08/08/25 07:49:59 +TM+kG+L
>>637
▽疑問の声 だが疑問の声もある。「なぜ今接種するのか」と話すのはインフルエンザ
に詳しいけいゆう病院(横浜市)の菅谷憲夫(すがや・のりお)小児科部長。H5N1型が
新型として流行するかどうか分からない段階で接種を始めることに対し「明らかに間違いだ」
と厳しく批判する。確率は低いとしても避けられない副作用についても「今接種して副作用
が出るのと、発生してから接種して副作用が出るのでは、まるで意味が違う。接種は新型の
発生後にすべきだ」と話す。
仙台医療センター(仙台市)の西村秀一(にしむら・ひでかず)ウイルスセンター長は、
臨床研究での接種は容認するものの、事前接種を一千万人に広げることには慎重という立場だ。
「備蓄ワクチンは完全無欠ではなく効果や安全性は誰も分からない。なのにどういう訳か、
国民全員分作れと声が上がっている」と疑問を持つ。