05/06/20 00:28:48 0
>>720続き
「雅ちゃんが脱がせてくれたの?」 あわてて問い掛けると
「はい!」と元気な返事が返ってきた
あれだけ冷え切った状態だとさぞかし息子も縮こまってみすぼらしい姿だったろう・・・
ちょっと落ち込みモードになっていると「でも真っ暗だったから脱がせるの大変でした お兄さん、体も大きいし・・・」と雅が言った
どうやら雅が俺を裸にしたのはろうそくが燃え尽きた後のようだ 俺はホッと胸を撫で下ろす
「ところで温めてくれてたって言ったけどホッカイロみたいな物でもあったの?」
「いえ、そんな物ありませんよ 私の体が天然のホッカイロです!」 雅が得意げに話す
俺はここでふと、雅も全裸だという事を思い出した 息子も眠りから目覚め始める
「もしかして雅ちゃんが自分の体を押し付けて温めてくれてたってこと?」
「・・・はい」 恥ずかしいのか雅の声のトーンが少し下がった