03/12/04 17:16 TFdqptLv
困った人ですね
>貴方が言う「反り」とここで言っている「反り」が別物である事を最初に言わないから
云々と仰っているますが、あなたは私の言う
「鍛造で刀身を成形する段階から意図的に反りが作られている」
と言うことはあり得ず、
「焼き入れ時に自然現象で真っ直ぐの鉄の棒が勝手に日本刀の形へと変形する」
と仰っているわけでしょ?
私が用語的にすれ違いがあると言ったのは>>695>>699さんが仰った質問に対する補
足として述べたものであり、 あなたが仰る「刀の反りは熱処理で生じるものだ」と言う意
見は完全に間違いであると言っているのです
一般的に刀のシルエットをさして言う「反り」は学術的に言っても「反り」であり、熱処理
によって反りを持った刀のシルエットができあがるなどと言うことはあり得ません
まさに日本刀の神秘性を強調するために造られた都市伝説です。
私はいくつかのソースを挙げて論理的に説明いたしましたが、あなたは何一つとしてソー
スを挙げておられません。ソース至上主義のハン板においてあなたのご意見は朝鮮人の
ウリナラ紀元説と本質的に何らかわるものではありませんよ
ぜひソースを出して下さい
また、あなたも>>710で述べられておりますが、複合鋼材を使った刀剣は日本独自のも
のではありません。これは確かに事実です。
では、もし刀の反りがあなたの仰るように鋼材同士の性質の違いから自然発生的にで
きるのであれば、なぜ複合鋼材を使った西洋の刀剣に反りを持ったものがないのですか?
変遷をたどれるほどの時間と遺物の量を持った「反りを持った両手剣」は日本刀だけです。
反りが自然発生の結果生じるなら他国からそのような伝世品が見つかっても良いと考え
ますがこの点についてどういう考えもお持ちかお聞かせ願いたいです