05/12/31 02:48:30 zlPeX/2V0
フィギュアスケートの『ショー化』
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忘年会たけなわの夜の酒場で、隣り合わせた中年サラリーマンたちが口角泡を飛ばしていた。
「なんで中野(友加里)が選ばれないんだ」「裏事情があるんだろ」「金がらみって週刊誌に出てたな」…。
ふだんの酒席では、まず話題に上らないフィギュアスケートが格好のツマミになって、けっこうな盛り上がりだった。
トリノ五輪最終選考会を兼ねた全日本選手権の最終日(25日)は、テレビの平均視聴率が33.7%(ビデオリサーチ、関東地区調べ)。
国民的な話題になったのも当然で村主章枝、荒川静香、安藤美姫という「シンボルアスリート」の3人がめでたく代表に選ばれたのも、
"ご同慶の至り〟というほかない。
サンスポあてにも「なぜ中野が落ち、安藤か」「サプライズの採点」などと抗議メールが多数寄せられた。
なるほど、今回もスポーツとして見たら腹も立とうが、「ショーならしようがないか」と納得するしかなさそうだ。