05/06/15 21:51:05 0
荒らしはスルー
284:薩摩
05/06/15 21:56:07 0
>>279様
有り難う御座います。
>>280様
自分だけ…みたいですね。
>>283様
承知致しております。
285:名無し募集中。。。
05/06/15 21:58:48 0
荒らしって程じゃねぇだろ率直な作品の感想だろ?
いちいち過敏になんなよもう少し寛容になれってw
286:名無し募集中。。。
05/06/15 22:07:13 0
実際>>284は厨房っぽい
287:名無し募集中。。。
05/06/15 22:11:51 O
いよいよ盛り上がって参りました
288:名無し募集中。。。
05/06/15 22:16:36 0
くそなげーよ、まとめて投下するか、つづくにして一回切れよ
289:薩摩
05/06/15 22:19:00 0
あれから気付けば、もう時間は経っていた様だ。
雅は光と過ごす時間が楽しくて仕方なかった。
「ねぇ光、散歩しよっ」
「マズイでしょ…雅が外へ出たら、 Berryz工房の雅だ って見つかるかもよ」
「そんなぁ、言わなくたってイイじゃん…」
残念そうに言う雅。
しかし光は、 望み通り外へ連れて行ってあげよう と準備をしていた。
「風が気持ちぃ~…」
「なぁ雅…これからも一緒だよなぁ……」
「うんっ! 当たり前じゃん! 私、光が好きだもん」
雅は何気なく手を持って行き、光の手を握った。
分かっていながらも光は何も言わなかった……雅の勇気に何も言えなかった。
止めたくなかったのかもしれない………。
「ねぇ光、ごめん…お茶欲しい」
「んー…ちょっとココで待ってて」
コンビニの前で立ち止まった雅がそう言ったので、光は財布を出してコンビニへと入って行った。
雅は風を少し肌寒く感じていたが、肩を二度くらい叩かれる。
振り返るとそこには一人の中年の姿が……明らかに怪しいサングラスと小豆色のスーツ。
「何ですか?」
「君、夏焼雅ちゃんじゃない? ねぇ、そうでしょ? 誰かと待ち合わせ?」
「いえ…」
「一人かぁ、おじさん君の事好きなんだよねぇー………ところで相談があるんだが、来てくれないか?」
危ないと感じた雅はコンビニの中へと入ろうと後退りする。
しかし、中年が力一杯に雅の細い腕で掴む。
「きゃっ、痛いですっ………やめて下さい………」
「おいおい…雅に触れるな……」
290:名無し募集中。。。
05/06/15 22:20:13 0
よいではないかよいではないか
291:薩摩
05/06/15 22:22:37 0
>>288様
そうですね…長過ぎてすみません。
292:薩摩
05/06/15 22:24:39 0
>>290様
有り難う御座います。
293:名無し募集中。。。
05/06/15 22:25:17 0
>>291
いちいち全員にコメントしなくてもいいと思うが
294:名無し募集中。。。
05/06/15 22:27:57 O
いちいちレスしてねぇーでさっさと続き書けやゴルァ
295:名無し募集中。。。
05/06/15 22:28:36 0
俺はレスがほしいんだよオルァ
296:名無し募集中。。。
05/06/15 22:30:25 O
反応厨キタw
297:薩摩
05/06/15 22:31:24 0
>>293様
それもそうですね……。
「何だね君は…そんな長い髪でネックレスなんか付けて、まるでチンピラじゃないか」
そんな言葉に雅の方が腹を立てる。
光が口を開ける前に中年の男を精一杯に押した。
「ちょっと、光はそんな悪い人じゃありません! そう言う人達だって、皆悪い訳じゃないんです」
「雅ちゃん?」
「人の事悪く言うなんて…最低です!」
そこまで腹を立てた雅だが、光は何も口出し出来ず………。
帰り道。
軽い散歩だったのに、少々厄介な事になってしまった。
「雅…あのオッサン、雅のファンだったんだろ…? イイのか…? あんな言い方して」
「イイよ……」
雅は少し早足で、光もそれに合わせて少し早めに歩く。
家へ帰れば落ち着く。
心の中で、自分にそう言い聞かせた雅……そして光には………。
298:名無し募集中。。。
05/06/15 22:31:38 O
薩摩氏へ
ネガレスはスルーで
投稿の間に時間かかるなら続くで1回切ること(他作家さんが投稿しにくい)
自分のペースでやってください
299:名無し募集中。。。
05/06/15 22:32:25 0
ネガティブキャンペーン中
300:名無し募集中。。。
05/06/15 22:38:36 0
気にしなきゃいいんだよネガレスだろうが何だろうが
レスにしても作品にしても気にいらなきゃスルーすればいいだけの事
301:名無し募集中。。。
05/06/15 22:38:38 O
新しい言葉が発見されました
ネガレス
302:薩摩
05/06/15 22:41:35 0
>>298様
承知致しました。
次から時間が掛かる時は、続くで切ります。
夜になれば家の周りは静気さが増す。
今日は光が晩ご飯を作って、雅はソファに置いてあったクッションを抱き締めて座っている。
「いつまでそうしてる…」
「いつまでって……そんなの……いつまででも…イイじゃん」
昼間の事が余程気に触ったのか、光に対してもこんな言い方をする。
可愛いのに拗ねるとなぁ… と心の奥底で呟いた。
「雅…もう気にするなって…雅はあんなの相手にして楽しい?」
「楽しい訳じゃないもん……光を悪く言われて悔しいんだもん……」
「……ありがと」
雅の頭を撫でると、自然と表情が和らいだ様な気もした。
涙目で黙り込んでいるそんな姿…。
「光、私の好きって言うのはね……」
思わず光の包丁を持っていた手が止まる。
料理の準備所ではない。
雅の答えが知りたかった………。
「…告白みたいな、 好き だよ………えへへ、でも光が年下を相手にするなんて事…無い…よね……?」
「…」
光は又しても何も言えなかった。
一度だけ雅に「年下とは付き合わないかなぁ」と言ったのを覚えていた様だった。
続く
303:名無し募集中。。。
05/06/15 22:44:23 0
今年の流行語大賞
ネガレス
304:名無し募集中。。。
05/06/15 22:47:15 0
大人気だなネガレス
305:名無し募集中。。。
05/06/15 22:49:26 0
じゃあポジレスキャンペーンを誰か始めてくれ
306:名無し募集中。。。
05/06/15 22:51:19 0
ネガレスを広めようぜ!
307:名無し募集中。。。
05/06/15 22:51:21 0
てめーがやれよ
お前の人生いつも他人頼り
308:名無し募集中。。。
05/06/15 22:51:45 0
あっちにかいてこよ
309:名無し募集中。。。
05/06/15 22:51:56 0
他の作者さんカモンナ!
310:名無し募集中。。。
05/06/15 22:52:45 0
薩摩さっさとかけけよ、このうすのろ
311:薩摩
05/06/15 22:54:12 0
「光?」
「雅……今も俺ね………年下とは付き合わないよ」
雅は寂しそうに、それでも答えが分かっていた様な表情をした。
答えは………。
「…だよね、ごめんね光……折角…ご飯作ってくれてるのに…ね……だけど付き合って欲しかったな…年齢なんて関係無いもんっ………」
「でもなぁ……お前は俺に綺麗な心ってのを教えてくれた」
「え…?」
「……だから、年下でも…雅だけは特別だ……」
あまりの答えに驚く雅。
ー自分だけは特別ー
この言葉が心に響いて、何度も聞こえる。
光が……あんなに年下は嫌いと言っていた光が………今……自分の告白を………。
「雅……」
「ん…」
気付けば二人の唇は重なっていた。
光は雅を抱き寄せて優しく髪を撫でながらキスをする。
「(自分でも何でか分かんないな……こんな年下の雅を…こんなにも想うなんて………)」
「ん…んん」
雅の細い手が光の腕を叩く。
少し苦しかったのか息切れしながら話し始めた。
「はぁ、はぁ…光…キスって初めて……こんなにも優しいものなんだ………」
「みや…び……」
「えと……キスの後って…その……H…だよね…? 優しくしてれるなら………イイよ」
突然の言葉に、今度は光が驚かされる。
312:名無し募集中。。。
05/06/15 22:57:21 0
ん…んん
313:名無し募集中。。。
05/06/15 22:57:42 0
新参作者自己紹介雛型
名前
年齢
職業
推しメン
ヲタ歴
好きな曲
印象に残っている出来事
意気込みを一言
314:名無し募集中。。。
05/06/15 23:00:28 0
薩摩は薩摩隼人
315:薩摩
05/06/15 23:04:37 0
>>314様
そんな名前じゃないですよ…もっとこう、自分は女っぽい名前です。
(ネタだったらすみません)
二人は晩ご飯も食べずにベッドの中。
果たしてこんな事をして良いものかと、光は考え込んだ。
「ねぇ、どうしたの…?」
「痛いよ…? きっと…」
「泣かないよっ、約束するもん」
雅は微笑んで言った。
中学生なのに……しかし光は雅の服をそっと脱がしていた。
下着も取ると真っ白で綺麗な胸が露になった。
胸の突起だって、綺麗な桃色で………。
そっと寝かせると右指で優しく触れる。
「ぁぁっ……何か…変……」
「大丈夫…嫌なら やめて って言ってな……」
すると雅は、遠慮がちに首を横に振った。
嫌じゃないと言う証。
「雅………」
胸の突起を舌で遊ぶと、雅の体はほんの少し反応する。
微かな声と一緒に……。
「はぁぁ……何…っ……光っ……んんっ……」
身を捩らせて何か言いたそうにしている。
気持ちいいのか………やっぱりやめて欲しいのか……?
「雅…?」
「光……何か…ん~…何なんだろう………下が………」
濡れているのか、スカートと下着を脱がせると綺麗な秘部も露となる。
未だ幼いのが分かったが…光はあえて気にしなかった……大事な大事な雅だから………。
続く
316:名無し募集中。。。
05/06/15 23:14:42 0
薩摩さんの、ちょっととぼけたようなキャラクターが愛らしいです
ネガレスにくじけず、がんばってください
応援します
317:名無し募集中。。。
05/06/15 23:15:59 0
薩摩って名乗ってるくせに九州人じゃないんだ
318:名無し募集中。。。
05/06/15 23:16:19 0
全体的に文章が幼稚だな。
319:名無し募集中。。。
05/06/15 23:16:43 0
早速きた
ネガレス
320:名無し募集中。。。
05/06/15 23:18:03 0
おれのぽこちんなめてくれ
321:名無し募集中。。。
05/06/15 23:18:20 0
薩摩のまんこ舐めたい
322:名無し募集中。。。
05/06/15 23:18:53 0
腐女子っぽい感じ
323:名無し募集中。。。
05/06/15 23:19:57 0
・・・が多い
324:名無し募集中。。。
05/06/15 23:20:17 0
薩摩ちんこに興味ある?
325:名無し募集中。。。
05/06/15 23:20:35 0
あっちはB工
こっちは薩摩か
326:薩摩
05/06/15 23:21:42 0
>>316様
そうですか?
有り難う御座います。
>>317様
すいません。薩摩って刀含めて好きなんで。
>>318様
すみません、素人なんで…。
>>321様
すみませんけど自分男なんで…。
327:名無し募集中。。。
05/06/15 23:26:18 0
>>326
いちいち反応するな!
半年ROMって出直して来い!
328:名無し募集中。。。
05/06/15 23:28:32 O
男でもいいから>>320のぽこちん舐めろ
329:名無し募集中。。。
05/06/15 23:29:15 0
>>326
だからいちいち個々にレスすんなや
続くって書いたなら一旦書き溜めておいて頃合いを見て投下しろよ
じゃなきゃ他の人が書きにくいだろう
330:名無し募集中。。。
05/06/15 23:33:29 0
>>326
=2ちゃん初心者の厨房
331:薩摩
05/06/15 23:35:02 0
指先で優しく撫でると、雅の口からは甘い声が漏れる。
それも自然と………。
「はぁぁっ…ぅ……」
「我慢出来なかったら…絶対…」
「分かってる…」
愛液が指に付くが、やはり秘部に指を入れるのは雅にとって痛い事であろう。
そっと指先を入れると雅が目を閉じる。
「あっ…痛いよっ……」
「…大丈夫?」
「ぁぅ…我慢する…もん……」
涙目になりながら言う雅はやはり可愛い。
しかし無理をさせて入れるのは性に合わず、光は一旦指先を抜いた。
「雅…」
「光…? …イイってば……光は優しいから……早く」
光は一度頷くと、もう一度指先から入れ始めた。
痛そうだが心を鬼にして自分の心に鞭を入れる。
雅の為でもある……。
「あぁぁ…痛いっ……光っ………」
雅の目からは一筋の涙が零れ落ちる。
光も一瞬目を瞑った……。
「雅……ごめん、もう直ぐ…もう直ぐで気持ち良くなるからな…」
続く
332:名無し募集中。。。
05/06/15 23:35:47 0
薩摩のエロ小説書いて濡れそぼっているまんこに
薩摩の得ろ小説で勃起が止まらない俺のあつあつのちんこをぶちこみたい
333:名無し募集中。。。
05/06/15 23:37:32 0
女流作家がいればいいのになあ
334:名無し募集中。。。
05/06/15 23:38:10 0
薩摩をまんぐりがえししてクリトリスをむきたい
335:名無し募集中。。。
05/06/15 23:38:17 0
>>332
薩摩は男だろ
336:名無し募集中。。。
05/06/15 23:39:02 O
待機してる作家さんいたら、明日以降にしてくれ
今夜は薩摩で遊ぶから
337:名無し募集中。。。
05/06/15 23:39:11 0
クリトリスは敏感だから、むかないで皮のうえから刺激した方がいいよ
338:名無し募集中。。。
05/06/15 23:44:21 0
うわっ!我慢できね~
4レスほど読んだけど何故カタナなの?w
339:名無し募集中。。。
05/06/15 23:46:42 O
人体破壊プレイへの伏線に間違いない
340:名無し募集中。。。
05/06/15 23:55:17 0
なんにせよ活気づいていいことだ
341:名無し募集中。。。
05/06/16 00:05:25 0
作家さんが増えるのは喜ばしいこと
薩摩さん、がんばって
342:名無し募集中。。。
05/06/16 00:06:54 0
なんだかんだ言っても作者にはかなわない
343:名無し募集中。。。
05/06/16 00:10:25 0
書きながら投下してたの?
その割りにペース速いような
前に他からパクッてきたの貼ってた人いたけど違うよね
344:薩摩
05/06/16 00:16:09 0
>>341様
有り難う御座います。
>>343様
そうですよ。
パクリ等ではありません。
光が指を抜くと、少しの血と愛液が指に付く。
「やだ…ごめんね光、汚れちゃうよ…?」
そんな事を言う雅の唇を優しく奪った。
汚れるだなんてとんだもない……それに相手は愛しい雅………。
「光……?」
「もう…痛くないか?」
「う…ううん、未だちょっとだけ……だけど我慢出来るからね」
雅は微笑んだ。
いつもの、あの優しそうな微笑み。
光はここで、もう一度指を入れる……一本が限界の様に狭い。
これでは繋がる事は不可能かもしれない………。
「(今日は…やめとくか)」
「どうしたの?」
「何でもない………今日は最後まではやめとこう? これから幾らでも時間はあるから」
「…うん」
光はもう一度、優しくキスをした。
続く
345:名無し募集中。。。
05/06/16 00:28:24 O
>薩摩氏
こま切れに投下しすぎじゃね?orz
話の区切りのつきそうな量である程度まとめて投下してくれた方が、みんな困惑しないでいいと思う。
とりあえずsageたパンツと勃起した息子の対応に困りながらホレス。
346:名無し募集中。。。
05/06/16 00:30:39 O
前スレの愛理はどうなったんだ?
期待させて終りなのか?
誰か知らないが、続き書いて下さい
347:名無し募集中。。。
05/06/16 00:52:56 0
>>208
「いらっしゃい。さぁ、どうぞ入って」
俺はドアの鍵を開けると桃子を中へと入れた。
「・・・おじゃまします」
桃子は緊張しているのか恐怖を感じているのか少し震える声でそう答えた。
「何にもない部屋だけどゆっくりしてね」
俺は先に部屋に入り、リビングへと案内した。
と、そのとき俺は部屋の隅にあるものを見てパニクった。
部屋は出てきたときのままになっており、鏡の前にはピンクのメイド服やスクール水着、ふすまからはダッチドールの足が覗いていた。
(やばい!!)
桃子は玄関で靴を脱いでいるところだった。すぐにこちらに来てしまう。
俺は最低限見られては困るダッチドールだけふすまに押し込めた。
パタンッ!!
ふすまを勢いよく閉めた次の瞬間桃子が部屋に入ってきた。
「おじゃましま・・・・・・」
桃子の視線の先には独身男性の部屋にはないはずの衣装が散らかっていた。
桃子が俺を疑心の目で見る。
俺は今日二回目のとっさの嘘をついた。
「ち、違うんだよ。桃子ちゃん!これは姪っ子が昨日まで遊びに来ていて・・・早く宅配便に出さなきゃ」
俺は必死に近くに転がるダンボールに服を詰め、部屋中駆け回った。
「ふふっ」
桃子を見ると口に手を当てて少し微笑んでいた。
俺のあたふたした姿がコミカルに見えたのか、また桃子の格好をしている俺を第三者的に見ておかしく思えたのか、
さっきまで暗かった桃子の表情に光がさした。
「いいよ。おにいさん。おにいさん、いい人そうだもん信じるよ」
俺はほっと胸を撫で下ろし、キッチンに向かった。
「どこか好きなとこに座ってて。今何か飲み物持って行くよ」
俺はコーヒーを、桃子にはオレンジジュースを手にリビングに戻った。
348:名無し募集中。。。
05/06/16 00:53:15 0
すると、桃子は泣いていた。
少し落ち着いて緊張から開放されたせいか、今の自分の状況を思い出し、その気持ちを涙にしていた。
「ヒック・・・これから、私どうなっちゃうんだろう・・・ヒック・・・」
桃子の気持ちは痛いほどわかった。
俺は桃子の隣に座ると少し高めの肩に手を置き、
「大丈夫。俺が何とかするから。絶対に元に戻れるようにするから。」
俺は愛しいものを全力で守るという感覚を初めて理解した。
その瞬間俺の目からも涙がこぼれていた。
「だから、少しの間休憩するんだと思って、ゆっくりするといいよ。この部屋は自由に使って。俺に出来ることなら何でも言って」
俺は涙顔を隠すように精一杯笑顔を作って見せた。
「ヒック・・・ありがとう・・・」
桃子に少しづつ笑顔が戻った。
桃子が顔を覆っていた手をほどいて顔を上げた。
「あ!!」
「え!なになに!?」
俺は桃子の声に驚き聞き返した。
「もうすぐレッスンが始まっちゃう!!」
「え!!どうしよう・・・」
「おにいさん、もものかわりに行ってきて」
俺は桃子から場所と時間を聞くとレッスンスタジオまで急いだ。
349:名無し募集中。。。
05/06/16 00:53:41 0
ここからレッスンスタジオまではバスで30分ほどのところだった。
俺は急いでバスに乗り、シートに座った。
(やっぱ桃子の体は小さいな~。普段なら乗り降りもそんなにきつくないのに。これからいろいろ苦労がありそうだなぁ)
そんなことを考えると辺りから何やら自分のことを話している声が聞こえた。
「あれってBerryz工房の嗣永じゃねぇ?」
「だよな?何で1人でバスなんか乗ってんの?」
ひそひそと話す先は少しバスの先頭の方に座っている男三人組だった。
辺りを見渡すとバスの振動に心地よく眠っている老人1人と自分と彼らだけだった。
次の瞬間男たちが立ち上がりこちらに向かって歩いてきた。
嫌な予感がし、視線を逸らせた。
男の1人がこう話しかけてきた。
「君ってさぁ。嗣永桃子ちゃんだよね?」
俺はあまりかかわりたくないと思い、相手にしないよう決め込んだ。
「あれ?やっぱ当たってる?ねぇ、こっち向いてよぉ」
男たちが自分を囲むようにへらへらしていた。
すると男の1人が痺れを切らしたのか隣にどかっと座り少し大きい声で話しかけてきた。
「なぁ、何無視ってんの?嗣永桃子なんだろ?あのスマイルとか見せてみろよ!」
俺はさらに無視を決め込んだ。
350:名無し募集中。。。
05/06/16 00:54:09 0
すると次の瞬間、男は俺の体に手を伸ばし、胸を鷲掴みにした。
まだ発育途中の胸は掴まれた刺激で俺に激しい快感を与えてきた。
(やばい、気持ちよくて声が出そう・・・)
男に胸を触られ、気持ち悪いのと女としての気持ちよさを味わっている俺には声を押し殺すだけで精一杯だった。
「おい!こいつ、何やっても無視する気だぜ。おまえら、Hなことしてみようぜ。」
男の言葉に俺は凍りついた。
「声出すんじゃねーぞ。」
男はそういうと服の中に無骨な手を入れて直接胸を触ってきた。
その指先は真っ先に小さな乳首を見つけると執拗に指先で転がしてきた。
「んん・・・はぁ・・」
俺は快感に負け、少し声を漏らした。
そのことに男たちは興奮し、もう片方の手でスカートの上から桃子の大事な部分をゆっくりと撫で回した。
俺を取り囲んで立ってる二人の男はそれを見て股間を膨張させていた。
「俺たち見てるだけじゃ寂しいからさ、触ってくれよ。」
男は桃子の小さな手を取るとその手を股間へとあてがった。
ズボンの中には硬く熱くなったものが手の感触に伝わり、バスの振動で揺れ手が動くたびに脈打たせていた。
(普段の俺ならこんな目にあったり、こんなやつらにこんなことさせないのに・・・)
桃子の小さな非力な体では抵抗することすら不可能だった。
されるがまま、恐怖に耐えるだけだった。
351:名無し募集中。。。
05/06/16 00:54:48 0
桃子を触り続けていた男が桃子の上着を上へと押し上げた。
桃子の小さかった乳首は大きく盛り上がり、硬さを帯びいやらしい赤色へと変わっていた。
それを見た瞬間男は我慢できない、といった感じで飛びつくように乳首にしゃぶりついた。
舌の先で転がし、吸い、時に歯を立て、快感へと引きずり込むように必死に口を動かした。
時折口から漏れるピチャピチャと唾液を吸い取る音がバスの中をさらに淫猥な空間に仕立てた。
「ん・・・はぁ・・あ・・・あん・・・・・」
股間をズボン越しに撫でられていただけの男たちも更なる快感を欲し、ズボンのチャックを開け、程よい快感で湿ったいちもつを取り出した。
桃子の小さな手で握るにはあまりに大きく、普段自分の手で慰める息子と違い、あまりにグロテスクでおぞましいものに思えた。
それらを見ないように目をつむり、ただ男たちが与える要求に応えた。
クチュクチュ・・・・ピチャピチャ・・・
自分の耳にはそれらの生々しい音が鳴り続き、気が狂いそうになっていた。
乳首を舐めていた男は左右両方堪能したのか、口に残る乳首の感触を味わいながら指が刺激を与えている秘部へと視線を移した。
スカートを捲り、直接あそこを覗き込んできた。
「い・・・や・・・・・ダメ・・・」
それらの単語を口にすることしかできなかった。
しかし、男はやめず直接指で触れ、だんだんと湿っていく秘部を目と指で味わっていた。
(もうだめ、何も考えられなくなる・・・・)
352:名無し募集中。。。
05/06/16 00:55:08 0
その次の瞬間、
『次は○○、次は○○、お降りの方は・・・・・・・』
自分が降りるバス停が近づいた。
「降ります・・・・」
「え?」
「降ります!!」
男たちは残念そうな顔をしてその場を離れていった。
バスの料金を払い、バス停に降りた。
まだ体には男に舐められた感覚、唾液のあと、手に残る熱くてぬるぬるした感触があった。
気持ちよくなることに恐れていたのか、男に囲まれたことに恐れていたのか、恐怖からバス停のベンチで腰が抜けてしまった。
(痴漢に会う女の人は毎日こんな恐怖をかかえてバスや電車に乗っているんだ・・・・・)
自分が女になり、身をもって女性のつらい現実を理解した。
そして俺は誓った、元の体に戻ったとき、
もう痴漢なんかしないと・・・・
353:名無し募集中。。。
05/06/16 01:05:19 0
あぁ…続きを間違えて消してしまったorz
ですので今日はこれで終わりです…
理系の学生でした…orz
354:名無し募集中。。。
05/06/16 01:11:40 0
ええっ、それは残念。
とりあえず、お疲れ様でした。
明日もよろしくお願いします。
355:名無し募集中。。。
05/06/16 01:13:34 O
乙です!
桃子の可愛らしい声を想像すると…ボッキガトマラナイヨ
最後のもう痴漢なんかしないと・・・・
に爆笑しました
356:薩摩
05/06/16 01:36:39 0
>>345様
区切りまで描いて投稿したいのですが、長過ぎる様です…。
明日からも頑張りたいと想います。
有り難う御座います。
自分の小説は、又明日更新させて頂きます。
357:名無し募集中。。。
05/06/16 01:56:30 O
保全
358:名無し募集中。。。
05/06/16 01:59:43 O
桃乳はうまかったぜ!しかしあれは男だったとは…ほ
359:名無し募集中。。。
05/06/16 02:04:37 0
理系の学生乙!
イイっす。
設定といい、エロ場面の挿み所・描写といい、完全に引き込まれました。
360:CAROL ◆1991JcDFIE
05/06/16 02:22:31 0 BE:35865825-
誰もいない時間にひっそりと更新
361:CAROL ◆1991JcDFIE
05/06/16 02:22:43 0 BE:71730645-
どうせならお昼ご飯もついでに向こうで食べてしまえと思って、俺は二人と一緒に街に出た。休みの日の
昼下がりは人が多い。
「人が多いなあ…はぐれないようにね」
「うん!」
梨沙子ちゃんは元気に返事をするが、茉麻ちゃんは相変わらずむすっとしている。まあ…だからって俺の事を嫌って
いるわけじゃない事は知っているから、別に何も言わないけど。
予想通りというか何と言うか、やっぱり街中は人でいっぱいだった。俺は二人がはぐれないように注意しながら、街で
一番大きなデパートへ入った。
「お腹減ったね、さ、行こう行こう」
「うん!」
梨沙子ちゃんは元気に返事をしてくれるが、茉麻ちゃんは相変わらずだ。まあ、俺のことを嫌っているわけじゃない事は
内心分かってはいるけど、やっぱり返事がないと不安になる。ただ…彼女が俺のその気持ちに気づいているかは定かでは
ないが。
「あ、あったあった、ここにしようよ」
3人でデパートのファミレスに入る。
「私、先生と同じものでいいです」
「りー、アップルパイが食べたい!」
相変わらず二人ともよく食べる。茉麻ちゃんのパスタも、梨沙子ちゃんのアップルパイもあっという間になくなった。
「先生おそいよー」
梨沙子ちゃんは俺にそんな事を言ってくる。もっとも…俺が遅いより二人が早いだけなんだが。しかし、そうは言っても
急かせている以上急がないといけない。
「わ、分かったよ…」
俺は急いでパスタを食べ終えた。そう、横っ腹が痛くなりそうなくらいに。
「…ん?」
目の前の二人を見ると、そんな俺の姿を見て大笑いしている。あんまり笑われるのは気分のいいことじゃないが…
何故かその時、何だか俺まで笑えて来た。
362:CAROL ◆1991JcDFIE
05/06/16 02:23:25 0 BE:200844678-
「そうか、俺は…願いを叶えたんだ」
心の中で、俺はそう思った。そう、目の前にいる二人は、俺の前で心から笑っている。それこそ…俺が佐紀ちゃんと約束
したことなのだ。
「これで…いいのかな」
佐紀ちゃんはこの場にいないから、これでいいのか分からない。でも…何だか今までの苦労が(と言っても、二人の
これまでの苦労よりははるかに楽だろうけど)報われた気がした。
「先生、どうかしましたか?」
気がつくと、茉麻ちゃんがこっちを見ている。いつの間にか、表情が元に戻っていた。
「え?いやいや、何でもないよ、アハハ…」
今度は俺が笑う羽目になった。もっとも…空気が妙に冷えているのは感じたが。
「さ、行こうか」
恥ずかしい気持ちを隠しながら俺は二人を連れて、店を出た。
「いっぱい買ってもらってありがとうございました」
「ぬいぐるみかわいいもーん」
「ふふ…喜んでもらえてよかったよ」
すっかり日が暮れて夜になっていた。俺は結局二人に服やらぬいぐるみやら本やらを買ってやった。通帳からなけなしの
金を下ろしていたとはいえ、その金ももう尽きそうであった…が、
「いいんだ、俺はこの二人を笑顔で帰らせたいんだ、我慢我慢」
と俺は心の中でずっと言い聞かせていた。そして、俺達は無事に我が家へ舞い戻った。
363:CAROL ◆1991JcDFIE
05/06/16 02:23:42 0 BE:258228689-
「ただいま…」
誰もいない部屋にただいまを言う。でも、今夜は一人じゃない。
「ふぁあ…眠たいよぉ…」
梨沙子ちゃんは家に着くなり大あくびをした。茉麻ちゃんも眠そうだ。朝早起きしたせいだろうか。
「あらら…じゃあ布団敷いてあげるからちょっと待っててよ」
俺は大慌てで布団を敷いて二人を寝かせた。何だかんだいっても寝顔は子供、可愛らしい。
「やれやれ…すっかり寝たか」
そう思いながら俺は一人自分の部屋へ行き、テレビをつけた。時計の針は夜の9時半を過ぎていた。
「そろそろ風呂にでも入るか…」
一日の終わりを俺はようやっと感じていた。いろいろあった一日も、終わってみれば何だかあっという間だ。
「ふぅ…」
湯船の中に浸かっていると、今日これまでの疲れが取れるような気がする。何だかとっても疲れ
きった気がして、ようやく俺はリラックスできた。
「慣れない事はするもんじゃねーなあ…」
そう思いながら湯船から出ようとしていると…擦りガラスのドア越しに、人影が現れた。
「だ、誰?」
「…先生、起きちゃいました」
茉麻ちゃんだった。
「私も、入っていいですか?」
「え、ええっ?」
いきなりな申し出だった。ま、まさかこんな展開になるとは…焦る俺。
「で、でも俺…」
「先生と一緒がいいです…ダメですか?」
俺は、もう断る理由がなかった。
「あ、ああ、いいよ…どうぞ」
そして、いつもより心なしか大きな音がした(気がして)、ドアが開いた。
364:CAROL ◆1991JcDFIE
05/06/16 02:23:59 0 BE:125528257-
「ま、茉麻ちゃん…」
「先生、そんなジロジロ見ないで下さい…恥ずかしいとゆいたいです…」
そう話す彼女はいつの間にか下着姿で、その上にタオルを巻いていた。中学生とは思えないくらい成熟した
早熟の体がなんとも艶かしい。
「で、でも…茉麻ちゃんが入りたいって…」
「お礼がしたかったんです」
「もしかして…俺に?」
茉麻ちゃんは黙って頷いた。
「そんな、お礼なんて…わざわざいいのに…」
「いいじゃないですか…今日だけは、佐紀の事とか、忘れてくださいね」
そう言うと、茉麻ちゃんは身につけていたタオルを下ろし、シャワーを浴び始めた。彼女の白い下着がすぐ濡れて
透けていく。
「お、おい…」
「どうかしました?」
俺はもう興奮を隠しきれなかったが、かといってそれを曝け出すにはまだ俺の羞恥心が邪魔をしていた。それを
捨てるには、まだ何かが足りない。
「あんまり…見つめないで下さい…」
彼女の顔がほんのりと紅くなっていた。それは…俺の心を燃やすには十分な潤滑油…それも最高級の潤滑油で
あった。
「茉麻…こっちへおいで」
彼女はまるで俺の言葉で催眠術にでもかかったかのように、俺の言葉を受け入れて湯船へ体を入れた。狭い浴槽
のお湯が溢れそうになる。
「綺麗だよ…」
もはや意味を成さなくなった下着の下に、二つの丸いものが見え、その下には黒いものが少し見えている。彼女を
どうしようか…俺は内心それを考え続けていた。そして、結論を出した。
365:CAROL ◆1991JcDFIE
05/06/16 02:24:09 0 BE:96836639-
とりあえずここまで
366:名無し募集中。。。
05/06/16 02:32:20 O
CAROL氏キター!!
起きててよかったー、でも寸止めw
次こそはいよいよ…パンツ脱いで期待してます
367:名無し募集中。。。
05/06/16 02:32:57 O
CAROLさんキタ━━(゚∀゚)━━!!!!
乙です!
368:名無し募集中。。。
05/06/16 02:36:06 0
CAROL氏久々乙!
まーさ!まーさ!
369:名無し募集中。。。
05/06/16 02:50:32 O
そういや、卓也くんの中の人まだかなぁ
370:bhkn
05/06/16 02:53:48 O
乙です!
さっきまで小説で抜いてました
371:名無し募集中。。。
05/06/16 03:04:49 0
お預けなんですか…OTL
372:名無し募集中。。。
05/06/16 03:55:49 O
寝る前保
373:名無し募集中。。。
05/06/16 05:21:24 0
おは保
374:名無し募集中。。。
05/06/16 07:40:30 O
保全
375:名無し募集中。。。
05/06/16 09:18:40 O
ほ
376:名無し募集中。。。
05/06/16 10:29:05 0
乙&生殺しほ
377:名無し募集中。。。
05/06/16 10:30:09 O
理系のヲタに痴漢される桃子に興奮ほ
378:薩摩
05/06/16 10:35:49 0
他の上手な方の書き方を見させて頂きましたので、少し書き方を変えてみたいと思います。
雅を抱き締め、安心させる光。 雅自身、好きな者に抱き締められれば落ち着く。
「雅…晩ご飯…」
「…待ってよ……何か変だもん…下…」
未だ果ててないと言いたいのか、雅は光の服をそっと掴んで下を向く…。
光はもう一度キスをすると一言呟く。
「じゃあ……もう少しするか」
「…うん」
雅は頬を紅潮させて頷いた。
再び布団に寝かせると、少しだけ濡れている秘部へ指を一本だけ持って行く。
「ん…ぁぁっ……はぁぅ……」
「…痛い…?」
「ううん……ゃぁっ……ぁぅ…うぅぅん……あっ…」
雅は先程よりもマシになったのか首を横へ振る。 それに甘い声だって自然と多くなってくる。
「はぁ…あ…ん…!」
案外早く果ててしまった雅は、目を半開きにして誘っている様にも見える。
しかしそんな訳が無く、力の抜けた雅を抱き締めてリビングへ………。
「雅…」
「ひか…る…何だったんだろう…気持ち良かったよ…?」
「…そっか」
ソファに寝かせて、先程脱いだ雅の服を持ってくる。
すると手際良く着替え始め、光が用意しておいたお茶を一気に飲んだ。
379:名無し募集中。。。
05/06/16 10:50:29 O
常連さんが来れない時は、新人さんやお久の人がくる。
うまくできてるなあ。ほ
380:薩摩
05/06/16 10:51:20 0
「はぁ~…お茶美味しい」
そう言うと机にコップをお置いてソファに倒れ込む。
寝る時の様に優しい表情でテレビを見つめている。
「いつも…テレビってこんな感じなんだね…」
雅は光に問い掛けた様だった。 雅は普段テレビに出ている訳だから、当然テレビを見れる訳が無い。
少し髪が乱れた雅はいつもより倍大人っぽく見える…。
光はフライパン片手に、「そうだなぁ…」とだけ答えておいた。 部屋の空気が普段より静かなのは、雅があまり喋らないからだろうか。
「ねぇ…繋がれるよね…私と光」
「ん…? あ、ああ……」
突然の質問に戸惑った光だが、後に 勿論 と付け足し返事をしておいた。
雅はテレビを見ながら何か考えているのか口数が減って行くばかり………。
「どうかした?」
「ううん……ただ……ちょっと疲れただけかな……シャワー、借りてもイイ…よね?」
「そうだったなぁ……」
よく考えてみると、それで雅は悩んでいたのかもしれない。
あの後直接下着を履いてしまって気持ち悪かったのだろう………。
雅は下着と着替えを両手で持って、風呂場へと早足で駆けて行った。
「私……光と………」
風呂場で裸になってから、自分の指で秘部に触れて呟く。
「……好きだもん、歳の差なんてっ……関係無いもんね………」
タオルを持って中へと入って行く。 雅は呟いた後に、少し微笑んだ気もした………。
381:薩摩
05/06/16 11:04:47 0
光が台所で何か作っている。 そんな事が音から伝わってきた。
ボディーソープで体を洗ってからも暫くそのまま体にシャワーを当て続けた。
何か考え事をしてしまうとこうなるのは雅の癖なのかもしれない……。
「明日……お家帰ろうかな……でも寂しくなっちゃう………どうしよぅ………」
声が段々と小さくなっているのが分かった。
雅は独り言を呟きながら、同時に溜息を一つ吐いた。
「光~!」
「みや…」
シャワーから出た雅はタオル一枚の姿で光に抱き着く。
腰に手を回して力一杯に抱き着いてくる。
そんな所も又可愛い………。 光は雅の頭を右手で撫でつつ、左手でそっと抱き締めた。
「光…内緒ね、私達の事……」
「ああ……それはそうだけど………雅はイイのか? 相手が…俺で……」
「光っ……光こそ、こんなに年下なのに…イイんだね…ありがとっ!」
雅は本当に嬉しそうだ。
抱き締められると、お互いに相手の温もりが伝わる。
お互いに相手の事が……愛しくて…愛しくて……。
「好きだよ…雅……」
「私も……光が好きっ……ホントに好き!」
光はもう一度だけ左手で抱き締めた。 しかし休みが終われば雅とは逢えない………。
寂しくなるなと思った光だが、今を十分に楽しもう…楽しませてあげようと思って優しく接した。
382:薩摩
05/06/16 11:18:24 0
「あっ…光、私手伝うね!」
「…あ、ああ…」
雅は元気になったと言うか、先程よりも調子が戻った様な気がした。
スリッパを履いてタオル一枚で台所に立つ。
「服…着ないと危ない…よ?」
「あはは、そっかぁ……」
髪を結った雅も可愛いが、光としてはストレートが一番だった。
リボンで結んだ髪とお洒落な服装。 雅なりのアピールだったのだろうか……?
「はいっ、着たよ! 何すればイイかなぁ」
「じゃあ……これ炒めておいて」
すると雅は元気良く返事をし、長い箸を持って炒め始めた。
「光、イイ香り」
「ちょっとワイン入れたから……悪い、雅には食べさせられないな……」
「ううん…ちょっとなら全然大丈夫!」
雅は微笑む。
酔わないだろうと思いつつ、今日はこないだ買って来ていた紅茶を煎れる事にした。
しかしその紅茶には…………。
「いただきまぁーす」
雅は箸を持って食べ始めて、「美味しいよ」と呟く。
紅茶を用意するが、光は試しに美味しいと言われているブランデーを入れてみた。 合うのか…合わないのか…?
「これ飲みな」
「えっ? うん…ご飯中なのにイイの?」
「イイよ」
過去にそう教わったのか不思議そうに聞く。 毎日ではないし、まぁイイかと考えた光。
しかし雅は一口飲んだだけで顔を赤くする。
…と言うよりも、頬が赤くなって少々咳き込む。 光は大変だと思いながら雅の隣に座り雅の背中を摩った。
383:薩摩
05/06/16 11:34:40 0
咳きが治まると光に寄り添う。
「はぁ…はぁ…何これ…」
「悪い、紅茶にブランデーを……」
意地悪 とでも言う様に光を見つめて呟いた。
「ブランデーって……私飲んだ事無いんだからぁ……って言うか紅茶に入れたら変だよ」
雅に叱られる。 ここは素直に謝っておいたが、確かに紅茶にブランデー等合わない筈。
光に背中を摩られながら、雅は再度箸を持った。
「ほらぁ、光も食べないと…ねっ?」
「ああ……そう…だな」
光も木で出来た箸を持って隣に座り直す。
先程から雅は美味しそうに食べているが、光は自分の料理に自信が無い。
変な味にでもなっていたら……… もし雅が気を使ってくれていたら………
そう考えながらも箸で持って口へ運ぶ。
「(あれ…美味い…かも)」
「光って料理上手なんだねっ! 何かぁ…ちょっと感心しちゃった……」
雅の優しい微笑み………。
テレビで見るより、雑誌で見るより、ずっと可愛かった。
「美味しかった……ご馳走さま………あのね光、私…明日は帰ろうかなって思うの」
「えっ?」
突然の言葉に又戸惑う。
明日は雅と逢えない………それは寂しい。 しかし雅にも家庭はある………。
「…ごめんね」
「俺も行っちゃマズイ?」
「え…全然イイと思うよ…? って言うか逆に嬉しい、今度は私の部屋見て欲しいし!」
光は安心する。
そして明日は雅の部屋を…………楽しみにする光だが、雅は何かするつもりなのだろうか。
続く
384:名無し募集中。。。
05/06/16 11:48:46 0
こんな時間に乙です!楽しみにしてますよ~♪
蜻蛉の構えで待ってます。
385:薩摩
05/06/16 11:54:05 0
>>384様
有り難う御座います。
上手になれる様頑張ります。
更新は又後でします。一旦落ちます…。
386:名無し募集中。。。
05/06/16 11:59:50 0
・・・・が多いね
387:名無し募集中。。。
05/06/16 13:11:30 O
無問題
388:名無し募集中。。。
05/06/16 13:26:27 0
り
389:名無し募集中。。。
05/06/16 13:26:46 0
し
390:名無し募集中。。。
05/06/16 13:27:02 0
ゃ
391:名無し募集中。。。
05/06/16 13:27:28 0
ま
392:名無し募集中。。。
05/06/16 13:27:51 0
ん
393:名無し募集中。。。
05/06/16 13:30:45 0
ぺ
394:名無し募集中。。。
05/06/16 13:31:31 0
ろ
395:名無し募集中。。。
05/06/16 13:32:22 0
ぺ
396:名無し募集中。。。
05/06/16 13:33:10 0
ろ
397:名無し募集中。。。
05/06/16 13:33:44 0
だ
398:名無し募集中。。。
05/06/16 13:34:28 0
も
399:名無し募集中。。。
05/06/16 13:37:12 0
ー
400:名無し募集中。。。
05/06/16 13:37:36 0
ん
401:名無し募集中。。。
05/06/16 13:40:19 0
に
402:名無し募集中。。。
05/06/16 13:40:59 0
ほ
403:名無し募集中。。。
05/06/16 13:41:07 0
ん
404:名無し募集中。。。
05/06/16 13:41:15 0
が
405:名無し募集中。。。
05/06/16 13:41:26 0
せ
406:名無し募集中。。。
05/06/16 13:41:34 0
ん
407:名無し募集中。。。
05/06/16 13:42:34 0
そ
408:名無し募集中。。。
05/06/16 13:42:46 0
う
409:名無し募集中。。。
05/06/16 13:42:53 0
に
410:名無し募集中。。。
05/06/16 13:43:19 0
ま
411:名無し募集中。。。
05/06/16 13:43:25 0
け
412:名無し募集中。。。
05/06/16 13:43:36 0
た
413:名無し募集中。。。
05/06/16 13:43:46 0
と
414:名無し募集中。。。
05/06/16 13:43:56 0
き
415:名無し募集中。。。
05/06/16 13:44:04 0
わ
416:名無し募集中。。。
05/06/16 13:44:12 0
た
417:名無し募集中。。。
05/06/16 13:44:20 0
と
418:名無し募集中。。。
05/06/16 13:44:39 0
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419:名無し募集中。。。
05/06/16 13:44:46 0
は
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05/06/16 13:44:57 0
ま
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05/06/16 13:45:11 0
う
423:名無し募集中。。。
05/06/16 13:45:21 0
ま
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05/06/16 13:45:27 0
れ
425:名無し募集中。。。
05/06/16 13:45:38 0
て
426:名無し募集中。。。
05/06/16 13:45:44 0
い
427:名無し募集中。。。
05/06/16 13:45:52 0
ま
428:名無し募集中。。。
05/06/16 13:46:01 0
せ
429:名無し募集中。。。
05/06/16 13:46:14 0
ん
430:名無し募集中。。。
05/06/16 13:48:41 0
かのんラヴ
431:名無し募集中。。。
05/06/16 14:37:41 O
通販グッズ待ち保
432:名無し募集中。。。
05/06/16 14:48:50 O
今日の一言
日本が戦争に負けた時わたとしはまだ生まれていませんかのんラヴ
433:名無し募集中。。。
05/06/16 14:56:46 O
かのんってマイマイと同じ学年だっけ?ほ
434:名無し募集中。。。
05/06/16 15:56:42 O
今日は誰でニーしようかな
435:名無し募集中。。。
05/06/16 16:53:39 O
投下待ち保
436:名無し募集中。。。
05/06/16 17:38:59 O
かのんでスキーリ!
437:名無し募集中。。。
05/06/16 17:39:27 O
かのんでスキーリ!
438:名無し募集中。。。
05/06/16 18:47:44 O
投稿カモンナ!
439:薩摩
05/06/16 19:28:09 0
午後11時30分
「光…今夜も…一緒に寝ちゃダメ?」
髪を触りながら不安そうに聞く雅。 光の答えは、勿論……。
「一緒に寝よっか、雅」
「うん!」
断られたら…と考え不安だったのか、雅は嬉しそうに声を上げた。
布団に入ると、雅が呟いた。 光と話をしたいのか、眠れない様だ。
「光…」
「んー?」
「…私…光とだったら、痛くても我慢出来るから…だから…明日、又しよう? 約束……」
それはどう言う意味か……光には直ぐに分かった。 しかし雅に無理はさせたくない。
雅が帰る前にと言う事なのか、それとも……?
光は何も言わずに雅を抱き締めた。
「光…おやすみ…」
「ああ…おやすみ」
翌日。
午前11時を過ぎた頃、雅が光のベッドへ入る。 そして上目遣いで一言呟いた。
「ねぇ…約束…しよ?」
「今からか…」
不都合でもある様に言う光。
雅は 早く早く と言う様に服の裾を掴んで引っ張るが………答えは出せなかった。
続く
440:名無し募集中。。。
05/06/16 20:12:22 0
突っ込みどころ満載の乙
441:名無し募集中。。。
05/06/16 20:39:57 0
ちぇすとー!乙!!
俺も裾を引っ張ってもらいたい
442:名無し募集中。。。
05/06/16 21:37:51 0
ほ
443:薩摩
05/06/16 22:27:53 0
暫くすると雅の手が止まる。 どうしたのかと振り返れば、そこには俯く雅の姿……。
「っ…光……やっぱ嫌なんだね、こんな年下………」
「悪い、そんなつもりじゃない………けどこんな早い段階で…雅の事…その……」
「…イイよ私は!」
雅は少し声を大きくして言う。
どうした物かと考えて…そして雅の瞳を見る…。 それが本気の意だと言う事が光に伝わった。
優しいキスをして髪を撫でながら寝かせると、再び唇を優しく奪う。
「(俺は…雅に惚れてるんだ…………こんなに年下の…雅に………)」
周りに知られたら白い目で見られる事は間違い無い。
高校生なのに、中学生…それも中学一年生の子と付き合っているなんて……付き合っていると言わないのかもしれない。
それでもお互いは……。
「光ぅ……」
「雅……」
服と下着を脱いで光の前に仁王立ちする雅。 光の目線から行くと、丁度雅の胸に………。
右胸の突起を舌で遊び、左胸の突起を右指で触れる。
「ふぁっ……(変な声出ちゃうっ……)」
雅は意識しなくても、口から甘い声が漏れ始めた。 そんな様子を見て、光は又戸惑いながらも続けた……。
「ひっ…かるぅ……はぁっ……あっ……ん」
それをやめた光は、次にスカートの中へと手を入れた。 下着の上からそっと撫でる。
少し湿っている様な感覚……光は二本指で刺激する。
「ぁぁっ…ん……ダメっ……」
「雅……可愛い……」
思わず目を瞑ってしまう雅と、二本指を下着の中へ入れてしまう光。
そのまま秘部に刺激を与えると又も雅の口から甘い声が漏れる。
「ひゃぁっ……ぅぅん……」
光はもう戸惑う事無く、迷う事も無く、そんな行為を続ける。
雅は心の中で安心した様で表情が和らいでいた……。
444:名無し募集中。。。
05/06/16 22:36:00 0
薩摩ぁ
445:名無し募集中。。。
05/06/16 22:36:33 O
ちょいとageますよ
446:名無し募集中。。。
05/06/16 22:38:12 0
薩摩は文才ねぇな
447:名無し募集中。。。
05/06/16 22:40:11 0
ネガレスきたー
448:名無し募集中。。。
05/06/16 22:40:55 0
>>446
しね
449:名無し募集中。。。
05/06/16 22:42:21 0
変態スカトロ野郎に死の鉄槌を
450:名無し募集中。。。
05/06/16 22:43:16 0
文才あるやつなんていねーから
451:名無し募集中。。。
05/06/16 22:44:08 0
ハロワいけよニート
452:薩摩
05/06/16 22:45:14 0
「もぅっ……やぁっ…光っ……好きっ……んぅ…!」
暫く触っていると雅の体が急に軽くなった。
果ててしまったのか、目は閉じたままなのに倒れ込んで来た。 それを抱き締める光。
しかしそのまま寝かせてジーパンと下着を少し下げる。
「雅……大丈夫だから…力抜いてな?」
「うん…」
頷く雅だが、目は完全に開いていない……。 眠たくなってしまうのか、口数が少ない。
優しく雅を抱き上げると、そっと繋がる。 一瞬体が反応した様だが今日はそのまま続ける……。
「雅の痛くないくらいに動いてみ…?」
「うん…」
未だ初めてだからか、初々しい腰使いを少し間を開けながら始めた。
「ぁっ、ぁぁ……ひ…かるっ……ん…はぁ、あぅっ……」
「はぁ…痛くない?」
「う、うんっ……大丈夫……(…それよりっ…光の服とか…汚しちゃいそうで恐いよぉ…)」
少々止まっていた腰を又動かす雅……。
一度腰を動かす毎に口から漏れる自分の甘い声に、恥ずかしそうに頬を紅潮させて腰を動かす。
「はぁっ、はぁっ……もっ…ダメ……っ!」
「雅……ちょ…離れろ…(しまった、こんな格好じゃ雅の中に………)」
聞こえていない様子。 それとも聞こえないフリなのだろうか。
どちらにせよ雅は腰を動かし続けて果ててしまった………そしてそのまま光も…………。
あれから少し時間が経った頃………。
「光ぅ~」
シャワーを浴び終えて出て来た雅。
「ちゃんと洗った?」
「う、うん…」
頬を紅潮させて俯く雅の髪を、光は優しく丁寧に拭いて見せた。
後ろから雅をそっと抱き締める。
愛しくて愛しくて、少しの間そのままにしていた光は……………。
453:名無し募集中。。。
05/06/16 22:46:30 0
薩摩ああ
454:名無し募集中。。。
05/06/16 22:49:13 0
かげろう待ち
455:薩摩
05/06/16 22:58:15 0
>>453様
は、はい…?
「雅………時間……大丈夫か………?」
「うん、いつ帰るって言ってないから………」
少し遠慮がちに雅は言う。
しかし 時間大丈夫か 等と言った張本人が雅を抱き締めていては意味の無い話……。
離したくない気分だがそんな事を言っていては事が進まない。
抱き締めていた両手を後ろに下げると、雅は一瞬不思議そうに首を傾げたが急いで着替えに駆けて行った。
結局あれからも時間が経っており、もう午後1時だったらしい。
二人は手を繋いで歩く……雅の家まで……。
「光、入って」
「ああ」
玄関の中へ入ると、久々にその雰囲気を楽しむ光。
懐かしいのかもしれない。 昔や正月等には来ていたが近頃は来ていなかった。
そして光は、愛しい雅の部屋へ………。
「お母さん達居ないみたい………まぁイイや…私のお部屋で待っててね、あっ、コーヒー?」
光は頷いておく。
飲み物は紅茶かコーヒー………を忘れていない雅。
雅の部屋へ入ると女の子らしい桃色の物が多い。
すると机の下に一枚の写真が………そこには雅と一人少女が映っていた。
「お待たせっ!」
「ああ、ありがと……この子ってBerryzの…あの…」
「清水佐紀ちゃん」
「あぁ、そうだ…リーダーだっけ…?」
雅は笑いながら一度頷く。 あの光がそんな遠慮がちに言うからか、少し笑いを堪えている様でもあった。
456:名無し募集中。。。
05/06/16 23:01:29 0
いいぜ、まじで
457:薩摩
05/06/16 23:07:47 0
静かな空気の中、雅がジュースを飲む音が微かに聞こえる。
そこで光も一口コーヒーを飲み、その辺にある雑誌を手に取って読み始める。
「光ぅ、それ女の子のだよ?」
「…あ、ああ…そっか」
自分でも考え事をすると分からない行動を取ってしまう事がある光。
雑誌を置いて、もう一口コーヒーを飲んだ。
雅は髪を結んでいた様で髪の毛を解こうと一生懸命になっている。
リボンの様な形のゴムだからか、一人では取り難そうだ。
「雅、取ってあげようか?」
「え…うん、お願い…」
微笑んで言う光に頭を向ける雅と、髪の毛を結ったリボンの様なゴムを解く光。
雅にとっても光にとっても、時が幸せに感じた所だった。
少しすると玄関のチャイムが鳴る。
来客の様だ。
「はぁーい?」
「ごめんね雅~、突然来ちゃった」
訪問客は佐紀。 丁度光と話していた所、噂をすれば何とやら………。
ここで考えた雅。
佐紀を光に会わせてイイものかどうか……当然 誰? と言う事になる。
「えと…イイよ、入って」
「サンキュー、やっぱ雅って優しいねぇ~」
佐紀は笑いながら雅の後を着いた。
そして光はどうなるのやら………。
続く
458:薩摩
05/06/16 23:09:01 0
>>456様
有り難う御座います。
又後で更新したいと思います。
459:名無し募集中。。。
05/06/16 23:11:38 O
佐紀タ━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
3Pキタ━━(゚∀゚)━━!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
460:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:19:54 0
失礼致します。ヘンタイ和尚です。
この作品を書いているうちに、私自身、遣る瀬無く、暗~い気分に沈んでいってしまいました。
当初の構想ではこんな雰囲気にするつもりはなかったのですが・・・。
しかも、いつもと同様、エロくないです。すみません。
『友理奈虚』
ヘンタイ和尚 作
1.
和尚は最初、見てはいけないものを見てしまったのだと思った。
この時間にこの場所を偶々(たまたま)通りかかったことを後悔した。
気味悪いほど静寂な山深い道路、和尚のボロ車の淀んだライトに照らされた少女はあまりにも美しすぎ、亡霊じみていた。
フラフラと力無い足取りは大地にしっかりと降ろされることはないようであり、見開いた眼は何処も見ていないようだった。
じわじわと肩に載る重々しい嫌な気配に圧迫され、和尚はアクセルを強く踏み込んだ。
あれはこんな時間の山深いこんな場所とは全く調和していない。
生きている者だと思うことは困難だ。ねっとりした汗が額から頬へと伝って擽(くすぐ)ったかったが、和尚の手はハンドルを強く握ったまま、離すことができなかった。
しかし、少女から離れるに従い、和尚の気分は沈んでいった。
大切なものを置き忘れてきたように感じ、涙が出そうになった。
和尚は久しく全く人間に関心を持たなかったのだが、久しぶりに人間を想った。
亡霊じみた、生気の感じられない美少女に、自分に近いものを感じた。
あんな美しい少女が死者であるはずがない。和尚は自らの先程までの考えを嘲笑った。
少女の許へ戻らねば。和尚はUターンできる場所を見つけ、狂ったように加速し、少女の許へと戻った。
461:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:21:25 0
2.
和尚は人生に於いて関わってくる全てを空虚なものと感じていた。
かと言って、死ぬ勇気も無く、情けなく生きていた。
和尚は薄給の中から捻出した僅かな資金を株式投資・・・厳密には投資とは言えない。
倒産して整理ポストに置かれた、マネーゲームの対象としかなり得ない銘柄・・・に注ぎ込んだ。
倒産株特有のマネーゲームにより、和尚の資産は翌日には三倍になった。その金と、雀の涙程度の退職金で中古の格安の小さな軽自動車を買った。本当は快適なキャンピング・カーが手に入ればよかったのだが、和尚は一刻も早く出立したかった。
和尚を望む場所へと運んでくれさえすれば、何でもよいのだ。
今後はこいつと生きていくのだ。和尚はボロ車を非常に頼りになるものと感じた。
偏ったジャンルの大量のCDと、幾冊もの写真集(生理的欲求用)を全て積み込み、空いたスペースに衣類や雑多な日曜用具類、手放すには忍びない書籍等を積み込んだ。和尚は広範囲な音楽を聴いていたのだが、特定のジャンル以外の物は思い切って置き去ることにした。
そして車に清酒を注ぎ、和尚なりの儀式を執り行った後、夜逃げ同然に旅立った。
462:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:22:02 0
和尚は専ら山中で暮らしている。道路さえあれば、いかなる厳しい所へでも行く。
川を見つけると釣りをする。釣った魚はその場で焼き、山で採った草木の実とともにささやかに食べる。
川の水を濾過し、飲む。和尚は初めて生活を楽しんだ。
出発の時点で持っていた十数万円の金は、ガソリン代と、どうしてもやめられない酒代で近い将来なくなるだろう。その後のことは考えていない。
車中の片隅に、埃だらけの毛布と、脱ぎ散らかされた色とりどりに薄汚れた服が散乱している。天気のよい日に時々川で洗濯をする。
眠りから覚めるといつも和尚は車の前方にまわり、「よっ、今日もいい天気だな」などと車に語りかける。
もちろん冷たい鉄の塊は和尚に反応を示したりするわけはないが、車に声をかけることによって和尚は何となく嬉しくなり、車の和尚に対する愛を錯覚する。
「あーあ、お互いわびしいなあ」和尚は時々大声で叫ぶが、鉄の塊は身動き一つしない。
しかし、和尚は車の和尚に対する愛をひたすら盲目的に錯覚し続け、決して疑うことはない。
ある夜、和尚は車と体を交わす夢を見た。和尚はそれを非常に素晴らしい体験だと感じ、夢の一部始終をポエム風にノートに記した。
時々読み返しては、愛の錯覚をさらに確固たるものにしてゆく。
和尚は人間同士の結びつきや社会的な生活観念とは何ら関わりを持たずに生きていた。
和尚がそんな状況にある時、少女と出会った。
463:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:22:46 0
3.
和尚は再び少女を見つけた。少女の横に車を止め、恐る恐る降り、尋ねた。
「こんな夜中に、こんな所で、どうしたの?」
「・・・・・・・うっ、うっ」
少女は激しく泣き出した。和尚は困惑し、どうしてよいかわからなかった。
和尚は少女を宥め落ち着かせようとし、事情を何とか聞きだそうと試みたが、少女の嗚咽は止まらない。
一歩、少女に近づいた。少女はひっ、と目を吊り上げ、警戒し、後退した。
和尚は仕方なく、ボンネットに座り込み、一晩中、少女と一定の距離を置いたまま見守った。一睡もせず、片時も目を離さず、少女を見守った。
夜明けが近づき、流れる雲がうっすらと見え始める時間となった。
薄明かりの中で改めて見る少女の顔は驚くほど美しく、和尚を激しく欲情させたが、和尚は強い意志で欲情を押さえ込み、少女を極力怖れさせないよう努めた。
「こわがらなくていいよ。腹がへっただろう。そこの川で魚を釣って焼いてあげるよ。俺はいつもこうやって暮らしてるんだ」
少女は腹を空かしていたと見え、目の色を少しだけ輝かした。初めての、よい反応だ。
和尚はわざとおどけて明るく振舞った。股間に釣竿を挟み、「長いさお~」などとくだらなくちょっと卑猥なバカ芸を披露したりと、少女の頑なな心を解きほぐそうと尽力した。
少女にくすくすと笑みが戻り、少しずつ心を開いてくれた。
友理奈と名乗った少女はガツガツ魚を喰らいながら、一部始終を語ってくれた。
464:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:23:14 0
「いやらしいおじさんに、気持ちよくしてあげると言われて、山の中に連れて来られたんです。・・・
私、気持ちいいことって、何なのか全然知らなかったのです。遊園地のような、とても楽しいことだと思っていたんです。それがあんなこととは・・・
恥ずかしくて、すっごく痛いことをされて・・・山の中に捨てられたのです・・・」
話し終えた友理奈は恥ずかしそうに顔を伏せた。和尚は友理奈をどうしようもなく愛しく感じた。初めて心底愛する者、守らねばならぬ者ができたのだ。
こうして、二人の生活が始まった。
465:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:23:59 0
4.
和尚にはかなり心を開いてはいたが、少女はまだ怯えていた。陵辱のショックから立ち直るのは至難の極みなのだ。
ある日、友理奈は和尚から離れた茂みの中で薪として使える木々を集めていた。和尚は川の畔でで釣り糸を垂らしていた。
昔話のような光景だ。
調子よく薪や柴が集まり、友理奈は上機嫌で茂みの奥へ入り込んで行った。
「いいひっひっひっひっ・・・・」突然茂みの奥から全裸の男が飛び出し、友理奈の手首を掴んだ。
友理奈を酷い目に遭わせた、ヘンタイオヤジだ。
「ふうううん、友理奈ちゃんの体が忘れられず、もう一回お前さんを陵辱したくて、ずうっと君らを追いかけていたんだ。
へっへ、あの男がずっと友理奈ちゃんから離れないから、なかなかチャンスがなかったのだが、うへへ、ついに再び思いを遂げれる時がきた」
ヘンタイオヤジは友理奈の露出の多い薄桃色のワンピースを引きちぎった。
先日の陵辱で下着が破かれた友理奈は下着を着けておらず、ヘンタイオヤジの一撃で敢え無く全裸となった。
「本当に可愛い体だねえ、ぴちぴちだねえ、おじさんがまた気持ちよくしてあげるよ。おとなしくしな。ひっひひ」
466:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:24:36 0
「イヤアアアアアアア」友理奈が叫んだ。遠くの友理奈の叫びが届き、和尚は釣竿を投げ捨て、喚きながら友理奈を探す。
ヘンタイオヤジが友理奈を舐める。
「おじさんは、友理奈ちゃんの尻の割れ目が特に好きなんだよ。ああ、可愛い。この、尻の割れ目の垢が美味しいんだ。ああ・・・たまらない」
「いやあああっ・・・・やめて・・・・」
「へっへ、離すもんか。今度は、こっちの大切な割れ目ちゃんを・・・・」
ヘンタイオヤジは友理奈の大事な部分を滅茶苦茶に舐めまわし、舌を深く差し挿れる。
手は太腿や肛門を巧みに愛撫する。
友理奈は嫌がりながらも気持ちよくなってゆく自分を嫌悪する。
友理奈が怖がっていたものは、ヘンタイオヤジではなく、自分自身だったのかもしれない。
必死にヘンタイオヤジを突き放そうとしながらも、より気持ちよい方向へと体位をずらそうとしている自分を叱り飛ばしたいが、出来ない。
「うううう、最後に、もう一回これで可愛がってあげるよ」
ヘンタイオヤジはそそり立った男根を掴み、友理奈の局部に押し当てた。
もう少しで私の精神が崩壊する、と友理奈は感じたが、どうすることも出来ず、諦めかけた。
467:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:25:20 0
あわやというところで、和尚がヘンタイオヤジに飛びかかり、手にした石で滅多矢鱈に殴りまくった。
ヘンタイオヤジの頭は陥没し、動かなくなった。
人を殺めたことに対する動揺で、和尚は呆然とし、膝をついた。友理奈も傍らで青ざめ、ぶるぶる震えている。
明るい日差しとのどかな景色は人の死骸に似つかわしくない。その違和感のおかげで和尚は落ち着きを取り戻し、ヘンタイオヤジの亡骸を改めて凝視した。
皮膚にところどころ継ぎ後のような不自然な部分があることに気づいた。
首の付け根を爪で引っかき、慎重に皮膚を引っ張ると、べりべり綺麗に剥がれた。
剥がされた薄いビニール製のマスクの下から、友理奈とは違ったタイプの大人びた凄い美少女の顔が現れた。
死化粧を施されたように真っ白く血の気が引き、凄惨な美だ。
胸はまだまだ小さく少年のようなので気づかなかったのだが、少女のものだと思って見ると、確かに、ややふっくらしている。
「雅さんだ!!」
友理奈は驚きの声を上げた。
「・・・・どうして、どうして・・・・私、ずっと憧れてたのに・・・・」
何と、ヘンタイオヤジの正体は友理奈の近所に住む、少し年上の少女だったのだ。
友理奈はわっと泣き崩れた。
468:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:26:20 0
和尚はどうしてよいのか全くわからず、しばらく立ち尽くしていたが、気まずくもあり、手持ち無沙汰でもあるので、男根付近をいじった。
ペニスは勿論ペニスバンドだった。非常に精巧な造りだ。特に色が素晴らしい。
棹の色は自然に黒っぽい。血管の一本一本もとてもリアルだ。亀頭は忠実に海綿体を模している。
これは芸術だなあと和尚は感嘆し、手に取ってまじまじと観察した。
ペニスの付け根の部分に、小さな紙がねっとり貼り付いていた。
ペニスバンドと雅の肌の間ににっこり笑った友理奈の写真を挟んでいたのだ。
雅は本当に友理奈を愛していたんだな。和尚は自分より先に友理奈を愛した雅に嫉妬した。
友理奈が泣き崩れている内に和尚は写真をポケットに捻じ込んだ。写真の件を友理奈に知られたくなかったのだ。雅の想いの強さを更に知らしめたくなかったのだ。
友理奈は一頻り(ひとしきり)泣いた後、ぱっと泣き止み、すっくと立ち上がった。
その顔にはもう涙の跡はなかった。
和尚と友理奈は雅の亡骸を二人で抱え、川に流した。雅は少し沈んだ後、浮き上がり、ゆっくり遠ざかる。
「おっと、忘れ物だ」
和尚は雅の遺物を雅に向かって投げた。
ヘンタイである雅が真実の雅であるのなら、ビニールマスクとペニスバンドは雅の肉体の一部だ。雅に返してやろう。
ビニールマスクは雅を追いかけ流れていった。だが、ペニスバンドはポチャンという音を立て、沈んでしまった。
雅はペニスを持って行くことができなかった。悲しい少女だ。
469:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:26:51 0
友理奈を陵辱した憎い仇ではあるが、和尚は雅を哀れんだ。
和尚が感慨深く雅を見つめていると、後方で、きゃははははっと友理奈がけたたましく笑い転げた。全裸のまま。
天使や妖精のように、和尚に手を振ったり、あかんべぇをしたりしながら走り回った。
しばらく友理奈を苦しめていた恐怖が取り除かれたためか、友理奈はすっかり元気になっていた。
和尚も暖かな幸せに包まれ、友理奈を追って走った。
楽しい楽しい鬼ごっこ、和尚は友理奈を捕まえ、くるりと振り向かせる。
友理奈がぐっと顔を寄せ、唇と唇が重なる。
適度にぬめぬめした友理奈の唇を通して、甘い香りが和尚の全身に広がる。
余りにも美しい時間であり、和尚の下半身は勃起を忘れる。
しばらく止まっていたかのように感じられた時間が再び動き始め、和尚は友理奈の胸にそっと手を当て、友理奈の唇の隙間からそっと舌を入れようと試みた。
「暗くなるまで、待って」
和尚の額を人差し指でちょんと突つき、友理奈はぱっと翻り、走り過ぎて行った。
和尚はとろけて、座り込んだ。しばらく動けなかった。
470:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:27:32 0
5.
その夜の友理奈は全く別人のようだった。
「んああああん、もっともっとじらして」
叢に広げられたビニールシートの上で、友理奈は汗の玉を全身に浮かせながら、快楽を最大限に得るために耐える。
「まだよ、まだよ・・・・まだ入れないで・・・・ゆっくり舐めて・・・・
後で和尚さんも気持ちよくしてあげるから・・・・」
漆黒の闇の中、和尚は勃起したイチモツを持て余しながら、ひたすら友理奈を舐める。
「ねえ和尚さん、和尚さんは私のこと・・・はああ・・・すごく清純だと思ってたでしょ・・・
ごめんね、本当の私はこんなの・・・・まだまだ和尚さんには内緒にしてることがあるかもね・・・・」
言いながら、友理奈は和尚の男根に手を伸ばし、握り締める。ぎゅっと力をいれたり、緩めたりを繰り返す。その度に和尚の腰はびくんびくん痙攣する。
「雅さんをあんな人にしたのは、私かもね・・・・」
和尚は何も聞いていなかった。男根を握る友理奈の手をほどき、無理矢理挿入し、激しく腰を動かす。
最早、いたわりや心遣いなどは和尚の動きからは微塵も感じられない。
組み敷いている友理奈を玩具のように手荒く扱う。
すっかり欲情の頂点へ登りつめていた和尚は、あっという間に逝った。
昇天直前に男根を抜き、咄嗟の無意識の判断で友理奈に咥えさせようとしたが間に合わず、友理奈の顔面は長らく溜まっていた夥しい精液にまみれた。
471:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:28:17 0
「・・・・ごめん、気持ちよすぎてわけがわからなくなって・・・・顔射なんて、初めてだ・・・・」
友理奈は口の周りに付着した精液を舌で掬いながら、言った。
「いいのよ。気にしないで。・・・・その代わり、ねえ和尚さん、友理奈のおしっこを飲んで」
願ってもいない友理奈の素敵な申し出に和尚は狂喜した。
友理奈の秘滴を一滴たりとも漏らすまいと、和尚は顎が外れるほど大口を開けた。
友理奈は跨り、和尚の口にじょぼじょぼ放尿した。勢いよく飛沫が顔中に散った。
あああ、和尚は射精直後であるが激しく勃起した。
「うふふ、和尚さん、元気あるのね」
友理奈は放尿を途中で止め、和尚のイチモツを膣内に包み込み、残りの尿を一気に放出した。
和尚のイチモツは灼熱の液に包まれた。かつてないほどの快感だ。
溢れた尿で、ビニールシート上が素晴らしい香りを放つ温もりの海となる。
尿の海に抱かれながら、和尚は力強く射精した。
はあはあ息を切らし、友理奈がぴったり和尚に寄り添い寝転ぶ。
しばらくして体の火照りが冷めた頃、友理奈がぼそりと呟いた。
「どんなにセックスしまくっても、寂しい・・・・」
「俺も、なんだか寂しい・・・・」
その後の二人は自堕落の限りを尽くした。
472:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:28:47 0
和尚と友理奈は来る日も来る日も交わった。食糧を調達する時間さえ惜しくなった。
食糧が不足し、ひもじさを感じれば、尚更性欲が増し、悦楽を貪った。
日々の大部分を、互いの体の全てを舐め合いながら過ごしているので、川で身を洗う必要もなくなった。
雨が降れば微かな雨音にも興奮し、ずぶ濡れになりながら交わった。
互いの排泄の後始末は、互いの舌が行なう。
二人は常に絡み合っていた。
だが、どうしても空しさが二人に付き纏(まと)う。
性的行為なしには何も始まらない、しかし、どれほど性行為を行っても満たされることのない、屑のような人間に成り下がった。
空虚感を埋めるべく耽溺すればするほど、空虚の深みに嵌(はま)ってゆく。
生活と呼べるようなものは全く成り立っていない。二人とも、この先まともに生きてはいけないだろう。
473:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:29:13 0
「私と関わる人は、みんなおかしくなっちゃうの。・・・・私を愛しすぎて、結局は私に憎まれる」
すっかり飽きてしまって食欲をもたらさない、いつもの川魚の焼ける匂いが立ち込める中、焚火の前で並んで座り、静かに語り合う。
「今まで関わった人の中では、和尚さんが一番好き。これだけは本当」
友理奈は和尚の肩にそっと頭を預けた。
まどろみに似た、心地よい浮遊感に包まれる。
「私たち、もう普通の生活には戻れないね」
和尚と友理奈は寂しそうに見つめ合った。
474:ヘンタイ和尚
05/06/16 23:29:45 0
6.
2005年6月17日の早朝、とある山中を通りかかった人が、崖下に転落して大破している車を見つけた。
車内から男女二人の遺体が見つかった。女は小学校高学年~中学生くらいと見られた。
当初は親子かと思われたが、後に全く無関係であることがわかり、何らかの犯罪との関連が取り沙汰されている。
現場はガードレールはないが、道幅は広く緩やかであり、事故とは考えにくい。
少女が抵抗したと思われる形跡もなく、むしろ互いに慈しみあっているかのように、しっかりと抱き合い、表情には穏やかな落ち着きさえ湛えている。
神々しく、見る者すべてが癒されるような不思議な表情が印象的であった。
――終わり――
475:名無し募集中。。。
05/06/16 23:31:20 0
でも、おっきしちゃった♪
476:名無し募集中。。。
05/06/16 23:36:34 0
まじで?すごいね
477:07001101415334_mg
05/06/16 23:41:11 O
(^_^;)
478:薩摩
05/06/16 23:50:31 0
>>459様
3P…ではないですが、ご期待に応えられる様頑張ります。
佐紀を家に入れてから再び迷う。 どうするべきか………。
光に会わせれば昨日の事を喋ってしまいそうだし、かと言って隠しているのも怪しまれるに違い無い。
「雅?」
「ん、どうしたの…?」
「もしかして、お客さん来てる…? ほら、こんなブーツ初めて見たから…」
確かに雅の物とは違う、少し大きめの黒いブーツ……。
後悔しながらも嘘が言えない雅は本当の事を話し、光に会わせようとした。
「あ、あのね、佐紀……光って言って…」
「光さん?! 光さぁ~ん」
一方、突然呼ばれた光は返事をしてしまう。しかし雅が呼んだ訳無く……。
「あっ、光さんですか?(わぁ、雅にお似合い)」
「佐紀ちゃん? あれ…雅呼んでたのか?」
雅は首を小さく横に振る。 だとしたら……と考え、光も気まずくなって来た………、
二人の関係、間柄が知られると厄介な事となってしまう。
「ねぇ雅、カッコイイ人じゃん…」
雅の耳元で呟く佐紀。
「う、うん…あの…えと……」
「大丈夫だよ、私誰にも言わないからね」
……佐紀も優しい。 雅は安心したが、既に関係が知られている様な台詞に戸惑いを隠せなかった。
続く
479:名無し募集中。。。
05/06/16 23:54:50 0
和尚さんって書くペース早くないですか? もう7作目でしょ?
同じ時期に投稿始めたのに、この差は・・・
おっと、この書き込みは、「茉麻もの書きたいな」とか言っておきながら、
全く手をつけていない某マグナムの独り言ですから、あしからず
480:名無し募集中。。。
05/06/16 23:57:15 0
いい感じだな>薩摩
481:薩摩
05/06/17 00:02:20 0
>>480様
そうですか?
嬉しいです、有り難う御座います。
482:名無し募集中。。。
05/06/17 00:07:09 O
佐紀ちゃん脱がないの?
483:薩摩
05/06/17 00:11:53 0
>>482様
それを考え中なのですが……夜中更新しに来ます。
484:ヘンタイ和尚
05/06/17 00:13:30 0
>>479
銀河のマグナムさん!!こんばんは!!
しばらく作品を見かけないので、寂しく感じているのですが、
物を書くことの大変さは私もよく知っているので強くは言えないのですが・・・
何か投稿してください!!一ファンとして、お願いします。
私は一気に書いてしまって、推敲には時間をあまり掛けないのでペースは速いのですが、
構想や展開を考えるのに苦労して、日夜、魂を削って生きています。
常に睡眠不足で、仕事もいい加減です。
ヘンタイ人生もなかなか大変です。
485:名無し募集中。。。
05/06/17 00:14:14 O
せめて脱ぎたてのパンツくんくんだけでも…
486:名無し募集中。。。
05/06/17 00:26:30 O
>>483様
佐紀パンツなめなめよろ
487:名無し募集中。。。
05/06/17 00:29:12 0
かぶるとか
488:名無し募集中。。。
05/06/17 00:30:20 0
佐紀っぺのおっぱいぺろぺろ
489:名無し募集中。。。
05/06/17 00:31:11 0
魂削って生きているとは・・・凄まじい。
その姿勢、このマグナムも見習うべきですねw
今日から本腰入れて創作始めてみます。
くれぐれもお体はお大事に! では!
490:名無し募集中。。。
05/06/17 01:06:58 0
和尚さんの作品キテタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
作品の文才に憧れて書き始めたんですけど改めて作品に触れてみると俺のはまだまだですね
作品から感じる空気みたいなものが新鮮でとても好きです
491:名無し募集中。。。
05/06/17 01:10:56 0
和尚様いつも乙です
今回のはちょっとマジで泣いてしまいました
ゆうううりなああああああああああああああああ!
492:名無し募集中。。。
05/06/17 01:12:17 0
自己満オナニー小説
493:霧の世界
05/06/17 01:15:44 0
前スレ続き
いったいどれくらいの時が過ぎただろうか
俺達は疲労が蓄積してきた足腰を労わりながら休み休み歩き続ける
目標の山には確実に近づいているはずだが周りを高い木々が覆っているため、今どの辺りまで来ているのか確認することができない
そのため先に進めば進むほど、このまま行っても目的地にたどり着くことができないのではないかという不安が頭の中に沸いてきていた
それにたとえたどり着くことができても日が暮れるまでに住処へ戻れるかどうかという心配もある
後ろでついて来ている雅も同じような感覚に陥っているのか険しい表情で口数も少ない また、息遣いや汗の量からも体力的に限界が近いことも窺えた
俺が無理はしない方がいいだろうという判断を下したとほぼ同時に「お兄さん、あ、あそこ!」と雅が声をあげた
雅が指差す方向に視線をやると木々の間に俺達の住んでいるのと同じような木で出来た小屋が見えた
「え?あれって・・・」
「早く行ってみましょう」
俺達は今までの疲労が嘘のように物凄いスピードで小屋を目指し駆け出す
「誰かいるかな?」
小屋の近くまで来ると俺達は物陰に隠れながら辺りの様子を窺う
「お兄さんみたいな人だったらいいんですけど・・・」
千奈美が聞いたという喧嘩をしているような声 その声を発した人物がここにいるかもしれない
「ちょっと怖いですね」そう言うと雅は俺の手を握ってきた 彼女の手は微妙に震えている
「大丈夫だよ」俺は雅の手をギュッと強く握り返した
494:霧の世界
05/06/17 01:21:54 0
>>493続き
「あ、あれ!」再び雅がいきなり大きな声を出す
「今度は何だ・・うわっ!」
何と小屋の前にはバーベキュー用の網と炭が入ったままの台が置かれていた
しかも網の周りには焼き焦げた肉や野菜のかけらが散らかっている どうやらここに人が住んでいるのは間違いないようだ
しかし小屋の外には人の姿は見えない
「中の様子を見てみよう」
俺は雅の手を引き小屋の裏手へと回る
窓には大きなカーテンがかかっており部屋の中を見ることは出来なかった
そっと壁に耳を当ててみるが中から音は聞こえない
「誰もいないんですかね?」
「う~ん!?どうなんだろ?もしかすると寝ているって可能性もあるしなあ・・・ かといって普通に声をかけてみるのも相手によっては危険だしね」
“どうしたものか・・・” 腕を組み考え込むがいい案が浮かんでこない
「雅ちゃん、ちょっとあそこの木陰で待っていてくれる!?」
「え?お兄さん、何をするんですか?」
「俺が1人で小屋の中に入ってみる」
「危ないですよ」
「いや、雅ちゃんを危険な目にあわせる訳にはいかない それにこのまま誰か来ないか待ってるだけの時間も無いし・・・」
「でも・・・」
離れようとしない雅に俺は強い眼差しを向け木陰に行くよう無言で促す
「分かりました じゃあリュックは私が持っておきます」雅は俺の気持ちを悟ってくれたらしく手を離した
「万が一の時はみんなのところに戻るんだよ」
そう声をかけると雅はコクンと頷いた
495:霧の世界
05/06/17 01:34:54 0
>>494続き
雅が木陰に入ったのを確認すると俺は正面のドアの前に立った
コンコン!「誰かいませんか?」
俺はドアをノックしながら大きな声で中に人がいないか問い掛ける しかし何も反応が無い
ドンドン!「誰かいませんかぁ!?」
続けてさっきより大きな音と声で問い掛けるがやはり反応が無い
“誰もいないのかな・・・” カチャッ 駄目元でドアノブを回してみるとドアが開いた
「えっ!?」予想外の出来事に一瞬体が硬直したがすぐに我を取り戻し中を覗き込む
小屋の中は暗く静まり返っていた 広さはみんなの小屋と同じぐらいのようだ
「誰かいませんか?」念のためもう一度声をかけるが小屋の中はシーンと静まり返ったままだ
「お邪魔します」一応断わりを言うと俺は電気を点け、ゆっくりと小屋の中に足を踏み入れる
雰囲気的に女の子の部屋のようだ プーさんグッズがベッドや机の周りに多数置かれている
そして机の横には何とテレビが置かれていた
俺はあわててテレビの電源を入れるが残念ながらどのチャンネルも砂嵐状態だった
よく見るとテレビの下にはプレステがあり、ゲームをするために置いてあるようだ
試しにプレステも電源を入れてみるが予想通りインターネットへの接続はできなかった
496:霧の世界
05/06/17 01:40:06 0
>>495続き
「大丈夫ですか?」雅が様子を見に来た
「うん、ここに住んでるのは女の子みたいだよ でもどっかに出かけてるみたいだね」
「わあ可愛い!」俺の話もそこそこにプーさんグッズを見つけると雅は一気に部屋の奥へと入ってきた
そういえば俺達の住処は服や食べ物は豊富にあったがこういうキャラクター物は無かった気がする
毛布1枚のベッドの上にのってプーさんのぬいぐるみで遊んでいる雅を横目で見ながら俺は引き続き部屋の中を散策する
しかし机の中やトイレ、シャワールームなど目ぼしい所は全て見てみたがここの世界や住人に関するような手がかりは何も見つからなかった
「雅ちゃん、今日はここまでにして帰ろう 本当はここの人に話を聞きたいんだけど待っていたら夜になっちゃうから」
「そうですね じゃあ手紙でも書いて置いておきましょう」
雅はリュックの中からメモ紙とペンを取り出す
「雅ちゃんが書いてくれる?俺が書くより雅ちゃんの字の方が女の子ってことが伝わって信用してもらえるかもしれないから」
「わかりました 私達のことを書いたらいいんですよね?」
「うん、また明日来るってことも忘れずにね あ、あと勝手に入って済みませんって」
497:霧の世界
05/06/17 01:51:15 0
>>496続き
1番大きなプーさんに抱っこさせるように手紙を貼り付けてベッドの上に置くと俺達は家路を急ぐ
まだ辺りは小屋に来たときと同じくらい明るかった
「暗くなるまでには帰れそうですね!」
雅が満面の笑みを浮かべながら話し掛けてきた 完全に息が上がっている俺とは対照的に足取りも軽いように見える ほとんどスキップに近い
「ん!?ただ帰れるのが嬉しいだけじゃないみたいだけど何かあった?」
「えへへ、わかりますぅ!?」
「だって雅ちゃんの体から幸せビーム出てるし」
「実はですね・・・」
雅はリュックの中に手を突っ込むと「じゃん!」と言いながらプーさんのぬいぐるみを取り出した
「もしかして持ってきちゃったの?」
「はい どうせ明日返しますし ちゃんと手紙にも借りていきますって書いておきましたから」
「そう、ならいいんだけど・・・ !?」
話しながら歩いていると、急に背筋が凍りつくような寒気に襲われた
「何だ!?」辺りを見渡すと、いつの間にか空は黒い雲に覆われ、皮膚がピリピリするくらい冷たい向かい風が吹いてきていた
「急にどうしたんですかね!? キャッ!!!」
ゴロロロロロロロロロロロロロッ!!!! 今度は稲光と共に激しい雷鳴が鳴り響いた
“こりゃまずいぞ 一雨来そうだ” まだ先ほどの小屋を出て30分も経っていない
「雅ちゃん、とりあえずさっきの小屋に戻ろう!」
俺は雅の手を引くと今来た道を一目散に駆け出した 辺りには冷気と湿気で再び霧が立ち込め始めていた
498:名無し募集中。。。
05/06/17 01:52:48 0
エロあるの?
499:霧の世界
05/06/17 02:03:41 0
>>497続き
小屋へと引き返す俺達を追いかけるように雷の音はその間隔を縮めてきていた
後ろを振り返るとすでに数本先の木も見えないほど霧が濃くなっている
ゴロロロロロロガッシャーンッ!!!!
明らかに落雷していると思われる音も混じり始めた その度に雅は足が竦むようで立ち止まってしまう
「雅ちゃん大丈夫?」
「雷怖いです・・・」雅の顔はさっきまでの笑みと打って変わって恐怖に怯え、引きつっていた
“なんとか雨が降り出すまでに小屋に戻らないと・・・”
黒い雲はそんな俺の気持ちを見透かしているかのように今度はポツリポツリと雨粒を落とし始める
そしてあっという間に天から降ってくる雨粒達はスコールといっても遜色無い程の豪雨へと変わった
“まずい、印が見えない!”
激しい雨による木々の変色と視界不良により、すでに俺達がつけた道しるべの印はその意味を失っていた
“直接手で触って印の有無を確かめるしかない” そう思い近くの木へ近づこうとしたその時
ガッシャー----ンッ!!!!!!!
一瞬目の前が真っ白になったかと思うと全身にビリリと電撃が走った どうやらすぐ近くに落雷したようだ
俺も雅もショックで立ちすくむ
「怖いよぅ怖いよぅお兄さん怖いよぅ・・・」雅はあまりの衝撃にパニックを起こし、ペタンと地面に座り込む
「ほら雅ちゃん、起きて」雅を抱き起こそうとするが彼女は腰が抜けているのか立ち上がることができない
ガッシャー----ンッ!!!!!!! 再び近くに雷が落ちた
「いやーっ!」雅は悲鳴を上げると恐怖の為か意識を失いその場に倒れこんだ
“このままここにいたらヤバい”
とっさにそう感じた俺は雅の体を無理矢理引き起こすと彼女を背負い、先ほどの小屋を目指す
500:名無し募集中。。。
05/06/17 02:06:49 0
知ってた?
Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!!
スレリンク(eromog2板)
501:霧の世界
05/06/17 02:24:57 0
>>499続き
“まっすぐ戻れば印が見えなくても小屋に着けるはずだ” そう信じて俺は必死に前へ前へと突き進む
背中にいる雅の体は激しい雨によって完全に冷え切っていた
「雅ちゃん、必ず俺が護るからね 俺達は絶対助かる」
俺は自分に言い聞かすように意識を失ったままの雅に何度も何度も声をかける
すると願いが通じたのか背後で稲光が光った瞬間、木々の間に小屋の姿が浮かび上がった
「あれっ!?」小屋に入り、まずは明かりを付けようとするが何度スイッチを入れても電気は点かない
どうやらこの雷雨の影響で停電しているようだ
“という事はもしや・・・” 予想通りシャワーの蛇口を捻っても水しか出てこなかった
このままでは俺達の冷え切った体を温める術は無い
日の入りが近いのだろう、辺りはどんどん暗くなり、それと共に気温も下がってきている
とりあえずリュックの中からライターとろうそくを取り出し、何か使えそうな物は無いか探す
しかし暖をとれそうな物は見当たらない そうこうしていると背中の雅の体がブルブルと震え始めた
このままでは風邪をひいてしまう・・・
「雅ちゃん、起きて!雅ちゃん!」
俺は大きな声をかけながら雅の体を揺する
しかし先ほどのショックからか、もしくは体力の消耗が激しいのか「うぅ・・・」といううめき声のようなものを発するのみで起き上がる気配は無かった
「雅ちゃんごめん!」
俺は大きな声で謝ると雅の体をベッドに寝かせ着衣を1枚ずつ脱がしていった
続く
502:名無し募集中。。。
05/06/17 02:28:26 0
曲・げ・て・キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
ひねってきましたねーw
503:薩摩
05/06/17 02:41:00 0
あれから佐紀は、友達に話すかの様に光の隣に座って喋っている。
何だか雅は妬いてしまったが、大切な大切な友達である佐紀だから仕方ない。
「じゃあ光さんは雅の親戚なんですかぁー」
「そう」
同じくジュースを用意する為に一階の台所で用意する雅。
「光さん…雅の何処に惚れちゃったんですか? やっぱり外見? 性格もですよね?」
「全て…って言うか、誰がそんな事……」
「二人見てたら分かっちゃいますよぉ」
佐紀は小さな手で光の肩を優しく叩く。 可愛さはあるものの、光にとってはやはり雅が一番だった。
世間ではロリコンと言うのか分からないが、光は元ロリコン嫌いだった筈……。
それでも惚れさせれた雅は本当に性格のイイ子なのだろう。
「私、男の人って全然分からないんですよぉ…」
「え?」
「だから、えっと……男の人って、女の子の事とか…どう言う風に見てるのかなぁって…」
雅は足音を立てない様に階段を登って部屋の前に座る。
二人の会話を聞きたいが為に………。
「(佐紀、光、お願い……お願いだから…変な会話とかしないで………)」
心配する雅だが、どうやらそんな事は無い様だ。
安心した雅はお盆を持って部屋へと入る。
「佐紀、飲んでね」
「あっ、ありがとぉー」
一瞬だけ、雅は光を見つめたが……変わりは無い様だ。
佐紀に惹かれた様子も全く無い。 やはり光には雅しか居ないのだ。
504:名無し募集中。。。
05/06/17 02:42:17 O
霧氏久々エロ展開キタ━(゚∀゚)━!!
お待ちもうしておりました!
>>500まとめサイト見てる人はみんな知ってると思う
505:薩摩
05/06/17 02:53:16 0
「あ、あのね佐紀………今から言う事は本当の事だからね」
「うん?」
雅は決めた。 光と自分の関係を全て話す………きっと佐紀なら秘密にしておいてくれる。
他のメンバーにも誰にも言わないで居てくれる。 そう感じたからか…。
「光と私、みやは……その…」
「うん、だから付き合ってるんでしょ? 何か憧れるなぁ、年上の人って」
全てお見通しだ。
佐紀は何気無く光の方を見るが、逆に寝不足なのか光は小さく欠伸をする。
安心してイイものか心配するものか……雅は考える。
「大丈夫だよ雅、ホント私誰にも何も言わないから」
「ありがと…佐紀ぃ~」
雅は佐紀に抱き着きながら甘えた様な声を出す。
二人のやり取りを見ていれば可愛らしくて、ついつい微笑んでしまいそうだ。
「って言う事で、雅……相談があったんだけど………あのぉ……光さんには…あんまり…」
男に聞かれたくない、それも若い女の子同士の相談。
「あ、じゃあ俺別の部屋行ってようか? なぁ雅」
「…うん」
「有り難う御座いますっ!」
頭を下げる佐紀と、少し残念そうな雅、そして少し微笑んだ光。
光が部屋を出て行くと…………。
「雅ぃー……」
「ど、どうしたの…佐紀」
佐紀が雅に抱き着く。
これでは先程と立場が逆で、一体佐紀に何があったのかも分からない………。
続く
※長編ですので、他メンも出る…かもしれません。
506:名無し募集中。。。
05/06/17 03:37:31 O
薩摩氏…佐紀パンツキボン
507:霧の世界
05/06/17 03:38:34 0
和尚氏乙です
いつも勉強させていただいております
1つ勝手なお願いがあるのですが、いつか友理奈が幸せになるエピソードを!
薩摩さん
私、たまにしか来ませんけど頑張ってください
508:名無し募集中。。。
05/06/17 03:43:29 O
うおおお!更新がすごいじゃん
作家のみなさま乙です!
ついでにageます
509:名無し募集中。。。
05/06/17 04:08:47 O
霧氏キテタ━(゚∀゚)━!!!!!
一番読みやすくて好きです ちょいとまとめで復習しときます
510:名無し募集中。。。
05/06/17 04:22:44 O
>>508sageな 作家の皆様 保全の皆様乙です
霧サンの
非エロの後には
エロが来る
お粗末様でしたm(__)m
霧サンが全員コンプ?までは来続けまっせダンナ
511:名無し募集中。。。
05/06/17 05:11:53 0
薩摩さん、和尚さん、霧さん、乙!乙!乙!!
佐紀タ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!!!
エロ無くても佐紀たんが出てきてうれしい私
512:名無し募集中。。。
05/06/17 07:36:04 0
雅ンビン!
513:名無し募集中。。。
05/06/17 08:58:55 O
佐紀たんの純愛どエロ小説歓迎
We welcome Saki's berry Eros novels♪
514:名無し募集中。。。
05/06/17 09:04:26 0
>>507
ある意味これも幸せの形のひとつかも
515:名無し募集中。。。
05/06/17 10:22:38 0
>>513
CAROLさん待ちだな
516:薩摩
05/06/17 11:04:13 0
>>506様
男性との絡みは無いと思いますが…。
>>霧の世界様
有り難う御座います、頑張ります!
霧の世界様の小説…読みたいなぁ…。
>>511様
佐紀……どうするかなぁ……と考え中です。
517:薩摩
05/06/17 11:26:53 0
佐紀は雅の腰にしっかりと手を回し、下から見上げる様に見つめた。
「みやぁー…」
「えっ、ちょっと…どうしたのってば…」
妙に甘えて来る様な行動を取る佐紀が不思議だった。
こんな事だけをする為に光を部屋から出したのだろうか……?
「あのね…みや…私にも好きな人は居るんだぁ……」
「そうなの…それで相手は…?」
それを聞くと佐紀は黙り込んでしまった……。 果たして相手は誰なのだろうか?
「あの…そこにある高校の一年生で…牧野さんって言う人」
雅はその言葉にハッとする。 近くと言えば光の高校と同じで後輩である事が確かだ。
「すっごい優しい人って言うか……危ない所助けてくれたんだぁ」
「そうなんだ……牧野さん…名前は?」
「名前は……えっと……聡さん」
牧野聡…………この人物が深く関わって来る事は雅も知らない。
そして光も……。
「光? 佐紀送って来るね」
「こんな時間帯に女の子二人じゃ危ないでしょ…俺も行く」
寝ていた様で、前髪を上で止めていたゴムを手で取りながら呟いた。
そんな姿は昔から変わっていなく、雅は思わず口元が緩んだ。
光と言えば昔から明るい茶髪の長い髪と洒落た服装と黒の靴下がイメージなのだ。
「さっ、行こうか」
光が長い上着を着て一言だけ言う。
そんな二人の様子を見た佐紀は、何だか羨ましくて仕方なかった。
518:名無し募集中。。。
05/06/17 11:35:12 O
薩摩さん、こんな時間にキタァ――(゚∀゚)――ッ!!!
519:名無し募集中。。。
05/06/17 11:42:26 O
薩摩氏せめて佐紀の脱ぎたてパンツくんくんだけでも…
520:薩摩
05/06/17 11:48:21 0
>>518様
来ました!
>>519様
佐紀編として用意されてるので少々お待ちを…。
三人並んで歩く…。 左から光、雅、佐紀。
周りから見れば不思議な雰囲気だ。
「あっ、光? 牧野…聡さんって知ってる?」
実は佐紀、先程雅の耳元で 聞いて と頼んだのだ。
あまり気が進まなかったが光に聞く事にした優しい雅。
「牧野聡? さぁ?」
「そっか…」
「…」
雅も少し残念そうな返事をする。
光にはその、牧野聡が誰だか気になったが……佐紀が俯いてしまっているので自分も黙っておく事とした。
雅は真ん中だからか 右手で光の左手を、左手で佐紀の右手を繋ぐ。
「二人とも、だぁ~い好き」
嬉しそうに言う雅。
佐紀も嬉しそうに笑い、光は空いている右手で雅の頭を撫でる。
あれから些細な事を喋って早足で歩くと、直ぐに佐紀の家へと着いた。
「ありがと、じゃあ又ね雅 光さんも、バイバイ」
二人は小さく手を振っておく。
そして帰り道、雅は気になる事を話し始めた…………。
続く
521:158
05/06/17 13:00:17 0
みんさん乙です!
まじで週一更新になりそうで、あせってます。
今日明日くらいには・・・
522:名無し募集中。。。
05/06/17 13:04:50 0
薩摩さん、乙!
佐紀編、正座して待ってます
523:薩摩
05/06/17 13:08:10 0
>>522様
後少しお待ち下さいね。
と言うか待って頂けるなんて嬉しいです。
524:薩摩
05/06/17 13:25:55 0
「光…何か、今日の佐紀……心配だなぁ……戻ってもイイ?」
「イイけど……」
雅は心配そうに澄んだ瞳で光を見つめる。
時々雅の勘が鋭くなったり、誰かの考えている事を図星で当てたりする。
そこから考えて光は………。
「行こうか」
「ありがと光ぅ~!」
思わず抱き着いて来る雅……そしてそれを受け止める光だが。
影に誰かが居るのが分かった。 気配と言うもので……。
「ははは、お兄さん駄目じゃないっすか? こんな中学生と一緒なんて、それに…」
「光は違います、私達変な関係じゃありません!」
「どうかなぁ………まっ、冗談っすけどね、俺人捜してて…」
その青年は黒髪で真面目そうだが、ノートを片手にサングラスを掛けて服装も黒い物ばかり。
光は気になったが、雅が走って行ってしまうので仕方なく後を追う………。
二人の姿が見えなくなってから、その場に残った青年は呟いた。
「夏焼雅と里美光………行き先は清水佐紀の家………か」
一方佐紀の家まで全力で走った雅は玄関のチャイムを三度程連打する。
「はいはぁーい……あれ、雅?」
「ごめんね佐紀、何か今日の佐紀が心配で来ちゃった………」
佐紀はバッグを持って、今にも出掛ける様な格好をしている。
買い物でも頼まれたのだろうか…?
「雅、光さん、折角来てくれたのに……今から買い物へ…その……」
後から来た光に気付き、一礼しながらそう言う。
ならば一緒に! と雅は佐紀の隣に並んで歩き始める。 光も止まっていた足を動かした。
525:薩摩
05/06/17 13:37:49 0
「佐紀っ! 久し振りだし、一緒に買い物しようよ? ねっ!」
「う、うん」
雅は少し振り向きウインクする。 そんな何かの合図に光は頷いておいた。
青い空の下、少女二人と青年一人………。
「(さっきのアイツ………誰だったんだ………?)」
「ちょっとぉ、光も何か喋ってよぉ」
ずっと考えていると、雅が光の服の袖を引っ張る。
「え? あぁ…悪い悪い…」
どうしても頭から離れない先程の青年。 何処か出会った事があるのだろうか……?
そんな筈は無い。
光にはどうしても分からなかった………関係してくるあの青年の事が。
近くのスーパーまで来ると、そんなにも人が多い訳ではなかった。
昼間でも居る人居るが………夕方程混雑していない。
「こう言う時が一番だよね」
先程から安心して元気な雅が言う。
「そうだね、私も頼まれる時はいっつも昼だよぉ」
「…(アイツ、何処かで会ったのかな…? いや、そんな筈は無い……誰だあれ………?)」
「ちょっと光ってば……大丈夫?」
雅が覗き込むが気になって仕方が無い………。
「悪いな雅、佐紀ちゃんもごめんねぇ………なぁ雅、さっきのアイツ誰だったんだ?」
「えっ…知らないよ、私だって」
雅は考える様にして言う。
佐紀に関係がある人間なのか、雅と光に関係がある人間なのか………全く検討が付かずに買い物は終わってしまうのだった。
続く
526:名無し募集中。。。
05/06/17 13:52:15 O
CAROL氏も霧氏も久々キテタ━(゚∀゚)━!!
お二人共次回はエロ有ですよね!?
527:名無し募集中。。。
05/06/17 13:52:42 O
謎の青年が佐紀の脱ぎたてパンツくんくんクル━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━━━(゚∀゚)━━!!!!!!!!
528:名無し募集中。。。
05/06/17 14:40:26 O
すでに薩摩氏に熱狂的なファンがついてるな
それとも単なる佐紀ヲタ?
529:名無し募集中。。。
05/06/17 14:45:29 O
>>528
オレは両方
薩摩氏はこの先ストーリーを多彩に変化できる
だからこそ佐紀パンくんくんを期待せざるをえない
530:名無し募集中。。。
05/06/17 15:03:50 0
>>528
佐紀推しですが、薩摩さんの描く雅も凄い可愛いと思ってます
エロ無しでも佐紀が出てくれば嬉しい私
531:sea
05/06/17 15:46:34 0
対決!
「えー!難しいよー。絵の具なんて駄洒落出来ない。もう駄目。・・・・」
千奈美の悲鳴にも似た声がブースに響きわたる。
梨沙子に負ける。なんで私が!あんな可愛いだけの子に負けるはずないじゃん!しかも自分が考えたゲームで。
「キャハはっ、ありがとうございます」
「りーちゃんおめでと!」
のんきな茉麻の声さえも憎たらしく聞こえる。
「え、なんで!りぃの方が簡単じゃん!あたしの難しかったし!やだ絶対」
DJをきっと睨む千奈美の表情には不満の色があらわになっている。
「でも、りぃちゃんなりに頑張ったからだよぉ」
桃子が仲裁に入っても千奈美の怒りは収まらなかった。大体、なんでみんな梨沙子を甘やかすのか。
それが気に入らない。そりゃ、顔は梨沙子の方が可愛いかもしれないけどスタイルだって、ダンスだって
私の方が良いんだから!
憤懣やるかたない心地で台本をぐっと握りしめながら、収録を終えた。
「ほら、千奈美ちゃん笑ってー、いつものスマイル、ほらスマイル」
DJのマスクとディレクターが何とか取りつくおうとしても千奈美は一向取り合わない。
532:sea
05/06/17 15:47:25 0
「ごめんね。千奈美ちゃん・・・。」
小さな消え入りそうな声で梨沙子が近づいてくる。
さっきまで、相好を崩して喜んでいたくせに。今度は眉を寄せていかにも「うん、うん、良いんだよ?梨沙子ちゃん」
とおっさんたちが気持ちの悪い声を出して近寄ってきそうな、哀れみ顔をしちゃって。
「ていうかさ、ゴムったってなによ?あれで良いんだったらなんだってできるし」
「ちょっと、ちぃちゃん言い過ぎじゃない?」
「そうだよ、りぃちゃんだって頑張ったんだから」
桃子と茉麻が梨沙子の頭を撫でる。梨沙子は少しキョトンとした表情で千奈美を見つめている。
まったく。
「・・・、じゃぁ、駄洒落は梨沙子の勝ちでいいよ。でも、別ので勝負しようよ。」
「別のって?」
「バドミントン」
自信がある。千奈美は絶対の自信がある競技で、梨沙子をぶちのめそうと思った。
梨沙子は無謀にも勝負に乗ってきた。
次の仕事休みに、千奈美の地元の体育館で勝負することになった。
533:sea
05/06/17 15:47:53 0
梨沙子は千奈美と同じ沿線上住んでいるから、お互い仕事場に行くときに合流することがよくあった。
梨沙子の父親が時々、一緒だった。背が高くて、格好良くて、優しそうで、スマートで。
千奈美は自分の父の無骨な様と比べて、強いコンプレックスと嫉妬を感じていた。
「千奈美ちゃん、うちの梨沙子のことよろしくね?」
千奈美の頭を優しく撫でる梨沙子パパ。あぁ、こんな人がお父さんだったらなぁとなんど思ったことか。
約束の日、梨沙子はトートバッグにラケットを差し込んでトコトコと現れた。
「千奈美ちゃん、まった?」
体育館でバドミントンのラケットを片手に男と打ち合っていた千奈美は、シャトルを地面に叩き落とし
振り返った。
「ううん、そんなに。」
「やぁ、いらっしゃい。梨沙子ちゃん」
ネットの向こう側からがっしりした体躯の男が近寄ってきた。
「???千奈美ちゃん、だれ?」
「あ、あれ?私のお父さん」
答える千奈美の顔には暗い陰が差していた。
続く
534:薩摩
05/06/17 16:05:14 0
>>527様
どうでしょう…?
>>528様
ファン…でしたら嬉しいですが、自分まだ下手ですからね…。
>>529様
多彩に変化……佐紀一人だとイメージが違うんで、他メン出そうかなぁ…と。
>>530様
佐紀推しですか? 雅可愛いと言って頂いて嬉しいです。本人さんは心も全て可愛いんだろうなぁ…なんて…。
535:薩摩
05/06/17 16:18:56 0
スーパーから出て少し歩くとある喫茶店。 光はコーヒーを飲みながら近所の公園に目をやる。
小学生高学年くらいの男の子達が遊んでいるのを見て溜息を一つ………光はスポーツが大嫌い。
剣道は別らしいのだが………。
「佐紀ぃ~、雅ぃ~」
又一人増えた様だ。
光はコーヒーを飲みながら横目で見てみた。 髪は肩くらいまであって、上の方で少し結っている女の子。
「桃子だぁ、何してるの?」
佐紀は甘えた様に笑いながら聞く。 雅は三人の中で一番大人っぽく見え、清楚にも見えた。
何だか三姉妹の様だと思うと、光はそう思ってしまった自分に笑えてきて飲んでいたコーヒーを零してしまいそうになる。
「っと…」
「あっ、そうだったぁ…桃子? 私の親戚の光」
「え?」
光自身訳が分からない。 桃子と呼ばれる女の子は笑顔で一礼した。
「よ、宜しくね」
そんな様子を見ていた雅は小さく微笑んだ。
動揺していると言うか……焦っていると言うか……とてもじゃないけど、そんなイメージじゃなかった筈なのに。
「桃~」
又一人増える。 白のメッシュの長い髪……月形のペンダント……光によく似た全身像だ。
「ミーヤ、佐紀、光さん…この人ね、私のだぁ~いじな人ぉ」
「霞美奈斗です」
霞美奈斗………外見は大人びているが、実年齢は15歳だとか。
桃子にも彼と言う存在が居た事で、佐紀は一人者の様に感じてしまう。
雅だって光と…………そう思うと力が抜けて来る佐紀だった。
「(あぁ~、寂しいなぁ~)」
536:薩摩
05/06/17 16:32:34 0
「宜しく…あんたの名前は?」
光に手を差し出す美奈斗。 その手を左手で握り、握手を交わす。
「里美光…言っとくけど18だから」
美奈斗の態度が頭にきたのか、自分の年齢を言っておく。
すると………。
「え…あ、すいません大先輩ですね……マジですいません、同い年に見えたんで」
「そりゃ美奈斗が他の男子より大人びてるだけ」
光に突っ込まれて苦笑いをする美奈斗だが、名前で呼んでくれた事が嬉しかった。
初対面でこうしてくれる人なんて今までに居なかったから……。
「光さんは誰としたんっすか?」
耳元で、且つ小声で聞いて来る美奈斗。
「はぁ? 美奈斗……変な事聞くなよ……」
「イイじゃないっすか…教えて下さいよぉ~」
「…み…み、みや…雅」
呂律が怪しくなってしまう光と、へぇ と言う様に頷く美奈斗。
佐紀と雅と桃子は三人だけで盛り上がっている様なので、二人はここから小声で男の会話に。
「桃子って結構感度イイんですよね~…」
「あっ…そうか」
「そうなんですよ~………で、光さんと雅ちゃんの方はどうなんすか?」
急に聞かれては返答に困る。 それにもう寝た事とされているのが妙に嫌だった。
「ま、まぁな……雅が痛くない様に優しくした」
「俺と桃子もそうなんですよ、無理させちゃ可哀想ですもんね女の子って」
美奈斗の何気無い優しい言い方………。
光は決めた。 これからも雅達や、美奈斗とイイ付き合いをしていくと。
537:薩摩
05/06/17 16:48:46 0
桃子が美奈斗に何かを言いにやって来る。
「ごめんね美奈斗くん、今から桃子ね、佐紀ちゃんのお家行くから」
「そっか、OK」
雅はブラックコーヒーに挑戦した様で、一生懸命飲んでいる。
きっと光がいつもブラックコーヒーだから…飲みたかったんだろう。
「光っ! 私は帰るね、又ね佐紀、桃子もバイバイ」
「あ、じゃぁ~ね」
「バイバイッ」
桃子と佐紀に手を振られて、雅は光と二人で家路に着いた。
同じく美奈斗も家路に着いた様だ。
桃子と佐紀は二人で手を繋ぎながら帰る途中。
公園に悪魔と呼ばれる人間が居る事も知らずに…………。
「それでね、桃…んんっ!」
「佐紀? …きゃ!」
二人は中年の男に睡眠薬を塗ったハンカチを推し当てられ、その場で気を失ってしまった。
男の一人が周りに人が居ないのを確認して車に乗せようとするが………。
何処からか携帯のカメラで撮られ、シャッターオンが聞こえる。
「だ、誰だ!」
「見ぃ~ちゃった」
黒い布を頭から被った男………口元や肌を見るとまだ若い事が分かる。
「ね、オッサン…これ警察に見せたらどうなる? 俺なら何とでも言えるんだよ?」
中年の男二人組は怯える様に木に背もたれしながら座り込んだ。
「へぇ~、度胸無いんだねぇ~、俺は牧野聡……あの大企業の社長 牧野剣 の息子だよ」
「ヤベェ………逃げるぞ」
「お、おお…」
それを聞いた瞬間に、二人組は逃げて行った………。 牧野企業社長の牧野剣の息子である聡は、佐紀と桃子を護る為に偉そうな口を聞く。
そして最後に一言 バ~カ と呟いた………?
538:名無し募集中。。。
05/06/17 16:52:20 0
seaさんもキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
539:薩摩
05/06/17 16:57:00 0
すみません。
更新で最後に 続く を書き忘れてしまいました。 又後で更新させて頂きます。
540:名無し募集。。。
05/06/17 17:47:19 0
保
541:名無し募集中。。。
05/06/17 19:21:05 0
☆彡
542:名無し募集中。。。
05/06/17 19:26:17 O
seaさんも久々来たね
薩摩氏のネーミングって少女漫画とかに出てきそうだね
543:名無し募集中。。。
05/06/17 19:37:10 O
薩摩ってオモシロイよなw
544:名無し募集中。。。
05/06/17 19:39:05 0
久々のヒット>薩摩
545:名無し募集中。。。
05/06/17 20:01:02 0
女ってのがな
546:名無し募集中。。。
05/06/17 20:56:05 O
二人組が佐紀連れ去りキタ━━(゚∀゚)━━!!!!!!
…と思ったら阻止されタ━━(゚∀゚)━━!!!!!!
聡が佐紀パンツくんくんするのか?
547:名無し募集中。。。
05/06/17 21:53:52 0
おまいらパンツくんくんに期待しすぎwwwww
548:薩摩
05/06/17 21:59:20 0
>>542様
少女漫画……そうですか?
>>543様
オモシロイですか?
>>544様
ヒットですか。(^^)
>>546様
聡……どんなキャラかなぁ…と悩み中です。
期待して下さっているのに応えられなかったら申し訳ありません。
>>547様
そうですね、ZIP-FM聴きながらそれについて考えております。
549:158
05/06/17 22:17:04 O
つーか、いちいち反応しすぎw
つーか、この時間ですでに眠い・・・ヨガの眠りが・・・
550:名無し募集中。。。
05/06/17 22:22:12 0
うるせーな
551:名無し募集中。。。
05/06/17 22:27:23 0
かっげっろっ!かっげっろっ!
552:名無し募集中。。。
05/06/17 22:28:44 0
嫉妬
553:名無し募集中。。。
05/06/17 22:51:52 O
なんで薩摩にみんなそげにがっついてんだ(ノ∀`)
行き辺りばったりのレス厨にしか見えなくなってこないの?
とネガレス
554:名無し募集中。。。
05/06/17 22:53:25 0
>>548
ZIP-FMってことは薩摩氏は中部の人かw
同郷かもw
555:名無し募集中。。。
05/06/17 22:53:25 0
名無しにもどってそれですか
556:薩摩
05/06/17 23:04:13 0
>>554様
いえ、愛知に住んでいる訳ではありませんよ。
何故レスするんだと疑問をお持ちの方いらっしゃいますが、自分に掛けられた言葉を無視する訳にはいきませんので。
失礼にあたらない様にレスさせて頂きます。
557:名無し募集中。。。
05/06/17 23:05:09 0
まぁいいじゃねぇか作者のオナニー小説でオナニーしてろって事だし
558:名無し募集中。。。
05/06/17 23:05:37 0
てめえがな
559:名無し募集中。。。
05/06/17 23:05:59 0
158氏、今日も更新ダメでつか・・・orz
560:名無し募集中。。。
05/06/17 23:06:04 0
よくいった!
561:名無し募集中。。。
05/06/17 23:06:04 0
>>556
それが他の奴等に対して失礼なんだってw