06/06/11 03:09:01 kAR1BG+y0
>>16
第三話
「ここにも…いないか。」
シルクボンバイエがそう呟く。
「どうしたんですかボンバイエさん。」
「ああディープ君か、実はデュランダルさんを探していてね。」
「聖剣デュランダルさんですか?」
「そう、実はね…。」
そこでディープインパクトは衝撃の事実を聞く。
短距離界の王者として君臨していたデュランダルの恐るべき裏の顔。
話を全て聞き終わる前にインパクトはスイープトウショウの馬房へと駆け出していた。
「はー、今日は疲れちゃたわ。身体を流して早めに寝ようっと。」
ふんふんふん~、鼻歌を歌いながらシャワー室へと向かうスイープトウショウ。
同時に、寝藁の上から何かが動いたのに気付くはずもなかった。