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NHK大阪 2008年8月4日 18時55分更新
『新型インフルエンザで初会合』
鳥インフルエンザのウイルスが変異しヒトからヒトに感染が広がる新型インフルエンザが
発生した際に感染の疑いのある患者の検査や診察にあたる医療機関を確保するため
医療関係者と自治体の担当者が参加する大阪府のはじめての会議が開かれました。
新型インフルエンザは鳥インフルエンザのウイルスが変異してヒトからヒトに爆発的に
感染するようになるもので、国内でも最悪の場合、64万人が死亡すると推計されています。
きょうは府庁で病院関係者や市町村の担当者など20人あまりが参加した初めての対策協議会が
開かれ大阪府の北山保美保健医療室長が「府では新型インフルエンザが発生した場合に感染の
疑いがある患者の診察や受け入れを行う医療機関の確保と整備に大きな課題がありこうした
体制の整備について話し合って頂きたい」とあいさつしました。
大阪府では新型インフルエンザが発生した際に感染の封じ込めを図るため、疑いがある患者の
検査や診察を行う医療機関を、ケースによって、府内の8つの地域ごとにひとつの公立病院と、
府内に36ある夜間休日診療所に要請することを検討していますが、委員の中からは、感染が
確認されると限られた医療機関だけではなく開業医も含めた地域全体での体制づくりが必要だ
という意見がだされました。
協議会ではことし11月までに市町村や病院関係者から聞き取りを行うなどして提言をまとめる
ことにしています。
●内閣府主催の模擬訓練に一度も参加経験のない大阪府がようやく動き出しました。
しかし、ニュースに書いてあるように、
『府では新型インフルエンザが発生した場合に感染の 疑いがある患者の診察や受け入れを行う
医療機関の確保と整備に大きな課題があり』
つまり、発生しても受け入れる医療機関が無いのが現状です。
そして、11月まで話はまとまらないようです。関空から侵入したときはみなさんごめんなちゃいです。