02/08/27 14:12 QAJH6VRG
元満鉄勤務の爺さんから聞いた話。
教訓話とか怪談話っぽいけど、どう見てもコリアンジョークなのでここに。
昔、朝鮮の南にあった小さな村の小さな家で、かわった牛が生まれた。
モゥとは鳴かず、その代わりに
「今の政に従うものは危うし、今の政に従うものは危うし」
と一日中つぶやいていた。
最初は物珍しく大事にしていたが、そのうち気味悪くなり、殺して一族で食べてしまった。
すると、北から役人がやってきて、村から年貢を取り立てるようになった。
村は、とても貧しくなった。
そのうち、誰かが牛のことを思い出して、しゃべる牛を探そうと言い出した。
村人は北から南まで探したが、しゃべる牛は見つからなかった。
しかたがないので、最後に残った牛を殺し、男が牛の首をかぶって
「役人は出て行け、役人は出て行け」
と歌い、祭った。
やがて祭りは役人に見つかり、男は首を切られた。
何しろ貧しい村だったので、村人は男を食って飢えをしのぎ、年貢を納めた。
すると北から蛮人が攻め込んできて、朝鮮は北から南まで攻め取られてしまった。
役人はいなくなった。