08/05/24 09:03:17 gLLPaVyy
作家紹介2回目。
歌野晶午
デビュー作:「長い家の殺人」
代表作 :「葉桜の季節に君を想うということ」
新本格一期生の中では一番地味でデビュー作も「コレはどうよ?」と思ったもんだが
今となっては内容、刊行ペースともに安定しており、いい意味で安心して読める作家ですよ。
京大勢や島田壮司のように妙な発言をしないのも安心できます。
雑誌に載った島田壮司のエッセイから自宅を探し当て連絡なしに押し掛けたことが
デビューに繋がる訳だが、さすがに「ソレはどうよ?」