工で船を１ヶ月かけて作る課題があった。優秀作品は
海の日の記念展に出品するという事で5歳の時から親ゆずりのプラオタの息子は一所懸命だった。
図面を書いて毎日夜遅くまで工夫して作り、親の目から見ても見事な船が完成した。
学内で作品の展示会があった時、息子の船がグンを抜いて目立ち、親も満更ではなかった。
当然息子の船が県の記念展に出品される事になったのだが、ある親グループがケチをつけて
きた。
「この子が作ったという証拠がない」「たとえ自分で作ったとしても趣味で鍛えられてる
から採点は割り引かれるべきだ」「プラモデルが趣味の子は少し変だ。サッカーや
野球で頑張ってる子は下手でも苦手を克服した点を評価すべきだ」と、ホンマかいな？
という言いがかり。バカらしいので聞き流していた。
しかし学校は言いがかりに負けて息子の作品を参考展示品扱いにしてしまった。
息子が「いいよ、プラモデルみたいに凝り過ぎたから」と言って諦めたのを聞いて
可哀想で、親の自分が情けなくて夜男泣きに泣いた。