06/09/21 21:00:53 ThhbqVj40
中島の打率へのこだわりは強く、普段はめったに怒らない温厚な性格
にもかかわらず、死球を受けた当初は
「山村はぶっ殺す!」
などと、我を忘れて激高していたという。
なんでもかんでもフルスイングしていた打撃も、今年から見直した。
「前は、『とにかくなんとかしてやろう』と、力みすぎてスイングが大きくなっていた。
もともとバットコントロールが悪くなかっただけに、スイングをコンパクトにしたら、
インコースもうまくさばけるようになった。選球眼も昨季と比べて格段に良くなり、
じっくりと投手を観察する余裕も出てきた」(立花打撃コーチ)
24歳の“いまどき”の若者だが、カラオケは大嫌いで、
仲間内の誘いに乗ることはない。また、パソコンも苦手だという。
「使えないわけじゃないが、説明書を読むのが面倒くさい」(中島)だとか。
ソフトバンク、日ハムとの1位争いのデッドヒートを制するためにも、
中島にとってもこれからのヒット一本一本が貴重なものになるはずである。
(終わり)
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