02/05/12 14:46
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大手パチスロ機メーカー「アルゼ」(本社・東京)は8日、
前警視総監の前田健治氏(62)を
10日付で同社常勤の人材育成担当顧問として招くと発表した。
パチスロ機メーカーは警察の直接の指導・監督対象ではないが、
製品のパチスロ機については都道府県の
公安委員会から委託された団体によって検定を受ける制度がある。
検定基準は国家公安委員会が定めている。
前田氏は「私の経歴と会社の業種で考えることはあったが、
警察を離れて2年半になるし、アルゼの業務には
直接かかわらないので問題はないと思う」と話している。
前田氏は宮内庁総務課長や大阪府警本部長などを経て、
96年から99年まで警視総監を務めた。
昨年4月からは、企業戦略に関する情報収集、
分析の専門家を育成する団体「SCIP JAPAN」の代表。
アルゼは「優秀な人材の育成に対応するのに適任と判断した」と説明している。
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