06/06/26 20:26:18 YBXs1E1A0
春の天皇賞を圧勝し、次はいよいよ世界を狙うと高らかに宣言したスペシャルウィーク
壮行レースを兼ねて、万全の状態で宝塚記念に出走し、結果はステイゴールドに
7馬身差をつける超絶的な圧勝
ステイゴールドはこの時既にGⅠ2着が3回、後にドバイシーマで世界最強馬の
1頭ファンタスティックライトを破り、香港で悲願のGⅠを制覇する名馬
決して弱い馬ではない、その馬に7馬身、まさに史上最強かと思われるほどの
強さを示した、だが、スペはこの宝塚記念によって、海外遠征を断念することになる
なぜ?
話は簡単、ステゴを7馬身ぶっちぎったスペを更に3馬身ぶっちぎる馬が宝塚記念に
いたから、その名はグラスワンダー、史上最高レベルといわれた朝日杯を驚異的な
レコードで圧勝して史上最強の2才馬と言われた外国産馬がスペの前に立ちはだかり
異次元の走りでスペの夢を打ち砕いた、これほどの完敗を国内で喫してしまっては
とてもじゃないが凱旋門賞などと言えた話ではない
さて今回の宝塚記念、ディープがギムクリ世代の二流7才馬ナリセンにつけた着差は
わずか4馬身、直線の走りはどことなくぎごちなく、重馬場が得意には見えない
ロンシャンの重い馬場はどう考えてみてもディープには向かない
ステイゴールドに7馬身差をつけたスペですら断念した海外遠征
ディープがこのまま遠征していいんだろうか?
たまたま今回は相手が弱かっただけ、グラスワンダーに匹敵する馬は当然いない
それどころかステイゴールドよりもずっと弱い馬たちが2着、3着になっている
いいの?世界にはもっとずっと遥かに強い馬がいるというのに
弱小相手にたった4馬身勝っただけで、世界一を狙えるとか言っていいの?
やめておいた方がいいよ、恥かくだけだからww