06/09/09 15:15:50 qKIkOl/I
単に必要ないから前に出ないだけに過ぎない
浦和ではDHの役割は「波状攻撃の起点と守備時のディレイ、ファーストディフェンス」であって、
攻撃参加はあまり求められてない
そういうのは後ろの釣男や堀之内が担うから、そのカバーのほうが比重が大きい
そして長谷部が浦和で求められてることは、後ろで的確にボールをサイドにはたくこと
三都主なり平川なり(やる気あるときの)山田なり永井なりにはたけば、
そうそう抑えられることはない
本職のDHである酒井だと、割と前出るのも好きだからギド的にはバランスが崩れる
だから酒井はDHの4番手、5番手になってしまう
地蔵も最近そのことに気が付いてきたのか
「守備に迷惑をかけている」旨の発言をしているが、
そのあとに「だから前でいこうと思った」と言ってるからやっぱりまだ勘違い気味
試合中、緩慢なプレスをしてワシントンに怒られ、あわてて物凄い勢いでGKにプレスかけたりしてた
あれは「地蔵足速いんじゃん!」とびっくりするほどのスピードだった…
ワシントンは長谷部のことを評価しているらしく、この2人は割と仲がいい
ま、地蔵が前から継続してプレスをかけて、釣男があまりでしゃばらなければ
長谷部の浦和でのプレーは今より攻撃的になると思う
ただ、浦和のトップ下の選択肢が小野orポンテの現状だと
前線のプレスにムラッ気があるから無理だろう
浦和で長谷部が輝いた時、トップ下には山瀬がいたことが多かった
代表でも、山瀬がいた時間は長谷部が積極的にいけた
山瀬といえば、釣男から「あんなに守るトップ下は見たことがない」と言われた選手
これは非常に示唆に富む事実であるように思う