詭弁の特徴のガイドライン:4 at GLINE
 詭弁の特徴のガイドライン:4  - 暇つぶし2ch542:水先案名無い人
06/01/15 03:56:11 zOPDqlIz0
犬は果たして哺乳類か。
こう言われたら恐らく多くの人が「犬は哺乳類としての条件を満たしている」と考えるだろう。
しかしちょっと待って欲しい。そう答えた人は何を以ってそう言っているのだろうか。
大方理科の教科書に書いている「哺乳類は胎生で恒温動物で…」等というのを
その「条件」とやらに持ち出してくるのだろうが、もし卵を産む犬がいたらどうだろうか?
馬鹿げた事を…等というなかれ。実際尻尾が二本ある犬なら生まれることもある。
それなら卵を産む犬がいたって不思議ではないし、
それどころか何年か後、犬に羽が生えないという保証は誰にもできないのだ。
こうなると先ほどの「哺乳類の条件」を根拠にした、
犬が哺乳類だとする主張は実は非常に疑わしいものだったとわかる。
だがそれも当然と言える。大体、犬自身が哺乳類であることを望むわけがない。
それに犬が哺乳類だというのは日本でこそ半ば常識と化しているが、
それは犬が哺乳類であった方が都合がよいアメリカ政府の画策した陰謀のせいで、
世界では犬は哺乳類ではないという見方が一般的だ。
ところで先ほど教科書的な知識として「哺乳類は胎生」と書いたが、
あなたは次の事実をご存知だろうか。
―カモノハシは卵を産む―
今まで○○は哺乳類などと簡単に判断してきた方はこの事をよく考えて欲しい。
ここまで言ってもまだ「いや、犬は哺乳類に決まっている」と頑なに意見を曲げない人もいるだろう。
筆者に言わせればそのような人の意見は大抵の場合取るに足らぬナンセンスなものであり、
そもそもこの人たちはたかが犬の事に何をムキになっているのだろうと言いたくなるのだが。
失礼な言い草かもしれないが、犬が哺乳類だという人は過去の概念にしがみついていて現実が見えていないのである。
犬が哺乳類だという論はすでに何年も前に論破されている。
犬が哺乳類ではないと認めない限り生物学に進歩はない。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch