06/07/29 01:58:42 tBw0ft7j0
8 金子 誠
巧守備、淡白型
右投右打 新人王(96)、Gグラブ(98,99)、ベストナイン(99)
身長185cmの大型選手ながら、持ち味は堅実な守備。高卒3年目にして早くもレギュラーを奪取、以降チームの中心選手として君臨している天才型の内野手。
足も速く、96年から3年連続二桁盗塁。一時はトップバッターとして大いに期待されたが、ただ打撃面で大きな体をもてあましている印象があり、
常に2割6,7分の打率はチャンスメーカーとしては物足りない。非常に淡白な選手で、初球は滅多に手を出さない「待ち」の姿勢も見ようによっては歯がゆく映る。
最近はちょっときれいに打とうとしすぎる面があり、そのためしぶとさをあまり感じない。不動のレギュラーでも上位を任せるには不足で、ほぼ下位打線に定着してしまっている。
01年フル出場を果たしながら、翌年は途中離脱とフィジカル面で若干不安あり。売り物の守りは非常に堅実で、当初は二塁だったが今は衰えの見える奈良原と入れ替わってショート。
遊撃守備の確実性では松井稼頭央よりも上といえ、打撃さえ向上すればと思わざるを得ない。ここ数年はますます平凡な打者に落ち着いてしまった感じで、どうも影が薄い。
昨年はアルモンテが起用され、開幕二軍スタート。一軍復帰は5月に入ってからだった。この扱いに腐ったわけではないだろうが、自身も前半はかなりの打撃不振。
6月に再度二軍落ちし、100試合以上出場は9年連続でストップということに。後半は何とか盛り返したが、自身最低と言っていいほど冴えないシーズンに終わってしまった。
二軍では3割5分に8ホーマーと格が違い、アルモンテが戦力にならなかったため、不可解な起用法には不満の声も上がった。
ただ個人的には、やはり食い足りないという印象が強い。小技もきっちりこなせる万能型だが、9番定着ではあまりに寂しい。
もう少し上を目指して欲しいし、それだけの素質は持っているはず。1番定着で3割を狙うくらいの貪欲さを見たいところ。