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名古屋市は31日、J1名古屋グランパスエイトがホームスタジアムとして使用している名古屋市瑞穂陸上競技場の
命名権(ネーミングライツ)を名古屋グランパスのマスコット「グランパスくん」(本籍名古屋市)が取得した
と発表した。新名称は「グランパスくんコロシアム」(略称『グラコロ』)で、契約期間は4月1日から2年9ヶ月
間。契約金額は2年9ヶ月間で5億円。
グランパスくんはJリーグ屈指の人気マスコットで、試合当日にはダンスショーを行うなど瑞穂競技場での活躍
が高く評価されて契約に至った。グランパスくんは「これを”足がかり"じゃなくて"ヒレがかり"に、ハーフタイ
ムショーの時間延長や、息子(グランパスくんジュニア)のトップチーム昇格などクラブ内での地位を確立してい
きたい。」と意欲満々に語った。また新名称を「コロシアム」にしたことに関しては「瑞穂競技場の外観がコロシ
アムそっくりだし、相手チームと「殺しあう」覚悟で戦ってほしいという意味を込めた」と最後はダジャレまで飛
び出すほど熱く語った。
また、現在工事中の大型映像装置(愛・地球博で使用されたエキスポビジョン)も個別にメガネスーパー(本社
神奈川県)と命名権契約を結んだことも同時に発表した。ビジョンの新名称は「ビジョン・オブ・メガネスーパー」
(略称『ビジョメガネ』)で、契約期間は完成時点から1年、契約金はJ1名古屋フェルフォーセン監督の眼鏡10年分。
※命名権:スポンサーの企業名・ブランド名などを、スタジアムなどの施設の名称にする権利。また、そのような
広告手法。国内事例として、味の素スタジアム(味スタ)、フクダ電子アリーナ(フクアリ)、おはぎの丹波屋スタ
ジアム(おはスタ)などがある。