08/05/24 15:42:50 tSnHldWZ
その後のおはなし(1)
第16回1998年フランスは、
予選参加168か国、本大会32か国。
ジョホールバルの歓喜を経て、日本が初出場した大会です。
32への参加国数の増加は、アヴァランジェがFIFA会長選挙の公約に掲げたもの。
フランスが優勝した、そのフラグについてはアメリカ大会の項で触れましたが、
実際のところ、その優勝は地道な国内活動の結実によるものです。
74年の国立サッカー学院の創設以来、
フランスは国家プロジェクトによって、サッカーを計画的に強化してきました。
このフランスの成功は各国が見習い取り入れており、
日本でも福島のJビレッジで、JFAサッカーアカデミーが試みられています。