05/06/03 18:22:15 0
>>468続き
食堂に入るとすでに千奈美と舞波、桃子の3人が席についていた みんな普段着に着替えているのに桃子だけがピンクのパジャマのままだ
「おはようございます!」千奈美と舞波が挨拶してきた
「おはよう」返事を返す俺の耳にキッチンの方からトントントントンと包丁とまな板の音が聞こえてきた まーさが朝ご飯の準備をしているようだ
「おはようございまぁすっ!」続けて桃子が立ち上がり俺の前まで来て深々と頭を下げる
勢い良く頭を下げた拍子に大きく開いたパジャマの襟元からピンクのブラがちらりと見えた
天然なのか狙っているのかまだ分からないがいずれにせよこの娘の行動や仕草は男のツボを的確に捕らえてくる
「お、おはようございます」ウインナ-やサラダが盛られた皿を持ったまーさが現れた
「おはよう いつもご飯の準備ありがとうね」
「いいえ、私に出来ることといったらこれ位しか無いですから」
最初に比べ少しは慣れてくれたのかまーさの受け答えがしっかりしてきた気がする
「さあ、ご飯をいただこうか」
ご飯をぺロリとたいらげソファでくつろいでいると佐紀が話し掛けてきた
「お兄さん、昨日話した3階のことなんですけど、一息ついたらお願いしていいですか?」
「ああ、そうだったね 俺はいつでもOKだよ 何なら今から行こうか?」
「それならお願いします 案内しますね」
佐紀について2階へ上がり隠し階段の場所を教えてもらう 椅子に登れば何とか手が届きそうだ
振り返るとみんなが集まっていた 俺は出っ張りに指を引っ掛ける なかなか固い
「せーの!」俺は全体重をかけ一気に引っ張った すると大量の埃と共に階段が降りてきた