06/12/06 17:14:41 +5kkot/K0
来季の巨人は、“ラマーズ野球”?! 巨人・原辰徳監督(48)が5日、V奪回を目指す来季の
テーマに『息づかい』を挙げた。FAで入団した小笠原道大内野手(33)を引き合いに
「ここというところで息づかいが伝わる選手を使いたい」と明言。出産時のラマーズ法にも似た
“呼吸法”で優勝の産みの苦しみも乗り越える?
G戦士よ強く、そして息づかいを伝えよ。千葉・袖ケ浦市内で行われたチャリティーゴルフに
参加した原監督が、“呼吸法”を来季のキーワードに挙げた。
「来年は良い選手より強い選手を使う。普段は冷静でもここぞというときに、“ハァハァ”
いいながら立ち向かう」
エース上原が右ひじ痛、小久保が右手負傷、高橋由が右肩痛…。けが人に泣かされた
今季を猛省した原監督が、チーム強化のために掲げた新方針だ。前日4日、FAで入団した
小笠原に対し、「息づかいを感じる選手」と絶賛したが、そのフレーズをこの日も何度も
繰り返した。
呼吸法で代表的なのが出産時のラマーズ法。夫婦が手を取り合い、「スースー、ハァハァ」と
呼吸を合わせることで、踏ん張りが利くのと同時に安心感や一体感を生み出す。
強力なパワーを生み出す呼吸と試合にのめり込む意識。いわば“ラマーズ野球”が
原巨人復活の原動力になる。
「頑健な身体と(闘いに)前のめりでいける選手が最も必要になるんだ」。
ゴルフではグロス79、ネット71・8の7位となった原監督。激しい息づかいでチームを鼓舞する。
ソースはURLリンク(www.sanspo.com)