08/05/11 03:04:52 Uzrj2s6u
E1-8<<リオン＠ファイアーエムブレム 聖魔の光石>>支援（3/3）
■魔王リオン・後編
心を失ったと思われていたリオン皇子には実は自我がありました。
「僕は君が好きだった。
僕はきみが嫌いだった」
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体が弱く力もない彼にとって、力強く光のような存在であるエフラムは
憧れと同時に、自分の弱さを感じさせずにはいられない存在でした。
一度は魔王によって消えかけたリオンの心でしたが、
魔王の黒さなんか人間に比べたら可愛いもの、というリオン。
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もちろん、彼がここまで追い詰められてるのには理由があるのですが…
リオンは何故か10日後、闇の樹海までエフラムに自分を倒しにくるように約束させます。