06/12/31 21:11:13 fpQ6oZ2I0
ノリ 暴言で野球人生初の退場
目の奥に潜む怒り、寂しさ。人生初の退場を振り返る近鉄・中村の表情は複雑だった。ロッカールーム前の通路。
静かな空間に、はっきりとした口調の言葉が響く。「仏のノリさんでもキレました」。
1球のストライク、ボールの判定が招いた“事件”が松山で起こった。
3点を追う八回二死一、二塁。一発で同点の場面だった。外角球2球でカウント2―0。
3球目は明らかに外角高めのボールにみえたが、飯塚主審はストライクをコールした。絶好機での3球三振。
これに中村が「へたくそ」と暴言を吐き退場を宣告された。
「今のはボールでしょと話したら『何こら』となってね。そうなったら言わなしゃあない。
これまで13年間、何も言ってこなかったからなめられてたのかな」
四回の第2打席では清水直と11球の名勝負を演じていた。2人の最終ラウンドを、
楽しみにしていたスタンドのファンからは「退場させる前に、お前が退場しろ」
と審判へのやじも飛んだ。「僕のプレーを見たいと思ってくれていた人もいた。寂しい」。
1球の判定で、松山での熱戦が後味の悪いものとなった。(楊枝秀基)
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