05/02/12 06:01:53 0
最近、工事現場でよく見るようになった電光式の旗を振る警備員の画像表示装置。
レンタル業者から借りればコストも安くレベルの低いアルバイト警備員などの
誘導事故による責任問題なども起きにくく使用する工事業者が増えているという。
工事現場の警備員といえば大学生やフリーター、リストラされた中年男性の
つなぎの仕事としてよく知られているが彼らの小使い稼ぎの手段が
この機材の出現により減少している。
ところでこの映像装置に纏わる奇妙な話がある。
公団等で良く見る3色程度の発光ダイオード式で警備員が旗を振ってる実写映像を
映す電光看板。 実は、95年に実在の交通誘導警備員をキャプチャーし作成されたものだ。
しかしモデルとなった警備員は神奈川で交通誘導中にミキサー車に轢かれ死亡している。
その直後から、おかしな噂が飛び交い始めた。
あるドライバーが深夜、運転中にこの電光装置に出くわした時の事。
映像の警備員の顔が一瞬、鬼の形相のようになったという。
既にこの世にいない人の遺影が全国の工事現場で旗を振り続けるのかと思うと
不気味な話である。 皆さんもこの「電光警備員」を見かけたら
黙祷してあげてほしい。