05/05/18 18:15:08 3f9MhXHF0
中学校のとき耐久レースってのがあって、
5キロ走ってタイムを競うっていうやつ。春夏二回。
運命の耐久レースは中三の春。
その日めちゃくちゃ体調悪かったんだけど出るしかなかった。
で、走り始めて五分で腹痛くなってきちゃって。
一人で「うんこ耐久レース」演じちゃってるわけよ。
耐久の対象がみんなと違ってるわけ。五分で。
もうほんと死にそうで、
油断してお尻の力抜くとうんち出ちゃう状態だったもんだから
ケツしめながら。 周りからみたら一人だけ競歩。 精神力を集中してなんとか1キロほど走ったんだけど、 永井君っていうデ
ブに抜かされアウト。 抜かされた瞬間全身の力が抜け、
結局、 うんちさんこんにちは。
こんにちわ した瞬間「いけないっ」
とキュって肛門に力入れたのがまずかった。
しめた力でうんち切っちゃて。
そん時、短パンにトランクスはいてたもんだから
その隙間からうんこがコロコロ。
道の真ん中に。 おむすびコロリンみたいになっちゃって。
でも、次から次と産まれてくるのよ。子供たちが。
そのたびに収縮して切っちゃって。
ニュッパチン。ニュッパチン。 アメ工場みたいになっちゃって。
で、どんどんころがっていくわけよ。コースに。
ちょっと見ちいさめの折り返し地点みたいになってんの。
結局全部うんこ出し切っちゃってスッキリ。
そのあとは爽快に走りました。
それはヴェルタースオリジナル。
なぜなら、彼もまた特別な存在だからです。