03/11/12 23:40 JBxGbQfC
>>304
武士の世界には左利きというのは建前上存在せず、左利きというのは恥ずべき行為ですらあった。
よって、刀から日常の作法まで全て右利き前提であり、左利きは矯正、もしくはひたすら隠して
いた。ましてや、刀を右腰に差す行為は今で言えばシャツを後ろ前に着ること以上の行為であった。
ただ、極まれに左利き用の火縄銃があったりするので戦国時代はそれほどうるさくなかったと思われ。
新撰組は局中法度にあるように武士以上に武士らしさを求めた集団なので、武士にあるまじき左利き
を自ら吹聴することはないと思われ。隠しておけば切り札にもなりそうだし。
ちなみに俺はぎっちょだったりする。