06/11/30 15:47:08 dtKFzwZK0
【ニューヨーク27日(日本時間28日)】
巨人がヤンキース生え抜きのバーニー・ウィリアムズ外野手(38)に触手を
伸ばしているという情報が、現地関係者の間で流れた。
巨人の補強ポイントに合致していることが原因のようだが、年齢的な衰えが顕著で、
今オフの引退もうわさされているだけに、実現は難しそうだ。
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ヤンキース関係者や地元メディアの間で仰天情報が流れた。巨人がバーニー獲りに関心-。
ある証言では、松坂と同じ代理人のスコット・ボラス氏(54)にも問い合わせがあったという。
ヤ軍の生え抜きであるウィリアムズの去就は、今オフの関心事のひとつだ。
98年に首位打者に輝いたスイッチヒッター。背番号『51』が永久欠番になるのも
確実視されているが、近年は年齢的な衰えからレギュラーの座を失い今季限りの引退もうわさされている。
そんなバーニー獲りの“根拠”は、巨人の補強ポイントに合致していることのようだ。
大物で品格も一流。今の巨人が失ったといわれる伝統球団でプレーするプライドを持っている。
戦力的にも左打席の成績は下がっているが、右打席の打率は.323で巨人が求める
“右打者”としては健在。左打席の半分以下の打数で12本塁打のうち7本塁打と
パンチ力もある。年俸も今季は150万ドル(約1億7400万円)プラス出来高で、
手が出ない額ではない上に、今季は外野の3ポジションすべてを守っている。
来季のヤ軍残留は困難で、今オフは他球団への移籍か引退の選択を迫られている。
現実性は乏しいとはいえ、過去にはヤンキースと巨人で現役生活を終えた
同じスイッチの外野手だったロイ・ホワイト氏(62)=サンケイスポーツ専属評論家=の例もある。
果たして…!?
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