帰ってきた!!Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!! 11at MORNINGCOFFEE
帰ってきた!!Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!! 11 - 暇つぶし2ch508:名無し募集中。。。
05/06/17 03:43:29 O
うおおお!更新がすごいじゃん
作家のみなさま乙です!
ついでにageます

509:名無し募集中。。。
05/06/17 04:08:47 O
霧氏キテタ━(゚∀゚)━!!!!!
一番読みやすくて好きです ちょいとまとめで復習しときます

510:名無し募集中。。。
05/06/17 04:22:44 O
>>508sageな 作家の皆様 保全の皆様乙です

霧サンの
非エロの後には
エロが来る

お粗末様でしたm(__)m
霧サンが全員コンプ?までは来続けまっせダンナ

511:名無し募集中。。。
05/06/17 05:11:53 0
薩摩さん、和尚さん、霧さん、乙!乙!乙!!
佐紀タ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!!!
エロ無くても佐紀たんが出てきてうれしい私

512:名無し募集中。。。
05/06/17 07:36:04 0
雅ンビン!

513:名無し募集中。。。
05/06/17 08:58:55 O
佐紀たんの純愛どエロ小説歓迎
We welcome Saki's berry Eros novels♪

514:名無し募集中。。。
05/06/17 09:04:26 0
>>507
ある意味これも幸せの形のひとつかも

515:名無し募集中。。。
05/06/17 10:22:38 0
>>513
CAROLさん待ちだな

516:薩摩
05/06/17 11:04:13 0
>>506
男性との絡みは無いと思いますが…。
>>霧の世界様
有り難う御座います、頑張ります!
霧の世界様の小説…読みたいなぁ…。
>>511
佐紀……どうするかなぁ……と考え中です。

517:薩摩
05/06/17 11:26:53 0

佐紀は雅の腰にしっかりと手を回し、下から見上げる様に見つめた。
「みやぁー…」
「えっ、ちょっと…どうしたのってば…」
妙に甘えて来る様な行動を取る佐紀が不思議だった。
こんな事だけをする為に光を部屋から出したのだろうか……?
「あのね…みや…私にも好きな人は居るんだぁ……」
「そうなの…それで相手は…?」
それを聞くと佐紀は黙り込んでしまった……。 果たして相手は誰なのだろうか?
「あの…そこにある高校の一年生で…牧野さんって言う人」
雅はその言葉にハッとする。 近くと言えば光の高校と同じで後輩である事が確かだ。
「すっごい優しい人って言うか……危ない所助けてくれたんだぁ」
「そうなんだ……牧野さん…名前は?」
「名前は……えっと……聡さん」
牧野聡…………この人物が深く関わって来る事は雅も知らない。
そして光も……。

「光? 佐紀送って来るね」
「こんな時間帯に女の子二人じゃ危ないでしょ…俺も行く」
寝ていた様で、前髪を上で止めていたゴムを手で取りながら呟いた。
そんな姿は昔から変わっていなく、雅は思わず口元が緩んだ。
光と言えば昔から明るい茶髪の長い髪と洒落た服装と黒の靴下がイメージなのだ。
「さっ、行こうか」
光が長い上着を着て一言だけ言う。
そんな二人の様子を見た佐紀は、何だか羨ましくて仕方なかった。

518:名無し募集中。。。
05/06/17 11:35:12 O
薩摩さん、こんな時間にキタァ――(゚∀゚)――ッ!!!

519:名無し募集中。。。
05/06/17 11:42:26 O
薩摩氏せめて佐紀の脱ぎたてパンツくんくんだけでも…

520:薩摩
05/06/17 11:48:21 0
>>518
来ました!
>>519
佐紀編として用意されてるので少々お待ちを…。


三人並んで歩く…。 左から光、雅、佐紀。
周りから見れば不思議な雰囲気だ。
「あっ、光? 牧野…聡さんって知ってる?」
実は佐紀、先程雅の耳元で 聞いて と頼んだのだ。
あまり気が進まなかったが光に聞く事にした優しい雅。
「牧野聡? さぁ?」
「そっか…」
「…」
雅も少し残念そうな返事をする。
光にはその、牧野聡が誰だか気になったが……佐紀が俯いてしまっているので自分も黙っておく事とした。
雅は真ん中だからか 右手で光の左手を、左手で佐紀の右手を繋ぐ。
「二人とも、だぁ~い好き」
嬉しそうに言う雅。
佐紀も嬉しそうに笑い、光は空いている右手で雅の頭を撫でる。

あれから些細な事を喋って早足で歩くと、直ぐに佐紀の家へと着いた。
「ありがと、じゃあ又ね雅 光さんも、バイバイ」
二人は小さく手を振っておく。
そして帰り道、雅は気になる事を話し始めた…………。

続く

521:158
05/06/17 13:00:17 0
みんさん乙です!
まじで週一更新になりそうで、あせってます。
今日明日くらいには・・・



522:名無し募集中。。。
05/06/17 13:04:50 0
薩摩さん、乙!
佐紀編、正座して待ってます

523:薩摩
05/06/17 13:08:10 0
>>522
後少しお待ち下さいね。
と言うか待って頂けるなんて嬉しいです。

524:薩摩
05/06/17 13:25:55 0

「光…何か、今日の佐紀……心配だなぁ……戻ってもイイ?」
「イイけど……」
雅は心配そうに澄んだ瞳で光を見つめる。
時々雅の勘が鋭くなったり、誰かの考えている事を図星で当てたりする。
そこから考えて光は………。
「行こうか」
「ありがと光ぅ~!」
思わず抱き着いて来る雅……そしてそれを受け止める光だが。
影に誰かが居るのが分かった。 気配と言うもので……。
「ははは、お兄さん駄目じゃないっすか? こんな中学生と一緒なんて、それに…」
「光は違います、私達変な関係じゃありません!」
「どうかなぁ………まっ、冗談っすけどね、俺人捜してて…」
その青年は黒髪で真面目そうだが、ノートを片手にサングラスを掛けて服装も黒い物ばかり。
光は気になったが、雅が走って行ってしまうので仕方なく後を追う………。
二人の姿が見えなくなってから、その場に残った青年は呟いた。

「夏焼雅と里美光………行き先は清水佐紀の家………か」


一方佐紀の家まで全力で走った雅は玄関のチャイムを三度程連打する。
「はいはぁーい……あれ、雅?」
「ごめんね佐紀、何か今日の佐紀が心配で来ちゃった………」
佐紀はバッグを持って、今にも出掛ける様な格好をしている。
買い物でも頼まれたのだろうか…?
「雅、光さん、折角来てくれたのに……今から買い物へ…その……」
後から来た光に気付き、一礼しながらそう言う。
ならば一緒に! と雅は佐紀の隣に並んで歩き始める。 光も止まっていた足を動かした。

525:薩摩
05/06/17 13:37:49 0

「佐紀っ! 久し振りだし、一緒に買い物しようよ? ねっ!」
「う、うん」
雅は少し振り向きウインクする。 そんな何かの合図に光は頷いておいた。
青い空の下、少女二人と青年一人………。
「(さっきのアイツ………誰だったんだ………?)」
「ちょっとぉ、光も何か喋ってよぉ」
ずっと考えていると、雅が光の服の袖を引っ張る。
「え? あぁ…悪い悪い…」
どうしても頭から離れない先程の青年。 何処か出会った事があるのだろうか……?
そんな筈は無い。
光にはどうしても分からなかった………関係してくるあの青年の事が。


近くのスーパーまで来ると、そんなにも人が多い訳ではなかった。
昼間でも居る人居るが………夕方程混雑していない。
「こう言う時が一番だよね」
先程から安心して元気な雅が言う。
「そうだね、私も頼まれる時はいっつも昼だよぉ」
「…(アイツ、何処かで会ったのかな…? いや、そんな筈は無い……誰だあれ………?)」
「ちょっと光ってば……大丈夫?」
雅が覗き込むが気になって仕方が無い………。
「悪いな雅、佐紀ちゃんもごめんねぇ………なぁ雅、さっきのアイツ誰だったんだ?」
「えっ…知らないよ、私だって」
雅は考える様にして言う。
佐紀に関係がある人間なのか、雅と光に関係がある人間なのか………全く検討が付かずに買い物は終わってしまうのだった。

続く

526:名無し募集中。。。
05/06/17 13:52:15 O
CAROL氏も霧氏も久々キテタ━(゚∀゚)━!!
お二人共次回はエロ有ですよね!?


527:名無し募集中。。。
05/06/17 13:52:42 O
謎の青年が佐紀の脱ぎたてパンツくんくんクル━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━!!!!!!!!

528:名無し募集中。。。
05/06/17 14:40:26 O
すでに薩摩氏に熱狂的なファンがついてるな
それとも単なる佐紀ヲタ?

529:名無し募集中。。。
05/06/17 14:45:29 O
>>528
オレは両方
薩摩氏はこの先ストーリーを多彩に変化できる
だからこそ佐紀パンくんくんを期待せざるをえない

530:名無し募集中。。。
05/06/17 15:03:50 0
>>528
佐紀推しですが、薩摩さんの描く雅も凄い可愛いと思ってます
エロ無しでも佐紀が出てくれば嬉しい私

531:sea
05/06/17 15:46:34 0
対決!

「えー!難しいよー。絵の具なんて駄洒落出来ない。もう駄目。・・・・」
千奈美の悲鳴にも似た声がブースに響きわたる。

梨沙子に負ける。なんで私が!あんな可愛いだけの子に負けるはずないじゃん!しかも自分が考えたゲームで。
「キャハはっ、ありがとうございます」
「りーちゃんおめでと!」
のんきな茉麻の声さえも憎たらしく聞こえる。
「え、なんで!りぃの方が簡単じゃん!あたしの難しかったし!やだ絶対」
DJをきっと睨む千奈美の表情には不満の色があらわになっている。
「でも、りぃちゃんなりに頑張ったからだよぉ」
桃子が仲裁に入っても千奈美の怒りは収まらなかった。大体、なんでみんな梨沙子を甘やかすのか。
それが気に入らない。そりゃ、顔は梨沙子の方が可愛いかもしれないけどスタイルだって、ダンスだって
私の方が良いんだから!
憤懣やるかたない心地で台本をぐっと握りしめながら、収録を終えた。
「ほら、千奈美ちゃん笑ってー、いつものスマイル、ほらスマイル」
DJのマスクとディレクターが何とか取りつくおうとしても千奈美は一向取り合わない。


532:sea
05/06/17 15:47:25 0
「ごめんね。千奈美ちゃん・・・。」
小さな消え入りそうな声で梨沙子が近づいてくる。
さっきまで、相好を崩して喜んでいたくせに。今度は眉を寄せていかにも「うん、うん、良いんだよ?梨沙子ちゃん」
とおっさんたちが気持ちの悪い声を出して近寄ってきそうな、哀れみ顔をしちゃって。
「ていうかさ、ゴムったってなによ?あれで良いんだったらなんだってできるし」
「ちょっと、ちぃちゃん言い過ぎじゃない?」
「そうだよ、りぃちゃんだって頑張ったんだから」
桃子と茉麻が梨沙子の頭を撫でる。梨沙子は少しキョトンとした表情で千奈美を見つめている。
まったく。
「・・・、じゃぁ、駄洒落は梨沙子の勝ちでいいよ。でも、別ので勝負しようよ。」
「別のって?」
「バドミントン」
自信がある。千奈美は絶対の自信がある競技で、梨沙子をぶちのめそうと思った。
梨沙子は無謀にも勝負に乗ってきた。
次の仕事休みに、千奈美の地元の体育館で勝負することになった。

533:sea
05/06/17 15:47:53 0
梨沙子は千奈美と同じ沿線上住んでいるから、お互い仕事場に行くときに合流することがよくあった。
梨沙子の父親が時々、一緒だった。背が高くて、格好良くて、優しそうで、スマートで。
千奈美は自分の父の無骨な様と比べて、強いコンプレックスと嫉妬を感じていた。
「千奈美ちゃん、うちの梨沙子のことよろしくね?」
千奈美の頭を優しく撫でる梨沙子パパ。あぁ、こんな人がお父さんだったらなぁとなんど思ったことか。


約束の日、梨沙子はトートバッグにラケットを差し込んでトコトコと現れた。
「千奈美ちゃん、まった?」

体育館でバドミントンのラケットを片手に男と打ち合っていた千奈美は、シャトルを地面に叩き落とし
振り返った。
「ううん、そんなに。」
「やぁ、いらっしゃい。梨沙子ちゃん」
ネットの向こう側からがっしりした体躯の男が近寄ってきた。
「???千奈美ちゃん、だれ?」
「あ、あれ?私のお父さん」
答える千奈美の顔には暗い陰が差していた。

続く




534:薩摩
05/06/17 16:05:14 0
>>527
どうでしょう…?
>>528
ファン…でしたら嬉しいですが、自分まだ下手ですからね…。
>>529
多彩に変化……佐紀一人だとイメージが違うんで、他メン出そうかなぁ…と。
>>530
佐紀推しですか? 雅可愛いと言って頂いて嬉しいです。本人さんは心も全て可愛いんだろうなぁ…なんて…。

535:薩摩
05/06/17 16:18:56 0

スーパーから出て少し歩くとある喫茶店。 光はコーヒーを飲みながら近所の公園に目をやる。
小学生高学年くらいの男の子達が遊んでいるのを見て溜息を一つ………光はスポーツが大嫌い。
剣道は別らしいのだが………。
「佐紀ぃ~、雅ぃ~」
又一人増えた様だ。
光はコーヒーを飲みながら横目で見てみた。 髪は肩くらいまであって、上の方で少し結っている女の子。
「桃子だぁ、何してるの?」
佐紀は甘えた様に笑いながら聞く。 雅は三人の中で一番大人っぽく見え、清楚にも見えた。
何だか三姉妹の様だと思うと、光はそう思ってしまった自分に笑えてきて飲んでいたコーヒーを零してしまいそうになる。
「っと…」
「あっ、そうだったぁ…桃子? 私の親戚の光」
「え?」
光自身訳が分からない。 桃子と呼ばれる女の子は笑顔で一礼した。
「よ、宜しくね」
そんな様子を見ていた雅は小さく微笑んだ。
動揺していると言うか……焦っていると言うか……とてもじゃないけど、そんなイメージじゃなかった筈なのに。
「桃~」
又一人増える。 白のメッシュの長い髪……月形のペンダント……光によく似た全身像だ。
「ミーヤ、佐紀、光さん…この人ね、私のだぁ~いじな人ぉ」
「霞美奈斗です」
霞美奈斗………外見は大人びているが、実年齢は15歳だとか。
桃子にも彼と言う存在が居た事で、佐紀は一人者の様に感じてしまう。
雅だって光と…………そう思うと力が抜けて来る佐紀だった。

「(あぁ~、寂しいなぁ~)」


536:薩摩
05/06/17 16:32:34 0

「宜しく…あんたの名前は?」
光に手を差し出す美奈斗。 その手を左手で握り、握手を交わす。
「里美光…言っとくけど18だから」
美奈斗の態度が頭にきたのか、自分の年齢を言っておく。
すると………。
「え…あ、すいません大先輩ですね……マジですいません、同い年に見えたんで」
「そりゃ美奈斗が他の男子より大人びてるだけ」
光に突っ込まれて苦笑いをする美奈斗だが、名前で呼んでくれた事が嬉しかった。
初対面でこうしてくれる人なんて今までに居なかったから……。
「光さんは誰としたんっすか?」
耳元で、且つ小声で聞いて来る美奈斗。
「はぁ? 美奈斗……変な事聞くなよ……」
「イイじゃないっすか…教えて下さいよぉ~」
「…み…み、みや…雅」
呂律が怪しくなってしまう光と、へぇ と言う様に頷く美奈斗。
佐紀と雅と桃子は三人だけで盛り上がっている様なので、二人はここから小声で男の会話に。
「桃子って結構感度イイんですよね~…」
「あっ…そうか」
「そうなんですよ~………で、光さんと雅ちゃんの方はどうなんすか?」
急に聞かれては返答に困る。 それにもう寝た事とされているのが妙に嫌だった。
「ま、まぁな……雅が痛くない様に優しくした」
「俺と桃子もそうなんですよ、無理させちゃ可哀想ですもんね女の子って」
美奈斗の何気無い優しい言い方………。
光は決めた。 これからも雅達や、美奈斗とイイ付き合いをしていくと。

537:薩摩
05/06/17 16:48:46 0

桃子が美奈斗に何かを言いにやって来る。
「ごめんね美奈斗くん、今から桃子ね、佐紀ちゃんのお家行くから」
「そっか、OK」
雅はブラックコーヒーに挑戦した様で、一生懸命飲んでいる。
きっと光がいつもブラックコーヒーだから…飲みたかったんだろう。
「光っ! 私は帰るね、又ね佐紀、桃子もバイバイ」
「あ、じゃぁ~ね」
「バイバイッ」
桃子と佐紀に手を振られて、雅は光と二人で家路に着いた。
同じく美奈斗も家路に着いた様だ。


桃子と佐紀は二人で手を繋ぎながら帰る途中。
公園に悪魔と呼ばれる人間が居る事も知らずに…………。
「それでね、桃…んんっ!」
「佐紀? …きゃ!」
二人は中年の男に睡眠薬を塗ったハンカチを推し当てられ、その場で気を失ってしまった。
男の一人が周りに人が居ないのを確認して車に乗せようとするが………。
何処からか携帯のカメラで撮られ、シャッターオンが聞こえる。
「だ、誰だ!」
「見ぃ~ちゃった」
黒い布を頭から被った男………口元や肌を見るとまだ若い事が分かる。
「ね、オッサン…これ警察に見せたらどうなる? 俺なら何とでも言えるんだよ?」
中年の男二人組は怯える様に木に背もたれしながら座り込んだ。
「へぇ~、度胸無いんだねぇ~、俺は牧野聡……あの大企業の社長 牧野剣 の息子だよ」
「ヤベェ………逃げるぞ」
「お、おお…」
それを聞いた瞬間に、二人組は逃げて行った………。 牧野企業社長の牧野剣の息子である聡は、佐紀と桃子を護る為に偉そうな口を聞く。
そして最後に一言 バ~カ と呟いた………?

538:名無し募集中。。。
05/06/17 16:52:20 0
seaさんもキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

539:薩摩
05/06/17 16:57:00 0
すみません。
更新で最後に 続く を書き忘れてしまいました。 又後で更新させて頂きます。

540:名無し募集。。。
05/06/17 17:47:19 0


541:名無し募集中。。。
05/06/17 19:21:05 0
☆彡

542:名無し募集中。。。
05/06/17 19:26:17 O
seaさんも久々来たね
薩摩氏のネーミングって少女漫画とかに出てきそうだね

543:名無し募集中。。。
05/06/17 19:37:10 O
薩摩ってオモシロイよなw

544:名無し募集中。。。
05/06/17 19:39:05 0
久々のヒット>薩摩

545:名無し募集中。。。
05/06/17 20:01:02 0
女ってのがな

546:名無し募集中。。。
05/06/17 20:56:05 O
二人組が佐紀連れ去りキタ━━(゚∀゚)━━!!!!!!
…と思ったら阻止されタ━━(゚∀゚)━━!!!!!!
聡が佐紀パンツくんくんするのか?

547:名無し募集中。。。
05/06/17 21:53:52 0
おまいらパンツくんくんに期待しすぎwwwww

548:薩摩
05/06/17 21:59:20 0
>>542
少女漫画……そうですか?
>>543
オモシロイですか?
>>544
ヒットですか。(^^)
>>546
聡……どんなキャラかなぁ…と悩み中です。
期待して下さっているのに応えられなかったら申し訳ありません。
>>547
そうですね、ZIP-FM聴きながらそれについて考えております。

549:158
05/06/17 22:17:04 O
つーか、いちいち反応しすぎw
つーか、この時間ですでに眠い・・・ヨガの眠りが・・・

550:名無し募集中。。。
05/06/17 22:22:12 0
うるせーな

551:名無し募集中。。。
05/06/17 22:27:23 0
かっげっろっ!かっげっろっ!

552:名無し募集中。。。
05/06/17 22:28:44 0
嫉妬

553:名無し募集中。。。
05/06/17 22:51:52 O
なんで薩摩にみんなそげにがっついてんだ(ノ∀`)


行き辺りばったりのレス厨にしか見えなくなってこないの?


とネガレス

554:名無し募集中。。。
05/06/17 22:53:25 0
>>548

ZIP-FMってことは薩摩氏は中部の人かw
同郷かもw

555:名無し募集中。。。
05/06/17 22:53:25 0
名無しにもどってそれですか

556:薩摩
05/06/17 23:04:13 0
>>554
いえ、愛知に住んでいる訳ではありませんよ。

何故レスするんだと疑問をお持ちの方いらっしゃいますが、自分に掛けられた言葉を無視する訳にはいきませんので。
失礼にあたらない様にレスさせて頂きます。

557:名無し募集中。。。
05/06/17 23:05:09 0
まぁいいじゃねぇか作者のオナニー小説でオナニーしてろって事だし

558:名無し募集中。。。
05/06/17 23:05:37 0
てめえがな

559:名無し募集中。。。
05/06/17 23:05:59 0
158氏、今日も更新ダメでつか・・・orz

560:名無し募集中。。。
05/06/17 23:06:04 0
よくいった!

561:名無し募集中。。。
05/06/17 23:06:04 0
>>556
それが他の奴等に対して失礼なんだってw

562:名無し募集中。。。
05/06/17 23:06:21 0
なんで?

563:名無し募集中。。。
05/06/17 23:07:41 0
なんかチャットみたいな速さだなもちっと落ち着けや皆

564:名無し募集中。。。
05/06/17 23:27:37 0
ほれ、いちいちレスに反応するのが他のひとにはウザったく見えるんですよ。
レスに反応は特定の人とのやりとりになるわけですから。
読んでる人はレスする人以上にいるわけで・・・
ごめん、なんだかようわからんくなってきた・・・


565:名無し募集中。。。
05/06/17 23:28:55 0
>>564ッス。
小説に関係ない発言ごめん。

566:名無し募集中。。。
05/06/17 23:30:11 0
様をNGワードにしろよw

567:名無し募集中。。。
05/06/17 23:32:20 O
薩摩氏は期待に応えてくれる最高の奴だよ!

あっ期待=佐紀パンツくんくんの事な

568:名無し募集中。。。
05/06/17 23:32:55 0
>>566
そんなこと言って今度は「殿」と言い始めたらどうするw

569:名無し募集中。。。
05/06/17 23:36:04 0
佐紀パンツくんくん期待し過ぎw
そう言えば、スパッツ履き忘れ厨もこの前いたしな。
これから夏に向けて色んなのが増えていくのだろうか・・・
やっぱ基本は、作者投稿⇒読んで感想⇒作者投稿だけの方がイイのかも

570:名無し募集中。。。
05/06/17 23:37:42 0
変化がないとよどんでくるから、常に流れていたほうがいい

571:名無し募集中。。。
05/06/17 23:43:54 0
薩摩さんは現在最も精力的に活動している作家さんです
期待してます
応援してます


572:名無し募集中。。。
05/06/17 23:45:24 0
激しく同意

573:名無し募集中。。。
05/06/18 00:03:48 O
>>571
期待=…

574:薩摩
05/06/18 00:32:06 0
>>564
それは分かってるのですが、どうしてもレスしないと悪い気がするんですよ…。
影読み(?)の方にはウザく見えても仕方ないかもしれませんが…。
>>571
>>572
>>573
有り難う御座います。
更新させて頂きます。


「しかし…どうしたもんかなぁ」
聡は悩んでしまう。 初めてな訳ではないのに、こんなに幼い少女二人だけでは……。
「……え、この子って前に一度……こっちの子は……名字分かんねぇーけど……桃子?」
Berryz工房が好きな訳ではないが、嫌いじゃなかった。
寧ろ応援したくなる様に可愛らしいと思っていたのだ。
「おい…おいっ!」
二人の体を揺すると、そっと目を開けた。
「あれ…? …あっ、貴方…牧野聡さん!」
佐紀が嬉しそうに言う。
「えっ、佐紀知り合いなの? ………って言うか、助けて貰ったみたいで…有り難う御座います」
「いえいえ」
聡は優しく笑って見せた。

575:名無し募集中。。。
05/06/18 00:45:44 0
いちいち反応するな

見てる方がイライラするだけ

576:名無し募集中。。。
05/06/18 00:47:07 0
いちいち反応するなっていちいち反応するな

577:名無し募集中。。。
05/06/18 00:47:23 0
俺はレスあると嬉しい

578:薩摩
05/06/18 00:54:50 0

「ねぇ光? やっぱり今夜も……光のお家に泊まりたいなっ」
この二人は又イイ雰囲気となり、光は断れなかった。
雅が可愛くて可愛くて、思わず抱き寄せそうになったがふと我に返る。
「…待ってるから、寝間着とか用意して来な」
「うん!」
家まで来るとそう言われ、雅は急いで家の中へと入って行った。
しかし考えている事は意外と大胆な事だった。 光は二階にある部屋を見上げる。
外からじゃカーテンで中が見えない。 何か残念なものがあったり、少し安心したり……。
「イイじゃーん…」
「ダメよ、光くんに迷惑掛けちゃうでしょう?」
「光がイイって言ってくれたんだもん!」
何か言い争っている声が聞こえる。 雅と、雅の母がどうするかでもめていた所だった。
「雅ぃ~」
「あっ、光ぅ…お母さん行っちゃダメって言うよ?」
又しても服を握る雅。 余程伝えたい事の時にそうしてしまう様だ。
すると光は………。
「大丈夫、雅は俺にとって宝以上だから」
雅の母に向かって親指を立てて言う。
「あらそうなの…光くんがイイなら安心出来るわ、それじゃあお願いね」
「行ってきまぁーす」
雅は嬉しそうに声が高くなっていた。
母と言い合ってまで自分の所へ来てくれた事は、光にとって凄く嬉しかった。

579:名無し募集中。。。
05/06/18 00:59:31 O
定期薩摩ウザス

580:名無し募集中。。。
05/06/18 01:04:47 0
醜い

581:名無し募集中。。。
05/06/18 01:11:48 O
ネガレスキタ━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

582:名無し募集中。。。
05/06/18 01:18:15 0
薩摩雑音に気を取られるな、自分の道をイケ

583:名無し募集中。。。
05/06/18 01:24:28 0
イケイケもイイけど投下前に読み返してね

584:薩摩
05/06/18 01:24:58 0

二人で手を繋いで歩く。 風が自然に気持ち良く感じる夕方だった。
「光…? 昼間会った人、悪そうに見えなかったよね」
「ああ」
突然の言葉にそう返事をするしかなかった。
今日は一段と大人びた雅に、光も目が釘付けだったのだろうか。 買い物袋を左手に、寝間着の用意を右手に。


一方で桃子は佐紀の家へと来ていた。 そう、今日は一つ教わった事を試しに……………。
家の中へ入ると誰も居ない……佐紀の母は何処かへ出掛けたのだろうか…?
「桃、用事ってなぁに?」
「うん、あのさぁ………」
部屋に入ると直ぐに聞き始めた佐紀をベッドにそっと押し倒す。
美奈斗とした時の事を思い出して………。
「桃?」
「佐紀彼氏居る? 可愛いもん居るよね、すっごく気になるの………レズって………」
前に一度耳にしてしまったレズと言う言葉。
桃子は戸惑いながらも大好きな佐紀と体験してみようと思ったのだ。
もう一人大好きな雅でも良かったが、光にピッタリで行ける雰囲気じゃなかった。
「レズって…えっ、桃……ぁ…ん」
桃子は佐紀の服を巻くって胸の突起を撫でる様に指で刺激する。
「はぁぁっ…桃、ちょっと…待ってよ」
「何?」
「やめようよ……こんな事……それに私初めてだもん……桃子や雅みたいに彼居ないし……」
当然初めてだった佐紀は抵抗した。 それでも桃子は……。
「イイって、痛くないよ…何も物は入れないもん」
「え? 入れるって……ひゃぁ」
今度は突起を舐められ、初めての会館と感覚に驚く佐紀。
それが可愛らしくて桃子は続ける。
「ああぁっ…ダメってばぁ…桃ぉ……やぁ…ん」
桃子は佐紀のスカートを脱がせて下着の上から秘部に顔を近付けた?

585:名無し募集中。。。
05/06/18 01:27:25 0
初めての愛知県勤労会館と感覚に驚く佐紀

586:名無し募集中。。。
05/06/18 01:28:23 0
薩摩ーさいこーだよあんた

587:名無し募集中。。。
05/06/18 01:33:26 0
レスレスうるせーんだよくずが外野は黙ってろ

588:薩摩
05/06/18 01:40:48 0
ミスしてしまいましたので訂正します。
「今度は突起を舐められ、初めての快感と感覚に驚く佐紀」でした。


場は変わって光の家では……。
「雅? 何してる…」
「え…脱いでるの…」
今にも 抱いて と言う様に見つめる。 初めての時よりも清楚な雰囲気がある雅。
しかしリビングでするのは気が乗らない光。
どうするものか…………そう思っている間に、雅が最後の下着を脱ぎ終える。
「光、好き…イイよね? 私、もっと光と一つになりたいの」
「そう…か」
雅は机の上に座ると、 冷たぁーい とはしゃぐ様に言う。
仕方なくだった………光は雅の前に座って膨らみ掛けた胸に触れる。
「あっ…」
雅の口から漏れる小さな声……しかし歌手なのだから、休みが終わる前には出来ない。
目を瞑って、手を光の腕に伸ばす。
「あっ、はぁ…」
「雅?」
「光……」
見つめ合い、優しい口付けをする二人。 しかし驚く事に、雅から舌を滑り込ませてきた。
何処で覚えたのだろうか…疑問に思っていると更に舌が動く。
「ん…」
雅と光は夜でなくとも、時間は長くなりそうだった………。

589:名無し募集中。。。
05/06/18 01:49:04 O
レスする以前に時折作者だけしか理解できない内容進行どうにかしてくださいな(ノ∀`)


作者的に肝心な心理描写は3割も伝わってるかあやしいと思って下さい>薩摩氏

佐紀エロキタッ!

590:名無し募集中。。。
05/06/18 01:56:01 0
確かにそうだよね
場面設定や登場人物の気持ちがあってこそエロが引き立つと思うし

>>薩摩氏
とても精力的に活動されているので頑張ってくださいね

591:薩摩
05/06/18 01:57:34 0

「佐紀ぃ~、下着可愛いんだね」
「桃だって…可愛いよ?」
先程から桃子が攻めで、佐紀はされるがままだ。
半裸の状態にされても、佐紀は桃子を嫌いはしなかった……大事な友だったから。
例えこれが他のメンバーだとしても、佐紀はきっと嫌えないだろう。
「佐紀、痛かったら言ってね」
「えっ…ちょっと桃……もぅ……」
涙を流してしまいそうでも、我慢しながら受けの立場が続く。
「佐紀、私もう……」
桃子は自分のズボンと下着を脱いで、佐紀の足を開ける。 男女なら一つになる時。
しかし女同士と言う事は………秘部と秘部の擦り合いだろうか。
「んっ…はぁ…佐紀…私が動くね」
「何か…やだよぉ」
嫌だと言いながらも桃子の優しさが籠った言い方に安心する自分が居た。
桃子はあまり濡れてこないのか興奮を求めるが……。
「(佐紀のがあるじゃない……)」
手に取ったのは佐紀の下着……。 佐紀はそれをどうするか気付いていない。
目を閉じたままだの状態だ。
桃子は下着をそっと自分の鼻元に近付けた。
「(佐紀ってやっぱり清潔なんだぁ…)」
「あっ、あぁっ…」
小さく喘ぐ佐紀を見て、佐紀の下着を鼻元に近付け……興奮し始める桃子の秘部も少しずつ……。
「佐紀っ……あぅぅ…気持ちイイ…でしょ…?」
「ふぁっ…うぅ」
佐紀は返事を出来ずに、数回頷いただけだった。 桃子は更に興奮してしまい…………。

592:名無し募集中。。。
05/06/18 02:01:46 O
佐紀パンツくんくんキタ━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかも桃子は意外

593:薩摩
05/06/18 02:10:51 0
>>589
す、すみません…直さなければいけない所等お教え頂けると嬉しいです。
>>590
有り難う御座います。
>>592
こんな感じで良かったでしょうか?

光は口付けしながら右指を雅の秘部へ近付ける。
「…っ!」
雅の体が反応する……光が触れたのは秘部の上にある突起。
やっと唇が離れると息を切らす雅。
「はぁ…はぁ…光っ…そこダメ……やだよ……」
「そうか…」
その突起に触れていた指を、今度は秘部にそっと入れる。
一本が精一杯の様にも感じたが……。
「あぁぁっ…」
裸で声を漏らす雅は何故こんなにも美しいのだろうか……
そんな事を考えてしまう光だが、指の動きは全く変えない。
雅も気持ち良くはあるが、新たな快感が無く………。
「光…もっと…」
「…分かった」
光は指を少し速めてみる……すると又声を漏らす美しい雅………。

594:薩摩
05/06/18 02:12:44 0
すみません、少し落ちです…。

595:名無し募集中。。。
05/06/18 02:16:41 0
早く千奈美の小説書けよ!

596:名無し募集中。。。
05/06/18 02:18:10 0
薩摩氏
結構ハイペースで書き上げてるけど一度読み手に戻って自分の作品を読み返してみるといいよ
自分は理解してるつもりでも端折りすぎて理解し難い部分がところどころあるから

597:名無し募集中。。。
05/06/18 02:24:04 0
>>595
オ、オレか?オレのことなのか??

598:名無し募集中。。。
05/06/18 02:28:36 0
誰だよてめーは

599:さっきー
05/06/18 02:32:30 0
あっちがひと段落したんで>>55のつづき

早貴と友理奈の粘っこいキスは終わったが、テレビ画面の中の痴態はいよいよこれからだ
二人の女優はキスをしたまま互いのブラジャーやパンティの中に手を伸ばす
『はぁん・・・・・・・・・・ふぅ』
『んんぅ・・・・・・・・・ここが感じるの?』
甘いあえぎ声を発しながら、相手の急所を探している
「うわぁ・・・・・・・・女同士で・・・・・・・・・」
「気持ちいい・・・・・・・のかな?」
早貴が俺の方を向き、尋ねる
「女同士だと、男にはわからない感じる場所を責めることができるから、男相手とは違う気持ちよさがあるらしいよ」
「本当ですか?」
友理奈が目を輝かせて俺に聞く
「試してみたらいいんじゃない?」
俺はそう言って二人の肩を叩いた
「ええっ?そんな・・・・・・・女の子同士だなんて・・・・・・・・・」
「うん、そうだよね・・・・・・・でも、友理奈ちゃんなら・・・・・・・・・・・」
早貴はそう言ってすがるような目つきで友理奈を見上げた
俺がいつもKOされてしまう上目遣いだ
「わ、私も早貴ちゃんなら・・・・・・・でも、やっぱり・・・・・・・・・・」
あと一押し、俺が背中を押せば二人とも落ちるだろう
「友理奈ちゃん、今さら何言ってるの?さっきあんなに激しいキスを二人でやっておいて」
この一言で、先に落ちたのは早貴の方だった
「友理奈ちゃん、そうだよ。オトナのキスに比べれば、このくらい・・・・・・・・」
そう言って友理奈のスカートの中に手を伸ばす
「うん。わかったよ・・・・・・・ぁん」
友理奈が頷いた直後、早貴の手が友理奈のパンツの中に滑り込んだ
早貴の愛撫に体を震わせ、あえぎ声を漏らしながら、友理奈は早貴のTシャツの裾から中へと手を伸ばした
友理奈の手が早貴の胸に近付くと同時に、二人の顔も接近する
再び唇同士が接触する、というまさにその時
「ああ~っ!!!!早貴ちゃん、これって・・・・・・ブラジャー?」
友理奈はいきなり大声を上げて、早貴のTシャツを一気に脱がした

600:さっきー
05/06/18 02:32:55 0
つづく
千奈美じゃなくてすまんナリ

601:名無し募集中。。。
05/06/18 02:46:56 O
>>589>>590>>596禿しく同意!
正直なところ、まったく話にのめり込めない
ネガレスで済まないがもう少し“このキャラは何故こう思った(思える)のか”とかその辺りの伏線とか説明描写とかを入れないと話の流れがしっくりいかないと思う
まあ、これも作家さんの個性と言われてしまえばそれまでだけど…

602:名無し募集中。。。
05/06/18 02:51:10 0
やっぱり作者のオナニー小説ってかwwwwwwwww

603:薩摩
05/06/18 02:51:53 0
>>596
お言葉有り難う御座います。
そうですか……分かりました。 長編なので、これから少しずつ直せたらな…と思います。


光の指はもう少し速さを増し、雅の秘部を刺激し続ける。
そうして一本の指を動かす毎に雅は甘く可愛らしい声を漏らした。
「気持ちイイ?」
「…うん」
雅に優しく問い掛ける光は微笑んでいる。 雅は直ぐに果ててしまわない様に体全体に力を入れる。
段々指に透明の糸が絡み付く……。
雑音一つ無いこの部屋に、ただ聞こえるのは秘部を刺激する音だけ……。
「はぁぁっ……あぁっ…ん」
そしてもう一つ、雅の甘い声。
光は夢中な様に指を動かし、ついには二本目の指を入れようと秘部へ近付ける。
こんなに濡れていれば入るであろうと考えたのだろうか。
「んっ…あ……やっ…光……」
「痛い?」
「うっ……少し…だけっ………」
それでも光はもう一本の指をそっと入れた。
指が二本入っているなんて初めてで戸惑う雅だが光に任せておく事にした。
空いている左手で胸に触れて突起をそっと摘む。
「ひゃぁぅ……」
「雅……」
二人はもう一度唇を重ねた…先程とは違って浅いキスだ。
雅の額から少しの汗が垂れている事に気付いた光は、胸から手を離し、撫でる様にして拭った。

続く

604:名無し募集中。。。
05/06/18 02:56:31 O
薩摩さん
一晩中、保全ご苦労さまです

605:薩摩
05/06/18 02:56:48 0
>>601
お言葉有り難う御座います。
なるほど……明日の更新から気を付けて描きますね。
>>602
そんな物ではありません。
自分は真面目に描いているんですから。

606:薩摩
05/06/18 03:00:26 0
>>604
早く上手になれる様頑張ります…。
すれ違いで纏めてお返事書けなくてすみません。

607:霧の世界
05/06/18 03:02:16 0
投下しようと思ったら何か荒れ気味ですね、、、
さっきーさんの変態ぶり(いい意味で)大好きです

608:理系の学生
05/06/18 03:20:57 0
さっきーさんの作品のエロさには思わずのめり込んでしまいますね
笑いあり、エロありでいつも感服しながら読んでます
今から少しですが投下しますね

609:理系の学生
05/06/18 03:21:26 0
何とか落ち着きを取り戻した俺は近くのコンビニで購入したウェットティッシュでバスの中で舐められた部分をきれいにしてからレッスンに向かった。
ビルの階段を駆け上り、緊張の中少し重めのスタジオのドアを押し開けた。
「遅れてすみませんでしたぁ」
俺は頭を深く下げ、よろせんなどで見たスタジオでの桃子を装い皆に挨拶をした。
「もも~!!遅いよ!!」
「ももちゃんが遅刻だ~あはは」
桃子以外のBerryz工房のメンバーはすでにレッスンスタジオに到着していたようで俺の顔を見てみんなが話しかけてきた。
(あ!!しみハムだ!ちなっちゃんに友理奈様も!!あっちにはまーさだ!りしゃこに雅に舞波も!!)
「ももちゃん今日は珍しく遅刻だね」
舞波が俺に話しかけてきた。
「クゥ~ン」
「クゥ~ン??」
(やばっ!!ネットでの癖が・・・)
「な、何でもないよぉ。えへへ」
俺は必死におどけて見せた。舞波は「ふふぅ~ん」と不思議そうにレッスンの立ち位置へと戻っていった。
俺はBerryzの1人のファンとしてその光景に興奮した。
目の前では今までテレビの中や握手会、コンサートでしか見たことなかった彼女たちが日常のたわいもない会話をしたり、
レッスンについてあれこれ相談している姿がとても新鮮だった。
「さぁ、嗣永も揃ったことだしレッスン再開するよ」
先生の声でレッスンが始まった。
俺は以前から彼女たちのダンスをテレビなどで見てフリを覚えたり練習していたりしていたので戸惑いながらもレッスンを何とかこなした。
人には理解されない趣味が意外なところで役に立ったりするものだと思った。
努力はしてみるもんだ。
時々先生からどうも踊りのキレが男っぽい(まさにラブレボを踊る岡村の様)やらいつもの嗣永っぽくないなど冷や汗をかく場面がいくつもあったが・・・


610:理系の学生
05/06/18 03:21:50 0
その日のレッスンが終わり、和室風の個室の休憩室で一休みしていた。
(毎日みんなこんな激しいレッスンをしていたのか・・・)
などと彼女たちの努力のかけらを少し覗いた俺はますますヲタ度が高まった。
コンッコンッ!!
ドアを叩く音がした。
「は~い!!」
返事をするとドアが開き、雅と佐紀が入ってきた。
「お疲れ様~今日の桃子なんかすごかったね。」
「そうそう!私なんか惚れちゃいそうw」
「やだ~!!そんなことないわよぉ。」
俺は冷や冷やしながらブリッコしてみせた。
「ねぇねぇ、ももちゃん。今日何の日か覚えてる?」
雅が俺に尋ねてきた。
俺は桃子ではないことを悟られないようにとっさに知ったかぶった。
「あぁ。あの日だよね!覚えてるよ~忘れるわけないじゃん」
俺は笑顔で二人にウィンクして見せた。
すると雅と佐紀が顔を向かい合わせ微笑んだ。
「じゃあOKだよね?良かったぁ」
そういうと雅が後ろ手でドアの鍵をカチャっと閉めた。
(えぇ・・・何?何?)
俺が少し戸惑っていると、雅と佐紀が靴を脱ぎ部屋へと上がってきた。
二人は俺の両隣に密着し座ると俺の耳元で囁くように話しかけた。
「大好きだよ・・・もも」
「うん・・・私も・・・いつも冷たくしちゃうけど・・・大好きだよ」
(え!?ええぇぇぇ!!)
俺は二人の顔を交互に見るようにそわそわして佐紀が俺の手を取り、雅が俺の頬にキスをしてきた。

611:理系の学生
05/06/18 03:24:48 0
明日は握手会で疲れているので続きは来週になりそうですm(__)m
1人で握手会で寂しいので良かったら声かけてください
黒の帽子被ってます

612:名無し募集中。。。
05/06/18 03:26:17 0
うおおおお

613:理系の学生
05/06/18 03:31:47 0
最後の行ミスったぁ・・・・・orz

俺が二人の顔を交互に見るようにそわそわしていると、佐紀が俺の手を取り、雅が俺の頬にキスをしてきた。


614:名無し募集中。。。
05/06/18 03:36:03 0
「クゥ~ン」
「クゥ~ン??」
舞波スレ大好きなんで爆笑しました

615:名無し募集中。。。
05/06/18 04:26:27 O
人稲age

616:名無し募集中。。。
05/06/18 04:29:17 0
すまん。いきなり謝ってすまん。
メンバー間のニックネームとか乗ってるサイトってない?


617:名無し募集中。。。
05/06/18 04:32:38 O
∋8ノハヾ
 ル ’ー’リ<あっ!おとことしちゃった♥
 ( つ つミ
ο爻爻爻ο ◎

618:158
05/06/18 07:12:14 O
今から出勤。午前中には終わるんで、午後は執筆にいそしみます。
本日の「炉璃の島」最終回、録画よろ。

619:名無し募集中。。。
05/06/18 08:31:22 O
皆さんレズ物更新乙
158氏…ガンガレ    
薩摩氏…もっと佐紀パンツの生臭さを表現してほしいぞ…あと下着でなくパンツと書こう

620:名無し募集中。。。
05/06/18 08:31:24 O
録画よろって
いつ見せたらよいの?
的な保全

621:名無し募集中。。。
05/06/18 08:37:17 0
マジレスすんなよほぜん

622:名無し募集中。。。
05/06/18 09:28:44 O
>>603
おそらく小説よりレスすることが、よっぽどそうなんではとかw




以前誰かがいってたけど、ホント定期的に荒れるな(お前がいうな

623:名無し募集中。。。
05/06/18 09:44:17 O
なんか凄いことになってるな。

ある意味和尚様より反響のある薩摩氏ってスゲェ

158氏
舞波とのせつない絡みの展開に期待しておりますゆえ、お仕事がんがってください

624:名無し募集中。。。
05/06/18 09:55:32 0
こんな流れの中で>>617のAAにはセンスを感じる
「おっことした」んじゃなくてあくまでも「おとことした」んだなw

625:名無し募集中。。。
05/06/18 10:05:16 0
>>624
sageない奴は荒らしかセンスゼロ

626:家庭教師
05/06/18 10:46:08 0
荒れ気味だからこそ久しぶりに投下。
別に意味はないんだが。
>>もういつだったか忘れてしまったw

「あ、お母さん!」
あと2cmのところで千奈美の母親が差し入れを持ってきた。
(あ、あと・・・もう少しで・・・)
多少うな垂れはしたものの差し入れのコーヒーとポッキーをいただくことにした。
いろいろな意味でほろ苦さを感じながらコーヒーを飲んだ。
当の千奈美は、すでにケロっとしてベッドでくつろいでいた。
投げ出された細長い足は、地黒なのか健康的な日焼けに見えて
よりいっそうの細さを演出していた。
何も会話もないまま5分は過ぎただろうか・・・

「先生? ポッキーのCM知ってる?」

突然千奈美が言い出した。
「あの、両端から食べてってキス寸前で漁師にみつかるヤツだろ?」
「うん・・・」
自分から話し掛けておいてもじもじしだす千奈美。
「それがどうかしたのかい?」
「・・・ちぃね・・・あれをやってみたい・・・」
「ぶっー!!」
オレは、飲んでいたコーヒーを噴出した。
今しがたキス寸前までいって中断を余儀なくされたのに
千奈美のテンションは上がったままだったのだ。
オレがOK出す前に1本のポッキーを咥えだす千奈美。
「つん♪」と少し出された唇がリップグロスを塗っているかのように潤っていた。
「先生、早く」と言わんばかりに顎を心持上に上げる千奈美。
オレがベッドのところへ行き千奈美の両肩を掴むと
千奈美は静かに目を閉じた。
~つづく~

627:名無し募集中。。。
05/06/18 11:19:37 0
すげ~!一晩仕事して帰ってきたら凄い大漁!
作家の皆さん乙!乙!乙!

薩摩さん、行間を読むのが楽しい人間も居るんで自分の色で書いていいと思いますよ~。
清潔な佐紀のパンツが嬉しい私

628:名無し募集中。。。
05/06/18 12:09:32 0
無理だよ厨は想像力欠如してるから
ゆとり教育の弊害ですな、悲しいですが

629:名無し募集中。。。
05/06/18 12:33:31 0
从 ’w’)<妄想力なら自信があります

630:名無し募集中。。。
05/06/18 12:39:12 0
>>627は言いこというなぁ
薩摩がんばー


631:名無し募集中。。。
05/06/18 12:58:07 0
ち、ちなこぉー!

632:sea
05/06/18 13:26:57 0
>>533
梨沙子はふーんと言って「よろしくおねっ、お願いします」といつものように緊張してつっかえながら挨拶した。

梅雨のシトシト雨がしたたる音が3人だけの体育館に静かに流れている。
「梨沙子ちゃんはバドミントンやったことあるのかな?」
短く刈り込んだ頭に、しなやかに伸びた手足。顔は精悍ではあるが目に炎が宿るようなどこか荒々しい印象を受ける。
それが、千奈美の父の外見だった。
梨沙子がおずおずとうなずくと、「じゃあまずストレッチからやろうか」といって、千奈美に
マットを持ってくるよう顎で指示した。
千奈美はちょと口をとがらせつつ、体育館のはじに積まれたマットをうんしょうんしょと引きずってくる。

「梨沙子ちゃん、まさかそんな服装で試合するつもりかい?」
梨沙子は最近のお気に入りのスタイルだった。つまり、フリフリのインナーにカーディガンを重ね、
下は七分たけのパンツルック。
「はぃ・・、駄目ですか?」
背の高い千奈美の父を不安そうな面もちで見上げる。
「全然だめ。これに着替えて」
ちな父はコートの脇に置いてあった袋から白いバドミントン用のウェアとスコートを取り出した。
「え、でも。」
困った顔で口ごもる梨沙子。足をもじもじと動かしている。
「どうしたの?大丈夫、これ千奈美のだから遠慮しないでいいんだよ?」
梨沙子はちな父の執拗なすすめに俯いてしまった。顔を赤らめ、緊張で声が異常に小さくなる。
「で・・・つ・・ぅ」
「え?」
「でも、パンツ、みえちゃう」

633:sea
05/06/18 13:27:54 0
ちな父はぷっと吹き出し、はははと大笑した。
「大丈夫だよ、アンダースコートもあるから」
「そうだよ、あたしだって穿いてるじゃん」
マットの耳を丁寧にしまい終えた千奈美が立ち上がって、ひらりとスコートをめくり、自分のアンスコを梨沙子に見せた。
「あ、えへっ?そうなんだ。なぁんだ」
安心した梨沙子は着替えを手に女子更衣室へ入っていっった。

梨沙子が離れると、親子の会話が始まる。
「なぁ、大丈夫なのか?こんな嘘ついて」
「いいの。おじさんはあたしの言うとおりにしてれば良いんだから」

試合が始まった。梨沙子はサーブもまともに打てない素人だった。
千奈美はそれでも、簡単には終わらせなかった。梨沙子がオーバーハンドでしか打てないのを知っていたから
わざと打ちやすい所へ体力が消耗するような所へショットを打ち込んだ。
梨沙子は前後左右に面白いように振られ、汗びっしょりになっている。窓も閉め切っているからジメジメして、
汗が全く乾かない。
「ゲーム!」
結局、千奈美の圧勝だった。梨沙子はコートにへたりこんで、息をするのも苦しいように汗をぽたぽたと
滴らせている。

634:sea
05/06/18 13:29:17 0
「りぃ、よわーい。全然相手んなんないじゃん。」
涼しい顔でコートで仁王立ちする千奈美に鋭い言葉を投げかけられても、
梨沙子はハァハァと息を切らせて視線すら向けられない。

「おい、もう、いいだろ?」
ネット脇で審判をしていた千奈美の父と名乗る男が鼻息を荒くして尋ねる。
「ふん。もう起っちゃってんの?いいわよ、でも、いれちゃ駄目。出来ちゃったら困るから」
千奈美の言葉を聞くやいなや男はジャージを脱ぎ捨てて梨沙子に飛びつくように駆け寄った。
「!!」
梨沙子は事の異常に気づいたが、身体に力が入らない。男は梨沙子から発せられる汗とメスの匂いに
狂わされたように、犬となって、髪、首筋辺りでクンクンと鼻を鳴らしている。
梨沙子に触れない。触れないでパンツ一丁の姿で梨沙子の身体を視姦して股間を膨張させている。
腕も、首も背中も太ももも、汗が滝のように流れている。ウェアもびしょびしょで、肩甲骨とブラが浮き出て
いた。
「あぁ、りぃちゃん、もうブラなんて着けてるんだね。そっかもう女の子なんだもんね?おっぱいも
大きくなって」
髪も汗でぐっしょりと濡れて、ボリュームがなくなり、額や頬、首にくっついて余計に梨沙子を
艶やかな少女に仕立て上げていた。

635:sea
05/06/18 13:30:21 0
「その人ね、梨沙子、その人単なるヲタよ?おねぇちゃんの知り合いの。どうしても梨沙子とエッチなこと
したいって言うから。ごめんね?でも、結構、格好良いでしょ?ヲタの割には。」
そういうことだったのか、酸欠でぼーっとする意識の中で梨沙子は千奈美の声を耳にしていた。
どうしよう?と思っても恐怖と疲労で身体が動かせない。ふわっと浮いたと思うと、梨沙子はお姫様だっこ
をされてさっきストレッチをしたマットに優しく横たえられていた。
「りぃちゃん、あぁ、こんなに汗びっしょりになって、うわぁ、すごい、すごい可愛いね、りぃちゃん。」
男が感嘆の声を漏らす。たしかに、マットに横たわる梨沙子の姿態は堪らない見物だった。
ハァハァと息をする度に、肩、胸が波打つように揺れ、柔らかい光を放つほんのりピンク色を帯びた
白い肌につつまれた梨沙子の小さな身体は、激しい情事を終えたばかりの娼婦のような妖艶さを漂わせている。
スコートからのびる太ももからアンスコに汗がつたっていく様が男のよからぬ肉欲をそそった。
「あついよね。アンスコ脱ぎ脱ぎしようね?」

636:sea
05/06/18 13:31:50 0
男はシャボン玉に触れるかのように震える手で梨沙子のアンスコを引きずり下ろそうとする。
しかし、梨沙子の腰はマットに密着していて、上手く脱がすことができない。焦れた男は、えいと梨沙子の
股の間に膝をいれて、足首を握り、肩に梨沙子の膝うらを引っかけて強引に梨沙子の腰を浮かせ、アンスコを
脱がせた。
「い、・・・・ハァ、ハァッ、みないっ、で!」
息を切らせながら訴えるが、男の目はすでにしっかりとスコートの中のパンツにロックオンされていた。
「りぃちゃん、りぃちゃんのおまんまん、おけけはまだ全然だねぇ。こんな所も可愛いなんて・・りぃちゃんの
おまんまん浮き出てるよ?ピンクってより、赤っぽいんだねぇ、ハッ、ハッ」
薄いクリーム色のローライズパンツは小学生の女の子らしくないお洒落なデザイン。梨沙子の秘部を
しっかりと包み込んでいるが、グッチャリと汗の染みこんだそれは、梨沙子のこんもりとした肉感的な陰部を
浮き彫りにしていた。
直にみるよりも、もっと男の劣情を誘ってしまったパンツは、梨沙子にとっては味方の顔をした敵だった。

続く

637:名無し募集中。。。
05/06/18 13:46:23 O
暗黒千奈美キタ━(゚∀゚)━!!
男がK太郎の中の人じゃあるまいな…

638:名無し募集中。。。
05/06/18 14:19:27 O
ヲタとの絡みキタ━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━!!!!!!
この後脱がせたりしゃパンツくんくんですよね!?

639:名無し募集中。。。
05/06/18 15:03:50 O
上に同意ほ

640:名無し募集中。。。
05/06/18 15:20:18 0
>>637
シッ!

641:名無し募集中。。。
05/06/18 16:17:09 0
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ~ン 
::::::ミゝ从 ’w’)つ<急いで東京に戻るの
::::::⊂__つノ 
::::::\:☆ノノハ ピ~チッチ    
::::::ミゝル ’ー’リつ
::::::⊂__つノ 
::::::\: ノノハヽ オードン オードン     
::::::ミゝ从´∇`从
::::::⊂__つノ 
::::::\:☆ノノハ ビュンビューン 
::::::ミゝ川´・_・リつ 
::::::⊂__つノ 
::::::\:☆ノノハ エンジョ~イ 
::::::ミゝ川*^∇^)つ 
::::::⊂__つノ 
::::::\: ☆ノノハ ドーシヨードーシヨー
::::::ミゝ州*‘ -‘リつ 
::::::⊂__つノ 
::::::\:☆ノノハ ミヤビガイクヨ!
::::::ミノノl∂_∂'ルつ
::::::⊂__つノ 
Berryz名古屋から帰還中!

642:名無し募集中。。。
05/06/18 17:00:57 0
家庭教師さん乙ッス。
ポッキーとは・・・随分タイムリーなネタ仕込みますねぇw
萌えますた。

seaさん乙。
これからseaさん特有のねちっこいエロ描写が続くと思うと・・・期待せずにはいられませんw

643:名無し募集中。。。
05/06/18 17:43:30 0
薩摩さんの作品読むと、濡れる。

644:名無し募集中。。。
05/06/18 18:55:40 0
パンツ脱いでPCの前で待機保全

645:名無し募集中。。。
05/06/18 19:02:03 0
うp

646:理系の学生
05/06/18 19:09:49 0
ベリ握手会から帰宅
興奮冷めやらぬ中投下

>>610の続き
突然の出来事に俺は戸惑った。
(え!?ど、どうしたの??・・・)
そんなことを考えながらも密着した二人の体からはレッスン後の汗と女の子独特の匂いが感じられ、
それを嗅いだ桃子の体は密かに反応し、股間の部分が熱くなるのを感じられた。
頬から雅のやわらかく暖かい唇の感触が離れると、耳に触れるか触れないかの辺りに唇を移し、甘く少し荒い吐息とともにそっと囁き始めた。
「覚えてる?この前言ったこと・・・私、桃子が好きなの。みんなの前では冷たくしちゃうけどね。私が告白したあとキスしようとして・・・
そしたら桃子、『わたしたちアイドルなんだからこんなことしちゃダメだよぉ』って言ったじゃない?それで私、一週間考えてまた答え聞かせて欲しいって言って・・・
でも、今日桃子が私の気持ちに応えてくれてほんとに嬉しい・・・」
そういうと雅は桃子の耳にそっとキスをした。
桃子の体は一瞬ピクっと反応し、さらに股間は熱を帯びた。
すると、今度は佐紀が小さな体で抱きつき、頬をすり寄せ耳元でこう囁いた。
「私も・・・もものこと好きだったの。でも伝える勇気がなくて・・・みやに相談したら『私たち一緒ね』って言って今日のこと誘ってくれたの・・・
あぁ・・・もも、大好きだよぉ・・・」
そういうと佐紀は桃子の白い首筋に唇を触れ、チュッチュッと何度も唇を這わせた。
(あぁ・・・ダメ・・・この体・・・すごく感じやすい・・・)
頭がぽわーんとし、桃子の体はエッチモードへスイッチが入ってしまった。
「桃子初めてだよね?安心して・・・優しくするからね。」
そういうと雅は桃子の胸へ手を這わせた。
桃子の服はレッスン後だったので運動着を着ており、雅の手の感触、ぬくもりが生々しく伝わってきた。
雅の指が何度も桃子の乳首の周りに円を書く。
「あぁ・・・・んんっ・・・」
口から吐息が漏れるたびに乳首は硬さを帯びていった。

647:理系の学生
05/06/18 19:10:17 0
佐紀は桃子の耳から首筋にかけて何度もキスをしたり、舌先を軽く突き出しチロチロと舐めてみたりしていた。
(そこ・・・すごく感じちゃうよぉ・・・・)
桃子の性感帯はちょうどそこらしく、佐紀の口の動きに合わせて桃子は何度も身をよじらせた。
すると佐紀は、一度首から口を離すと大きく舌を出し桃子の耳の奥へと突っ込んだ。
「はぁあん・・・・」
淡い吐息とともに桃子の体から一気に力が抜ける。
佐紀の舌は桃子の耳の内側を満遍なく舐めまわす様に耳の淵から奥へと何度も往復を繰り返した。
桃子の耳には佐紀の舌がピチャピチャと鳴らす音と、時たま漏れる佐紀の吐息だけが聞こえていた。
(佐紀ちゃんの吐息、すごくいやらしいよぉ・・・・)
佐紀が満足気に口を離すと、唾液で濡れた耳は空気に触れ、ひんやりとした快感を桃子に与えた。
桃子の目はとろーんとなり焦点が定まっていなかった。
その表情に雅が嫉妬した。
雅は服の中に直接手を入れ、爪につけた付け爪の先で桃子の乳首を刺激し始めた。
爪の先で弾くようにしてみたり、親指と中指で挟み、ねじを緩めたり閉めたりするように回転を加えて刺激した。
「はぁ・・・いいよぉ・・・」
その言葉に気を良くした雅は、桃子の胸元に顔を埋め、服の上から唇で胸全体を包み込むように咥えたり、唇を押し付け顔を左右に揺らし激しく刺激した。
乳首だけの愛撫とは別の快楽に桃子の体はさらなる刺激に襲われた。
二人の愛によって桃子の白い肌はピンク色に染まり上気した表情はますますいやらしいものへと変わっていった。

続く

648:名無し募集中。。。
05/06/18 19:11:39 0
さつまんぺろぺろ

649:名無し募集中。。。
05/06/18 19:14:48 0
千奈美ちゃん早く!

650:名無し募集中。。。
05/06/18 19:35:41 O
イベの影響かみんなエロモード突入中!

651:名無し募集中。。。
05/06/18 20:13:22 0
保全

652:名無し募集中。。。
05/06/18 20:30:58 0
いっちっごっはち!
いっちっごっはち!


653:名無し募集中。。。
05/06/18 20:32:52 O
苺鉢?

654:名無し募集中。。。
05/06/18 20:59:16 0
 

655:名無し募集中。。。
05/06/18 20:59:24 0
桃ニーさせてくれ

656:名無し募集中。。。
05/06/18 21:00:50 O
薩摩氏は投稿時間間隔の短さが売りなのにこないな

657:名無し募集中。。。
05/06/18 21:12:10 O
なるほど
それ以外に良いところはないと

658:名無し募集中。。。
05/06/18 21:47:54 O
>>656
>>657
多分ようやく手をつけた校正に手間取ってるんだと信じたい

659:名無し募集中。。。
05/06/18 22:08:41 O
新薩摩保

660:名無し募集中。。。
05/06/18 22:13:42 0
158氏来るかな

661:名無し募集中。。。
05/06/18 22:22:51 0
薩摩叩いてるの携帯厨w多分同一人物w

662:名無し募集中。。。
05/06/18 22:24:37 0
薩摩きた当初から叩いてるのほとんど携帯w
ご苦労さんw

663:名無し募集中。。。
05/06/18 22:58:53 0
携帯だってなんでわかるの?
スレ違いだな、ごめん

664:さっきー
05/06/18 23:40:36 0
>>599のつづき

「さ、さ、早貴ちゃん・・・・・・ブラジャーしてる!!」
早貴のTシャツを脱がせた友理奈は、早貴のブラジャーに視線が釘付けになった
「そりゃするよ。もう6年生だもん」
友理奈にTシャツを脱がされたときに乱れたスポーツブラを直しながら早貴が言う
「ひょっとして、友理奈ちゃん、まだなの?」
俺がそう言うと、友理奈が動揺した
「えっ、あ、あの、その・・・・・・・えっと・・・・・・・・・・」
「えーい、見ちゃえ~!」
反撃とばかりに早貴がそう言いながら一気に友理奈のTシャツを脱がせた
「きゃっ!」
露わになった友理奈の上半身は・・・・・案の定ノーブラだった
「うわ~!友理奈ちゃんの胸、男の子みたい~!」
早貴の言うとおり、友理奈の胸は乳房と言うより胸板と呼ぶに相応しかった
色が薄く、小さな乳輪の中心に、虫刺されやデキモノのような小さな小さな乳首が・・・・・・
「ちょっと、やだぁ!早貴ちゃんだってこんなもんでしょ?」
友理奈が早貴のスポーツブラを乱暴に引き上げた
辛うじて"房”と呼べるような微かな膨らみの中心に、丸く盛り上がった乳輪、小指の先のような乳首が露わになった
「ま、負けた・・・・・・・・・・」
友理奈ががっくりと肩を落とした
「友理奈ちゃんのちっちゃな乳首もカワイイよ。キュフフ・・・・・・・・」
勝ち誇った笑みを浮かべながら、早貴が友理奈の右の乳首を指先で転がした
「あっ、やぁん!」
「キュフフ・・・・・こんなちっちゃな乳首でも感じるんだぁ・・・・・・」
そう言うと、今度は左の乳首に優しく息を吹きかけ、ペロっと舐めた
「あぁん・・・・・・・やめてぇ・・・・・・・・」
友理奈はそう言って、早貴のパンツの中に手を入れた

つづくよ

665:名無し募集中。。。
05/06/19 00:11:53 0
 

666:名無し募集中。。。
05/06/19 00:21:06 0
ぼっきんぐほ

667:名無し募集中。。。
05/06/19 00:59:55 O
さっきーさん乙です
ちっちゃい乳首の友理奈ァ――;´Д`――ン

668:名無し募集中。。。
05/06/19 01:19:58 0
:::::::::::::::::::::::::::::.     
::::::\:☆ノノハ クゥ~ン    
::::::ミゝ从 ’w’)つ  
::::::⊂__つノ 
マイハマンこまめに巡回中!

669:名無し募集中。。。
05/06/19 01:21:55 O
158タン&霧氏は今日もないのかな?

670:名無し募集中。。。
05/06/19 01:53:41 O
みんな今日の単コンに備えてるから投稿なしかほ

671:名無し募集。。。
05/06/19 02:49:55 0
保全

672:名無し募集中。。。
05/06/19 04:16:17 O


673:名無し募集中。。。
05/06/19 04:53:08 O
友理奈、友理奈!

674:名無し募集中。。。
05/06/19 05:16:35 0
 

675:名無し募集中。。。
05/06/19 06:34:29 0


676:名無し募集中。。。
05/06/19 07:36:27 0
:::::::::::::::::::::::::::::.     
::::::\:☆ノノハ クゥ~ン 
::::::ミゝ从 ’w’)つ 
::::::⊂__つノ 
マイハマン巡回中

677:名無し募集中。。。
05/06/19 08:34:37 0
キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!!!佐紀&さっきー!!!!!!!
単独紺出発前保全!

678:名無し募集中。。。
05/06/19 09:33:01 O
旅先から保

679:名無し募集中。。。
05/06/19 10:34:21 O
Zeppに向かってる途中ほ

680:名無し募集中。。。
05/06/19 11:34:08 O
オトナジャン見ながら保

681:名無し募集中。。。
05/06/19 12:41:02 O
めーぐるの胸元保

682:名無し募集中。。。
05/06/19 13:28:51 O
録画したオトナジャンセクシー対決をエンドレス再生させながら保じぇん

683:名無し募集。。。
05/06/19 14:17:49 0


684:名無し募集中。。。
05/06/19 15:07:13 0
さっきー!!

685:さっきー
05/06/19 15:14:04 0
呼んだ?

686:名無し募集中。。。
05/06/19 15:34:59 0
本人(?)キタ―――!!!!!!!!!

687:名無し募集中。。。
05/06/19 16:27:27 0
ちなことSEX!
ちなことSEX!

688:名無し募集中。。。
05/06/19 16:33:10 0
徳永千奈美の乳首をチュパチュパ♪

689:名無し募集中。。。
05/06/19 17:11:23 O
今日はキュートメンも見に行ってんのかな?

690:名無し募集中。。。
05/06/19 17:28:14 0
早くつづき読みたい。

691:名無し募集中。。。
05/06/19 18:19:06 0
保全

692:霧の世界
05/06/19 18:48:15 O
今頃盛り上がってるだろうなぁ
今回イベも紺もまったく行けず落ち込んでいます…
しかも前回の続き誤って消しちまった…
今から思い出しながら書きます

693:銀河のマグナム
05/06/19 19:48:51 0
 決闘、それは愛の告白。

 (1)手紙

 強烈な夕陽が射し込む長い廊下を、3人の女子中学生が歩いている。
 真ん中を歩く少女のシルエットはかなり細身で、華奢な肩を包む白いブラウスの袖口からは、細い腕が垂れ下がっている。
そのシルエットを見ただけでは、人は彼女に“病弱”といった印象を受けるかもしれないが、
夕陽に照らされた小麦色の肌、紺のスカート丈から覗く、今にも走り出しそうな脹脛(ふくらはぎ)、
そして、終始笑顔を絶やさないその様子は、健康的な十代の女の子そのものだ。
「アツイ・・・もうスッカリ、“ざるおーどん”と“ぬぎ茶”の季節だね」
彼女がそう言うと、
「千奈美、“おーどん”じゃなくて“おうどん”でしょ? 頭に“ざる”つけるときは“ざるうどん”」
 先の女の子の間違った発音をそう指摘するのは、廊下の教室側を歩く大柄な少女。
細身の千奈美が隣にいるせいか、その体格は随分と逞しく見える。
肩幅は広く、体の部位一つ一つの造りがとても頑丈そうで、女の子でありながらも“頼もしい”といった感じ。
クラスメイトの男子から「デカ女」などと呼ばれ、からかわれたりもするが、
キラキラ輝く大きな瞳と、ぷっくりとした唇とが生み出すその可愛らしさは魅力的で、
彼女を「デカ女」などと呼ぶ男子生徒には、
『ワザとからかってアイツの気を惹きたい』という思春期真っ盛りの少年らしい魂胆があるのは言うまでもない。
「茉麻の言う通り。それと“ぬぎ茶”って何? 何を脱いでるの? “麦茶”でしょ。 む・ぎ・ちゃ!」
 新たにそう指摘したのは、知的な雰囲気を漂わす、3人の中で一番小柄な少女。
雪のように白く繊細な彼女の肌は、窓から射し込む赤い夕陽によって淡く色づき、
その艶やかな黒髪は眩しいほど斜陽の光に照り映えている。

694:銀河のマグナム
05/06/19 19:51:35 0
>>693

 「もう茉麻も舞波もイチイチうるさいな~。あたしが“おーどん”“ぬぎ茶”って言ったって、人にはちゃんと通じてるんだからイイの!
イチイチ発音とかに囚われてたら、一刻一行変わってくこの世界に情報を発信できないじゃない? わかる? 情報、存在証明よ。アイデンキティーよ」
千奈美がそう反論したときには、3人は廊下から階段へと移っていた。
「発信できなくても、間違った情報を送るよりかはマシだと思うよ。で、“一刻一行”って何? “一刻一秒”の間違いでしょ?
それと“アイデンティティー”。“キティー”じゃなくて“ティティー”だから」
と、階段を降りながら舞波は冷静に自分の意見を主張する。
「もう舞波は理屈っぽいな! だから“本の虫”とか言われるんだよ。今のだってちゃんと通じてたんだからイイの!
それよりも、今年の夏こそは念願の“流しおーどん”に挑戦したいな。言っとくけど、茉麻と舞波も強制参加だからね」
あくまでも我を通そうとする千奈美。その千奈美に対し、唇を突き出して不満を示す舞波。茉麻はそんな2人を見て微笑む。
そうこうしてる間に3人は階段を降り切り、ズラリと下駄箱が立ち並ぶ、だだっ広い昇降口に着いた。

695:銀河のマグナム
05/06/19 19:53:45 0
>>694

 “流しおーどん”への情熱を熱く語る千奈美は靴を履き、下駄箱から靴を取り出す舞波は尚も不満気な表情。
いつもと同じ様に茉麻が下駄箱の扉を開いたときだった。
そこから一通の封筒が、舞い散る落ち葉のように、ひらりと床に落ちた。
「アッ!」茉麻が床の封筒に目を遣ったときはもう遅かった。
すでに靴を履き終えていた千奈美がそれを拾うと、
「何コレッ! まさか誰かからのラヴレターなんじゃないの?!」
「ちょ、ちょっと返してよっ!!」
茉麻は靴を取り出すのも忘れ、慌てふためく。
2人の遣り取りを尻目に見ながら、舞波は素早く靴を履く。
取り乱す茉麻の様子を見て、千奈美はイタズラっぽい笑みを浮かべると、
靴を履き終えた舞波と顔を見合わせ、封筒を持ったまま、2人は一気に駆け出した。
「ああっ! ちょっと待てっ! 返してよっ!」
2人は茉麻の言葉を無視して脱兎の如く走り去ってゆく。
その背中は、さっきまで敵対していたことなど微塵も感じさせない仲良しこよし。
走り去る2人の背中と下駄箱の中の靴とを、茉麻はギョロつかせた目で何度か交互に見ると、
乱暴な手つきで靴を取り出し、上履きから靴に履き替え、すぐさま2人の後を追い駆けた。
茉麻の慌てぶりを示すように、上履きは脱ぎ捨てられたまま、無残にも床に転がり、下駄箱の扉は中途半端に開いたままだった。

696:銀河のマグナム
05/06/19 19:55:56 0
>>695

 下校時によく立ち寄る公園のブランコに千奈美と舞波は腰掛けていた。思い切り走ったため息切れしている。
 茉麻と千奈美と舞波の3人はこの公園に寄り道しては、学校の噂やら教師の悪口、嗣永先輩の小悪魔ぶり、テストの対策、
テレビドラマの展開など、女の子にとっての“死活問題”について話し合っていた。
特に今の季節のように日が長くなると、彼女たちの話もそれに比例して長引いた。
 肩で息をする2人が顔を見合わせると、さっきまで対立してたのが嘘のように、自然と笑顔が零れ落ちる。
大きく息をついた後、千奈美は折り畳まれた手紙を封筒から取り出し、
舞波にも見やすいよう腕を少し傾けると、はやる気持ちを抑え、ゆっくりとそれを広げた。
2人の顔は紙面に引き込まれる。
が、弾けんばかりの2人の笑顔は、急激に萎み始める風船のように、見る見るうちに活気を失っていく。
高く上がっていた頬と吊り上がっていた口角は下がり、眉間には皺が寄る。
若さ弾ける十代の笑顔が一変、今では何か奇怪な物を見るような訝しい表情だ。言葉は出ない。
そこへ鬼の形相の茉麻が息を切らし駆け込んできた。
「ハァハァ、ちょっとアンタたち何やってんのよ?! 早く返してっ!」

697:銀河のマグナム
05/06/19 19:58:16 0
>>696

 千奈美から手紙を奪い取り自分の目の前に広げると、見慣れた文字が茉麻の目に飛び込んで来た。
『来週の日曜、決闘を申し込む。今度こそ俺が勝つ。覚悟しろ。 長谷川健太』
カサカサと手紙が震える。いや、震えているのは手紙ではなく、手紙を持つ茉麻の手だ。
茉麻の顔は手紙に隠れていて、千奈美と舞波には見えない。
困惑の表情を浮かべた千奈美が舞波に訊く。
「・・・一応、男の子からだけど、ラヴレターではないよね・・・あれって何ていうの?」
「・・・果たし状・・・だよね・・・」
そう答えた舞波の口調は重い。
 ― 年頃の女の子の下駄箱に手紙、おそらく誰もがそれはラヴレターであると思うだろう。
自分たちもそう思った。手紙を受け取った当の本人もそう思い、誰からなのか分からずとも悪い気はしない、期待せずにはいられない。
高鳴る胸の鼓動を感じながらそれを見る。するとそれはラヴレターではなく果たし状・・・。
それだけでもキツイのに、しかもそれを友達に見られたら・・・茉麻はさぞ落ち込んでるに違いない。 ―
千奈美と舞波はそんなことを考えていた。悪気はなかったとしても、自分たちのやったことに後ろめたさを感じた。
 2人は静かに立ち上がり、先程から全く声を発さない、ガックリと気を落としてるであろう茉麻の表情を、恐る恐る覗き込んだ。
するとそこには、果たし状を目の前にして、何故か満面の笑みの茉麻の顔が。
何やら幸福めいたものを感じ取ってるような目つきで、果たし状を愛しそうに見つめている。
「エッ?!」
千奈美と舞波は三度(みたび)顔を見合わせた。

―つづく―

698:銀河のマグナム
05/06/19 20:04:49 0
こんばんは。銀河のマグナムです。
4、5回くらいの投稿で終わらせるつもりですが、更新は遅いと思います。
なるべく早くエロ描写!って方には前半は退屈に感じるかもしれませんが、何卒・・・
では!

699:名無し募集中。。。
05/06/19 20:10:46 0


700:名無し募集中。。。
05/06/19 20:24:21 O
マグナム氏乙!この時間更新とは…

701:名無し募集中。。。
05/06/19 21:03:57 O
マグナムさん乙
今回の主役はまぁさ?それとも…

702:名無し募集中。。。
05/06/19 21:20:52 O
700越えてるんでageます

703:名無し募集中。。。
05/06/19 21:35:37 0
いつもいつも思うんだけど、何でageるの?
そんなに荒らしを呼び込みたいのか?

704:158
05/06/19 21:51:50 0
『かげろうのつばさ』

(第1章のあらすじ)
今年中学に進学した乾・日下・三原の男子と、熊井・徳永・石村の女子は、小学校からの遊び仲間。
熊井は乾の昔からの憧れだったが、入学と同時に日下と付き合い始め、乾はその相談役に。
ある日乾は、公園で日下が熊井にエッチしようとしてけんかしてしまったのを目撃する。
それを見て落ち込む乾の前に、謎の少女「ももちゃん」が現れ、負けないようにあたし達もエッチしようと言い出すが、
乾はももちゃんを怒らせてしまう。
翌日、ももちゃんについて調査を始めた乾は、石村の協力を得、彼女が自分達と同じ中学の2年生であること、
アイドルの卵であること、昨年の文化祭でトラブルを起こし、現在学校に来ていないことなどを突き止める。
さらに、最近付き合いの悪くなった三原が、実は学年のアイドル夏焼と付き合い始め、
どうやら深い仲になってしまったらしいことも分かり、乾は激怒。
この調査のさなか、石村は自分が気づかぬうちに乾のことを好きになっていたことに気づき、困惑する。
また、乾は、幼馴染としか思っていなかった徳永の初恋の相手が自分だと知り・・・


705:158
05/06/19 21:52:25 0
>>566 『かげろうのつばさ』(27)

―第2章―

ジーコジャパンがゲームセットを迎えた所で、日下はビデオを止めた。
床に置いた、ぬるくなたポカリスエットの残りを飲み干す。
日下のベッドに座った友理奈は、さっきからずっと黙ったままだ。

日下はリモコンを床に置いて立ち上がると、ゆっくりと友理奈の隣に腰を下ろした。
左手で肩を抱くと、友理奈の顔をのぞきこむ。
それに気づいた友理奈は、嬉しそうに目をつぶる。

「ん・・・」

ずいぶん久し振りのキスだった。
公園であのことがあってから、友理奈が日下の部屋に来るのはこれが初めてだ。
部屋に来るというより、あの日以来連絡らしい連絡をとっていなかった。
唇を離して目が会うと、友理奈は思わず顔を両手で押さえて、うつむいてしまった。

「・・・どうしたの?」

日下がたずねる。

「・・・ううん、すごくひさしぶりだったから・・・」
「なんで久し振りなら泣くんだよ?」
「だって・・・あたし、もう嫌われちゃったんじゃないかって・・・」
「そりゃこっちのセリフだろう。俺のほうがてっきり嫌われたんだと思ってた。」
「ううん・・・そんなことない・・・」
「そっか・・・」



706:158
05/06/19 21:52:52 0
日下はもう一度キスしながら、右手で友理奈の胸をまさぐり始めた。

「ふ・・・」

友理奈の小さな胸に被せられたAカップのブラは、ブラウスの上からではあるが、日下の愛撫を受け、たちまちずれてしまう。
ブラウスのボタンを二つだけ外し、その間から右手を差し込む。
ずれたブラは胸の上へ追いやられ、ブラウスの中では小さな乳房が日下の愛撫を待っている。

ウエストの甘いスカートからは、白いブラウスが引き出され、友理奈のへそから胸があらわになる。

日下の唇は、友理奈の胸へ移り、右手はスカートの中へ移動した。
外出するときはデニムのスカートやGパンが多い友理奈だが、今日はひらひらの柔らかいスカートを穿いている。
まるでこうなるのを、予想しているように。
いや、こうなってほしいという願望と、こうして欲しいという挑発も含まれているかのように。

初めのうちは、見られることより脱がされることのほうが恥ずかしかった。
それは今も変わらない。
しかし、最近は脱がされる恥ずかしさが、一種の快感になってきた自分に戸惑いを隠せない。

だが今日の友理奈には、洋服を選び、外出直前になって、快感への期待を曇らせる出来事が訪れた。

「あ・・・あの・・・」
「ん?」

友理奈が日下の手を押さえながら、ちょっと困ったように声をかける。

707:158
05/06/19 21:53:19 0
「なに?」
「あの・・・さ・・・今日はちょっと・・・」
「ん?・・・どして?・・・やっぱ、いやか?」
「じゃなくて・・・いやじゃないんだよ、ほんとに。でもさ・・・」
「でも・・・?」
「ごめん・・・はじまっちゃった・・・」
「え?」
「その・・・生理・・・」
「生理?いつから?」
「今朝・・・」
「多いの?」
「ううん・・・まだちょっとだけだけど・・・」
「いいよ、別に」
「え・・・でも・・・」
「気にしないよ」
「するよ、あたしが・・・」
「ふーん・・・女の子って、生理見られるの、恥ずかしいんだ?」
「そりゃそうだよ!」
「だって、血が出るだけじゃん?」
「だけって、それが大変なんだもん」
「・・・・」
「だから・・・ごめんね・・・」
「・・・・」
「・・・怒った?・・・」
「だーめ!」
「え?え?きゃぁ!」

日下は友理奈をベッドに押し倒すと、再びスカートの中に手を突っ込んだ。
確かに友理奈の言うとおり、パンツの股間部分には、布地の上から今までの友理奈の肌の感触とは違うクッションのようなものが感じられた。



708:158
05/06/19 21:53:45 0
「あっ!・・・日下君・・・ちょっ・・・!」

ナプキン越しに愛撫を加えるが、効果があるとは思えない。
日下は右手を友理奈のおしりに回すと、パンツの後ろをつかんで一気に脱がしにかかった。

「待って!待って!お願い!する、するから。これ・・・ちょっと!」

友理奈は股間部分を必至に押さえて抵抗する。
日下は手を止めて、意地悪そうに友理奈の顔を覗き込む。

「する?」
「する・・・するから・・・これ、自分で脱ぐ・・・」

友理奈はベッドから立ち上がると、日下に背中を向けて自分でパンツを脱ぎだした。

「見ないでね・・・絶対見ないでね!」
「わーった、わーったよ」

日下は笑いながら返事をするが、友理奈の脱いだパンツに張り付いている、初めて見る装着中の生理用品に興味津々だ。
友理奈は日下の様子をうかがいながら背を向け、ナプキンの汚れを確かめると、くるくると丸めて、自分のポシェットに押し込んでしまった。
そしてティッシュを数枚引き出すと、再び日下の方をちらっと見て、恥ずかしそうに股間をふき取った。

「いい?」
「・・・あんまりよくないけど・・・」
「やめとく?」
「え?・・・」
「やめる?」
「でも・・・」



709:158
05/06/19 21:54:32 0
日下はまたも意地悪そうに微笑むと、友理奈の両肩を抱いてキスをし、そのままベッドに倒れこんだ。
友理奈が決して「やめる」と言えないのを確信しているかのように。
そして次に何をされるか、友理奈は知っている。
スカートを穿いたまま、M字に足を広げられ、股間への愛撫を受けるのだ。
このとき、いつも友理奈は両手で顔を隠す。
羞恥と快感から思わず口をついて出る声を殺すためでもある。

日下は友理奈の両膝をつかむと、ゆっくりと脚をM字に折りたたむ。
視線をおとすと、そこにはまだ産毛が少し濃くなった程度の陰毛と、最近発達を始め、一本の亀裂に収まりきらなくなった小さな肉襞が網膜に跳びこんでくる。
以前までは気にもしなかったが、その下に位置する見事なピンク色の肉穴も、最近の日下の興味の対象となってきた。

亀裂に顔を近づけると、わずかに血の匂いがする。
そして、たった今拭き取ったばかりの左右に合わさった小さな肉襞からは、すでにきらきらと蜜が溢れている。

初めて友理奈の性器を開いたときは、小陰唇はまだほとんど発達していなかった。
このポーズを取らせても、幼女のようにまっすぐな陰裂が見られるだけだった。
指で開くと、ピンクと言うよりほとんど赤に近い色で、大陰唇の内側で膣口を辛うじて隠している大きさだった。
それがここ数ヶ月で、すっかり男を受け入れる身体になってしまった。

いつもなら、ここでまず指で愛撫する。
が、今日は血の匂いに誘われたのか、日下はいきなり唇をつける。

「ぁはっ!・・・」

友理奈が小さく声を上げる。
舌で大陰唇をこじ開けると、友理奈の内側を下から上へと丹念に舐め上げる。
そしてこれもいつもならクリトリスを刺激しに行くのだが、今日は舌先を深々と膣口に差し込む。

「んあっ・・・んふぅっ・・・」

両手で顔を隠した友理奈は、一生懸命声を殺す。

710:158
05/06/19 21:54:56 0
膣から尿道口を愛撫し、クリトリスに移動する頃には、日下の口の周りは友理奈の愛液でべたべたになっていた。

「ああっ!」

やはり今日も我慢できなかったようだ。どんなに頑張っても、クリトリスを吸われると、必ず声を出してしまう。
愛撫を続けながら、これを聞いて満足げ微笑み、ジャージとパンツを脱ぎ始める日下。
始めは愛撫をしながら服を脱ぐなどと言うことは、超人的な技に思えたものだが、最近では手馴れたものだ。

おそらく、同級生と比べてもひと回りは大きい陰茎をかるく右手でしごき上げると、日下は友理奈の性器から唇を離した。

初めての結合のときはずいぶんと躊躇した。
すでに身長165cmを超える友理奈だが、ませた下着の内側にある女性器は幼女そのもので、そのギャップに面食らった。
その中に自分の男性器が収まるとはとても思えなかったからだ。
だが、その幼女のような性器の内側から溢れ出る、以上とも言える愛液の量に導かれるように、日下の大きな男根は友理奈の下腹部にあっさりと飲み込まれた。
「女ってすげえ」
それが日下の初体験の第一印象だった。

友理奈にはかなり痛かったはずの初体験だったが、友理奈は一言も漏らさなかった。
夢中でしがみついてきて、何度も唇を求められた。
痛みを紛らそうとしていたためなのか、あるいは痛みそのものを記憶に刻み付けておくためなのか・・・。

友理奈は膣道が短く、根元まで挿入すると突き当たってしまう。
挿入になれた今も、これは痛いらしい。
深く挿入する体位は苦手なようで、時折顔をしかめることがあるが、それが逆に加虐心をそそる。

枕もとのティッシュで口の周りを拭うと、友理奈の両手をどかし、友理奈に口づける。
日下は友理奈に覆い被さると、ゆっくりと腰を沈めていった。

―つづく―

711:158
05/06/19 21:57:00 0
おそくなっちゃってすいません。
なんか久々にエロ小説らしい展開ですw
今後ももしかしたら書き溜め投稿になるかもしれませんが、よろしくです。



712:名無し募集中。。。
05/06/19 21:58:54 0


713:名無し募集中。。。
05/06/19 22:33:11 0
うぉぉおおお!!!
待ちに待ったエロ展開!
158氏乙です。

714:名無し募集中。。。
05/06/19 22:57:41 0
とにかく乙
乾パートもよろ

715:名無し募集中。。。
05/06/19 23:09:09 0
銀河のマグナムさん、158さん、乙です。
両作とも、今後の展開がとても楽しみです。

716:名無し募集中。。。
05/06/19 23:17:46 O
生理中ゆりなキタ――!!!

717:名無し募集中。。。
05/06/19 23:26:10 0
友理奈嫌がれよ…orz

718:霧の世界
05/06/20 00:02:08 0
>>501続き
じゃあまずはシャツから・・・ ろうそくの寂しい明かりの中、俺は雅の着衣を脱がしにかかる
雅の体はずぶ濡れになっている上に長袖のため、なかなか脱がすことができない
俺は雅の上体を起こし、後ろにまわって両手を万歳させるようにしてシャツを脱がす
“りぃが言ってた通りだな” 
薄いスカイブルーのブラジャーだけになった雅の上半身は、ここだけ見たら男の子だよと言われてもすんなり頷いてしまうほど凹凸が無かった
いや、しいていうならおっぱいの代わりに雅が自分で気にしているお腹がポッコリ・・・ これ以上は言うまい
今度は雅の腰を浮かせベルトを抜き取り、ファスナーを下ろすとブラとお揃いの色のパンティが姿を現した
いつもの俺ならこの時点で息子が暴走し始めるところだが肉体的にも精神的にも限界が近いからであろう、恐ろしく冷静に対処する
続けて雅の体を反転させ一気にジーンズを引き抜き、靴下も脱がせるとシャワールームから持ってきたタオルで全身を拭いてあげた
“ひとまずこれで大丈夫かな” 俺は雅の体に毛布をかける
すると「ううぅ、寒いよぅ・・・」と雅がつぶやき、再び体が小刻みに震え始めた
毛布の中に手を入れるとまだ下着の部分が湿っていた
俺は毛布の中に上半身を潜り込ませ下着を脱がしにかかる
毛布の中は雅の体温で暖められてきており、とても心地が良い
疲れきっている俺を睡魔が襲ってきた
そして追い討ちをかけるように、体温の上昇と共に雅の体からいい匂いが立ち込め始める
“なんで女の子の体って、香水とかつけてなくてもいい匂いがするのかな?”
そんな疑問を抱きながら俺は自分の頬をつねると雅の体に覆い被さるようにしてブラのホックをはずした

719:霧の世界
05/06/20 00:04:24 0
>>718続き
スルリとブラを抜き取ると、俺は思わず雅の胸に手をやる
雅には申し訳ないが横になっているという悪条件を考慮しても、まったくといってもさしつかえない程乳房の柔らかい感触は味わえなかった
代わりに小さな突起物が2つ・・・ 触れてみると寒さで硬直している 
その突起物を手のひらでなでると、さらに硬さを増し幾分大きくなった
眠気で頭がクラクラになりながら乳首の感触を楽しんでいると、急に「冷たい・・・」と雅がつぶやき俺に背を向ける
“そういえば俺の体はびしょ濡れのままだ” 
「ごめんね、雅ちゃん」
俺は意識があるのか無いのかよく分からない雅に声をかけると、ひとまず毛布から体を出し上半身裸になった
そして再び毛布に手を入れると横向きになっている雅のパンティの中にするりと手を入れる
雅のお尻はお腹と違い、思いのほかキュッと引き締まっていた
俺はお尻のもちもちした感触を味わいながらジーンズの時と同じ要領で一気にパンティを脱がせる
すると俺の指にパンティをしめらせている雨水とは違う、粘着性のある液体が付着しているのに気づいた
“ん!?これって・・・!!”
無意識のうちに俺は自分の指の匂いを嗅いでいた
先ほどより雅の体から発せられている匂いとは違う これは女性の体内から分泌されるあの独特の匂いだ・・・
あわてて手にしているパンティを鼻へ持っていくと同じ匂いが・・・
ある種の確信をもって俺は再び雅のお尻へと手を這わせる 
するとやはり、あそこからお尻の割れ目のところにかけて指に付着しているのと同じ粘着性のある液体が!
“もしかして雅ちゃん濡れちゃってる!?”


720:霧の世界
05/06/20 00:07:22 0
>>719続き
先ほどの乳首への刺激が原因なのか、はたまた別に原因があるのか・・・
おそらくずっと眠ったままの雅では、俺が質問したところで彼女自身でもその原因はわからないだろう
“男でいうところの夢精みたいなもんだろう!?” 
俺は自分で勝手にわけの分からない結論をつけると、また毛布の中に頭を突っ込みベッドの脇に置いてあったティッシュで雅のお尻の周りを拭いてあげた
すると毛布の中の暖かさと、とりあえず一段落したという安堵感から俺は完全に意識を失った 手にティッシュを持ったままで・・・


「う~ん!!」
俺はお腹の上に何か重みを感じ目を覚ました
どれくらいの時がたったのかは分からないが小屋の中はろうそくが燃え尽きているようで真っ暗だった
俺は窓のところへ視線をやるがカーテンの隙間からも太陽の光が差している感じは無かった 続いて電灯の紐を引くがまだ電気が復旧していない
かすかに雨が屋根を打つ音のみが漆黒の闇の中で聞こえてくる
おそらくそんなに時間は経過していないのだろう しかし短時間だとしても熟睡していたためか意識ははっきりしている
“ところでさっき感じた感触は何だったんだろう?” ふと思い出し俺は毛布をめくる
すると「キャッ!!」という悲鳴の後「ごめんなさい、起こしちゃいましたぁ!?」と雅の声がした
「何だ、雅ちゃんかぁ」 
「何だとはひどいですねぇ 折角お兄さんの体を温めてあげてたのにぃ」
「え!?」
驚いて自分の体を確認してみるとズボンもパンツも穿いていなかった


721:霧の世界
05/06/20 00:28:48 0
>>720続き
「雅ちゃんが脱がせてくれたの?」 あわてて問い掛けると
「はい!」と元気な返事が返ってきた
あれだけ冷え切った状態だとさぞかし息子も縮こまってみすぼらしい姿だったろう・・・
ちょっと落ち込みモードになっていると「でも真っ暗だったから脱がせるの大変でした お兄さん、体も大きいし・・・」と雅が言った
どうやら雅が俺を裸にしたのはろうそくが燃え尽きた後のようだ 俺はホッと胸を撫で下ろす
「ところで温めてくれてたって言ったけどホッカイロみたいな物でもあったの?」
「いえ、そんな物ありませんよ 私の体が天然のホッカイロです!」 雅が得意げに話す
俺はここでふと、雅も全裸だという事を思い出した 息子も眠りから目覚め始める
「もしかして雅ちゃんが自分の体を押し付けて温めてくれてたってこと?」
「・・・はい」 恥ずかしいのか雅の声のトーンが少し下がった

722:霧の世界
05/06/20 00:33:01 0
>>721続き
「お兄さんが私のこと必死で護ってくれたから・・・ お兄さんがいなかったら私、雷に撃たれるか風邪ひいて死んじゃってますよ」
「いやあ、当然の事をしたまでだよ」 
「それに私のこと護ってくれるって何度も何度も励ましてくれて・・・」
“うわ、あれ聞かれてたのか・・・” 俺は照れくさくなって頭をポリポリかく
「あんなに私のこと気にかけてくれる人、お兄さんが初めてで・・・ 今度は私の番だなって思ったんです」
「いやあ・・・ 俺もこんなに感謝されたの初めてだよ」 
「私が目を覚ましたらお兄さん、上半身だけ裸でぐったりしてたから死んじゃってるんじゃないかと思ってびっくりしました」
「ははは、あの時は雅ちゃんを助けるので精一杯だったからね ホッとしたらそのまま眠っちゃってたみたい」
雅は俺のすぐ横までやって来ると「本当にありがとうございました」と頭を下げた
「いいよお礼なんて・・・」
「これからも私のこと護ってくれますか?」
「もちろん!」
「嬉しい!」雅が俺の胸に飛び込んできた  俺も雅の体を強く抱きしめる
「ねえ雅ちゃん、俺のこと好き?」
「はい!」
「俺も好きだよ、雅ちゃん」
「え・・・ お兄さ・・・」 思わず俺は雅の唇を奪うと、戸惑う彼女の体を一気に押し倒した
                 続く

723:名無し募集中。。。
05/06/20 00:42:02 0
うぉ~単独紺から帰還直後の私には刺激が強すぎるぅ~
158氏、霧氏、乙!!

724:名無し募集中。。。
05/06/20 00:48:44 O
雅パンツくんくんキタ━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━!!みんなくんくんしてくれてホントありがとう!
あっsea氏のりしゃこはまだか

725:家庭教師
05/06/20 01:12:56 0
みなさま、乙です。
ミヤヴィ━━━ ;´Д` ━━━ン!!!!

>>79

・・・どうなっても知らんぞ・・・
オレは、このシチュエーションがそうさせるまま
千奈美が咥えているポッキーの反対側を咥えた。
(今、オレはこのポッキーで千奈美ちゃんとつながっている・・・)

静かにかつ少しずつポッキーを食べ始める千奈美。
オレも合わせるようにポッキーを食べ始める。
そして、少しずつ近づく千奈美の小さな顔。
そのとき・・・

「ポキッ!」

途中でポッキーが折れてしまった。
「あぁ!!」
口を開けたまま固まる千奈美。
オレも一瞬、何が起こったのか状況がつかめず千奈美の顔をキョトンと見ていた。
「・・・これ・・・最後の1本だったのに・・・」
千奈美の声がわなわなと震えている。
そう、オレがひとりで差し入れのポッキーを食い尽くしていたのだ。
唇を尖らせて拗ねる千奈美。
「先生がひとりで食べちゃうからだよー!」
(うわっ!オレに当たってきたよ。)

何度、謝っても名前も呼んでも相変わらず千奈美は拗ねたままで返事すらしない。


726:家庭教師
05/06/20 01:15:19 0
>>745

困り果てたオレは最後の手段に出た。
(千奈美ちゃんの弱点は・・・)
向こうをむいたままの千奈美にそうっと忍び寄り、耳に息を吹きかけた。
「やんっ!」
千奈美のいつものアニメ声がこのときはオレの眠る本能に
「萌え」なる感情を呼び覚まさせた。
「そんなことしたらダメだよ先生!」
今度は振り返る千奈美の『鎖骨』を指先で撫で上げてみた。
「あん♪」
『鎖骨』を抑えながらオレの膝元に寝転がる千奈美。
寝転がった勢いで着ていたキャミの肩紐がはだけブラ紐が露になる。
相当、『鎖骨』がくすぐったかったのか、たった1触りで悶え続ける千奈美。
それが、突然顔を赤くして起き上がった。
そして、オレに強烈な一言を・・・

「・・・ブラが外れちゃった・・・先生・・・直して・・・」

~つづく~

727:家庭教師
05/06/20 01:16:07 0
そしてアンカーミス・・・と

728:名無し募集中。。。
05/06/20 01:30:57 O
家庭教師たん焦らし上手なんだから~
は、早く続きを;´Д`

729:名無し募集中。。。
05/06/20 01:55:48 O
うおおおおベテランさんキテタ━(゚∀゚)━!!
霧氏>>692のカキコ見ました 私も同類ですorz
みやびー!

730:名無し募集中。。。
05/06/20 02:08:37 O
霧氏もしかして本番はこれからですか?(;´Д`)ハァハァ
かてきょ氏、俺の心にも「萌え」が芽生えました

731:名無し募集中。。。
05/06/20 02:10:19 0
東京の夜で桃子がブラ直してたの思い出しちゃったよ

732:名無し募集中。。。
05/06/20 02:12:39 O
あれ、薩摩氏は? ボソッ

733:名無し募集中。。。
05/06/20 02:18:32 O
叩かれたので、もう書きません

734:名無し募集中。。。
05/06/20 02:20:59 O
パンツくんくんしてくれる作者引き続きキボン

735:名無し募集中。。。
05/06/20 02:42:42 0
勃起しっ放し

736:名無し募集中。。。
05/06/20 02:49:31 O
こういうこと書くのもアレかも知れないが
コンサ後に小説見ると複雑な気分になるね

737:名無し募集中。。。
05/06/20 04:51:42 0


738:名無し募集中。。。
05/06/20 05:50:20 O
ほぜん

739:名無し募集中。。。
05/06/20 06:55:53 O
いつか近いうちにでも
まーさを独占しようと試みる千奈美と舞波の争いをレズ3Pモノで見たい
作家サンよろ

740:名無し募集中。。。
05/06/20 07:06:18 O
今週はなんとか無事だったみたいだねほ

741:名無し募集中。。。
05/06/20 07:07:25 O
霧サンも158サンも家庭教師サンも皆様乙です~
霧サン…次にエロ期待しちゃってもいいですかい?
158サン…エロいっすよぉ(褒めてます)
家庭教師サン…以前「ポッキーちゅーしてくれ」とレスしたのですがそれを見てくれたんですか?それならレスした甲斐あったなと

742:名無し募集中。。。
05/06/20 07:08:54 O
録画していた矢口の行列見ながら保。

743:名無し募集中。。。
05/06/20 08:33:48 0
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ~ン 
::::::ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ 
::::::\☆ノノノハ スアマスアマ
::::::ミ从o゜ー゜从つ 
::::::⊂__つノ 
::::::\:☆ノノハ ピ~チッチ    
::::::ミゝル ’ー’リつ
::::::⊂__つノ 
::::::\: ノノハヽ オードン オードン     
::::::ミゝ从´∇`从
::::::⊂__つノ 
::::::\:☆ノノハ ビュンビューン 
::::::ミゝ川´・_・リつ <ライブ来てくれた皆さん、ありがとうございました!
::::::⊂__つノ 
::::::\:☆ノノハ エンジョ~イ 
::::::ミゝ川*^∇^)つ 
::::::⊂__つノ 
::::::\: ☆ノノハ ドーシヨードーシヨー
::::::ミゝ州*‘ -‘リつ 
::::::⊂__つノ 
::::::\:☆ノノハ ミヤビガイクヨ!
::::::ミノノl∂_∂'ルつ
::::::⊂__つノ 
Berryzお礼参り中!

744:名無し募集中。。。
05/06/20 08:35:51 O
>>741
見てましたよ。
遅くなりましたが
喜んでいただけてなによりです。

745:名無し募集中。。。
05/06/20 09:04:23 0
薩摩さん、書いてください。

746:名無し募集中。。。
05/06/20 10:09:23 O
薩摩ぁ!!

747:薩摩
05/06/20 10:45:20 0
>>745
>>746
すみません。今日中には更新させて頂きます。

748:名無し募集中。。。
05/06/20 11:08:00 0
薩摩あげ

749:名無し募集中。。。
05/06/20 11:33:32 O
パンツくんくんの先駆者薩摩氏今日も期待してる

750:名無し募集中。。。
05/06/20 13:02:12 O
薩摩!!くんくん!!薩摩!!くんくん!!薩摩!!くんくん!!薩摩!!くんくん!!薩摩!!くんくん!!薩摩!!くんくん!!

751:名無し募集中。。。
05/06/20 13:03:08 0
ho


752:めよう
05/06/20 13:47:43 0
はじめまして。
今週中に投稿します。
まぁさがヒロインです。
今後、よろしくお願いします。

753:名無し募集中。。。
05/06/20 14:47:39 O
>>752
PCの前でパンツ脱いで待ってます保

754:名無し募集中。。。
05/06/20 14:50:58 0
今週って、書いてからこいよ

755:名無し募集中。。。
05/06/20 16:34:31 0
从o゜ー゜从

756:ジョーカー
05/06/20 16:47:54 O
透明続き

「舞波ぁ~、鍵もらってきたから今あけてあげる」
佐紀ちゃんの余計な親切のせいで舞波ちゃんはもう涙目で子犬のようだ
今対面してしまったら下半身丸出しの舞波ちゃんをみて佐紀ちゃんはどう思うだろうか?
オレは舞波ちゃんがかわいそうになり服を自然に返してあげた…もちろんスカートだけ!
スカートを見つけた舞波ちゃんは急いで履く
もうパンツが無いことになんてかまっていられないようだ
『ガチャ』
「もぉ~舞波!!ダメじゃんこんなとこに入ったら」
「まっ迷っちゃったの…」うつむきながら佐紀ちゃんに怒られている舞波ちゃん…その顔は少し赤くほてっている
「さっ帰る準備早くしないとだから行こ!」
二人は手をつなぎながら楽屋へと向かった
手もとに残った舞波ちゃんの湿ったパンツで新たなイタズラを思いついたオレはベリ達の楽屋へ先回りをする

757:名無し募集中。。。
05/06/20 17:03:13 0
マイハァ━━━ ;´Д` ━━━ン!!!!


758:ジョーカー
05/06/20 17:14:13 O
>>756

オレはマッハで楽屋に到着した
二人はまだ来ていない…まぁ楽屋からけっこー遠いからな
残り六人はもう支度も整い二人を待っているようだ 「遅いねぇ~」
「確かに遅い!今日の夕食きつねおーどんなんだから早く帰りたいのに」
オレは部屋の角に湿った舞波ちゃんのパンツを置き、近くにいた桃子が気付くように気配のオーラを発す…すると桃子はうまい具合に後ろを向いた
「あ~誰よ今日泊まりでもないのにパンツ持ってきてしかも忘れてるのは!」
全員が一斉に部屋の角を見て一枚のパンツの存在を確認した
「え~あたしじゃないよ」「わたしも違うからね」
全員が否定したので桃子は仕方なく拾いに行く
「えっ!ちょとぉ~これ濡れてるよ!!誰かおもらししたからって脱ぎっぱなしなんじゃないの!?」
桃子がパンツの端っこを持ちみんなに晒している
その時…
『ガチャ』
「みんなごめ~ん無事に舞波を捜し出しましたぁ」
舞波は部屋に入った瞬間その目を疑った…
桃子がぶら下げているあれは…間違いなく先程無くした…自分がオナった時に履いていたパンツであることに!  
      続く

759:名無し募集中。。。
05/06/20 17:15:27 0
まいはあああああああああああああああ

760:名無し募集中。。。
05/06/20 17:51:16 0
舞波の運命やいかに・・・

761:名無し募集中。。。
05/06/20 18:18:57 O
薩摩!!くんくん!!薩摩!!くんくん!!薩摩!!薩摩!!薩摩!!くんくん!!薩摩!!くんくん!!くんくん!!薩摩!!薩摩!!くんくん!!くんくん!!

762:名無し募集中。。。
05/06/20 18:20:49 0
クンクンの草分け薩摩様はまだでしょうか

763:名無し募集中。。。
05/06/20 18:41:13 O
もまえら、もちつけ!

764:名無し募集中。。。
05/06/20 18:57:51 0
菩薩狂信者増えたな

765:名無し募集中。。。
05/06/20 19:17:31 0
>>763
やだ!

766:名無し募集中。。。
05/06/20 19:23:14 O
いい加減にしとかないと、また荒れるぞ

767:名無し募集中。。。
05/06/20 19:35:02 0
荒らしは決まって携帯

768:名無し募集中。。。
05/06/20 19:44:17 0
>>767
残念ながらパソコンです。な~んてどうでもいいか。荒らしてゴメン。

769:名無し募集中。。。
05/06/20 19:46:04 0
知ってる

770:薩摩
05/06/20 20:07:51 0

桃子と佐紀は部屋の中でその行為を繰り返す。 もう桃子は髪を解いて息切れし、佐紀は何故だか涙目になりながら耐える。
「はぁ、はぁ…佐紀可愛いね…彼氏出来たら、きっと喜ばれる…よ?」
「んっ…ん…」
佐紀は首筋を優しく舐め上げられおかしな声を出してしまう。 幾ら親友の桃子だからと言って聞かれるのは恥ずかしかった。
今まで一緒に、それも一生懸命にダンスレッスンをした仲であり………
一番多く遊んだ友でもある。 それだから、自分の口から漏れる変な声を聞かれたくはないのだ。
「は…あぁっ…桃ぉ……やめてっ…」
「イイじゃん……桃は佐紀の処女奪ったりしないから……ね」
「けどぉっ…うぅ…ん……あ…」
再度腰を動かす桃子と下敷きになっている佐紀の秘部は擦れ、間には二人の愛液が少し垂れる。
佐紀は目を瞑って行為が終わるのを待つ事にした………自分の頭の中が真っ白だったからだ…。
「佐紀…目ぇ開けてよ……桃嫌な事してるの? 嫌い?」
「うっ、ううん……桃は好き…大好きだけどっ……こんなの嫌だよ」
突然桃子は動かなくなりそう問う……。 佐紀は素直にこう答えた。

「シャワー借りるね…佐紀もちゃんとシャワー浴びなよ?」

一言呟くと、衣服を持って佐紀の部屋を後にした…………。


一方雅と光は行為を終えた後で、ソファーに座って話していた。
雅の体と光の体………服の上からでも、ボディーソープの良い匂いが漂う。
「雅何か飲む?」
「ううん…」
何気無い会話が幸せに感じる夕暮れ時。

続く

771:名無し募集中。。。
05/06/20 20:27:53 0
薩摩さん ごめんなさい。無理して投稿してくださって。わがまま聞いてくれてありがとうございます。

772:名無し募集中。。。
05/06/20 20:33:35 0
薩摩キタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)ノ━!!!

773:薩摩
05/06/20 20:52:38 0
>>771
いえいえ、こちらこそ嬉しいです。
一旦落ちますが又来ますね。
>>772
有り難う御座います。

すいません、何だか伝言の様になってしまって…では又夜中にでも更新させて頂きますね。

774:名無し募集中。。。
05/06/20 21:23:11 O
薩摩氏乙です
くんくん期待してます

775:名無し募集中。。。
05/06/20 21:59:21 O
くんくんしか期待してねーのかよっ?!

776:名無し募集中。。。
05/06/20 22:04:47 0
またか

777:名無し募集中。。。
05/06/20 22:22:13 0
最近薩摩氏のお返事レスしか読んでないな

778:名無し募集中。。。
05/06/20 22:34:02 O
過敏になり過ぎだっての
普通のレスじゃねーか

779:名無し募集中。。。
05/06/20 22:41:51 0
お前うざい

780:名無し募集中。。。
05/06/20 22:51:55 O
なんか携帯からは書き込みにくいふいんき(ryだなぁ

781:名無し募集中。。。
05/06/20 23:04:46 0
薩摩さん乙です
薩摩さんの作品には、他の作家さんとはちょっと違った独特の雰囲気
(どう説明したらいいのかわからないのですがorz)があるので
楽しみにしてます

782:名無し募集中。。。
05/06/20 23:23:53 0
やっぱりいいものはいい。
薩摩氏頑張れ
楽しみに待っています


783:名無し募集中。。。
05/06/21 00:07:00 O
今日はシングルVフラゲしてメイキングで萌える日だよと保

784:名無し募集中。。。
05/06/21 00:23:33 O
最近は作者さんがうまい具合に書くメンがわかれてるが今はりーが読みたいオレ的にはsea氏待ち

785:薩摩
05/06/21 01:21:38 0
皆様有り難う御座います。
今から更新させて頂きます。

「そう言やぁ雅…今日ブラックでコーヒー飲んでたな」
光は優しい言い方で言う。 すると雅は無言ではあったが頷いたのが何となく分かった。
今まで愛し合っていたのに、今は服を着て大人しくしている。
「光ぅ…何だか、頭ボーっとしちゃったぁ……」
「大丈夫か? 雅」
雅の一言が心配になり、急いで駆け寄って頭を撫でた。
「ん、急にどうしたの?」
「雅…頭ボーっとしてるっつーから…」
その言葉を聞いて、雅は口元を緩めた。 自分の頭を撫でている光の手を取ると、そっと戻した。
何だか分かっていない光を残して、今度は雅自身が台所へと行く。
冷蔵庫の中を見ると、光の妹が買って来たであろう甘いコーヒーが置いてある。 それを片手に冷蔵庫を閉めて雅は光に聞いた。
「光? これ…貰っちゃダメかなぁ…」
「…あ? ああ、イイんじゃない……?」
妹思いでない兄とでも言う言葉が似合う人物かの様に適当に言う光。
雅は ありがと とだけ言ってコップへと注ぐ。
「光…美味しい」
「そう…それは良かった」
隣に座って自分の事を見つめる雅が可愛く見え、肩に手を回すフリをしながら髪を撫でた。
綺麗な髪の毛で、撫でていると自分自身の心が落ち着く感じがする光。
これは雅の力でもあるのだろうか。

「雅………愛してる……」

786:薩摩
05/06/21 01:38:09 0

そんな頃、"あの二人"は……。
風呂の扉を二回程叩く音がし、桃子は不思議そうに首を傾げながら返事をする。
「佐紀?」
「うん…桃子…私も入ってイイかなぁ…」
「…おいで」
優しく言う桃子に安心し、佐紀はタオルで体を隠しながらそっと入ってくる。
あれから湯を沸かしたのであろう、湯船に浸かる桃子に体を見られたくなかった。
あの時と同じく、大親友である桃子と変な関係にはなりたくなかった………。
「あっ、佐紀ぃ~…ダメだって隠したらぁ、桃だって隠してないんだからね」
「けど…そんな事…言っても…」
佐紀は湯船に入れず、未だタオルで体を隠したまま黙り込んでいる。
俯いた佐紀は可愛らしく、桃子は早く入って欲しくて仕方無いで居たが……。
「仕方無いなぁ…佐紀、桃も出る」
体でも洗って見せると言うのだろうか。
え? と状況を理解出来ていない佐紀を座らせ、シャワーから微温湯を出す。
そしてボディーソープを、ローションを塗り込む様に手を滑らせた。
「ん…桃、ダメだってば…こんな事しちゃダメ…」
「ダメなの……? 桃が嫌いなの……?」
わざとなのか、本当に寂しかったのか下を向いたまま動かない桃子。
しかし考えている事は違った。
「(みやは今頃、光さんと………? みやが照れた顔とか見たいなぁ……)」
しかし桃子はふと思う。
「(佐紀の言う通りだよねぇ……桃と佐紀、こんな関係はダメだよねぇ……美奈斗くんにも嫌われちゃうかもしれないし)」
我に返ると佐紀を後ろから抱き締める。
すると又戸惑う佐紀があった……… 佐紀、安心して…今日限りだから と呟いた桃子は優しい笑顔だった。

787:薩摩
05/06/21 01:51:26 0

雅は両手でコップを持って少しずつコーヒーを飲み始めた。
そんな仕草も可愛い……女の子らしく、しかし年齢の割には大人びている雅。
「雅は何でそんなに大人っぽいのかな…」
「え? よく言われるけど…分かんないよ」
だよな とでも言う様に頷く光。 髪を撫でる手先は優しく美しく、男にしては白い肌の光。
雅も心が落ち着いた様で口数が少なくなってゆく。
「雅…もしかして眠い?」
「眠くないけど、安心するって言うか落ち着いて………」
上目遣いで見つめながら光にそう言う。澄んだ瞳で見つめられてはどう反応してイイか分からず…。
雅はふと親しい梨沙子を思う。
「あのさ光…Berryzのメンバーの名前ぜぇ~んぶ言える?」
急にそんな事を聞くものだから、光は首を横に振るだけだった。 そんな光に雅は………。
「やっぱ興味無かったんだぁ……残念……」
「悪いな……雅を喜ばせる事とかさぁ、刀の事とかさぁ…けどやっぱ雅の事しか考えなったもんで」
「嬉しいけど、たまにはアイドル系とかに興味を持ってよね」
えへへ と言う様に無邪気に微笑んで呟く。
頭の中には光と、そして何故だか……又梨沙子の事が思い浮かんだ………。

続く


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