新型インフルエンザ【家庭で出来る予防法・治療法】at INFECTION
新型インフルエンザ【家庭で出来る予防法・治療法】 - 暇つぶし2ch60:1
08/05/08 20:56:31 SiNl4yQS

つぎに『尿素』について

*****
 効能報告3
  論文題名「尿素の防腐・殺菌件用」1935年年、ジョン・H・ファルガー医学博士とリー・フォーシェイ医学博士、
  シンシナティ大学薬学・実験細菌学部、『実験および臨床医学』誌

 ファウルガーとフォーシェイの両博士は、尿素が広範多様な細菌感染症の治療と予防にきわめて有効であり、
しかも感染症治療薬として、当時盛んに使われていたサルファ剤と違って、尿素には有害な副作用がまったくないことを、この研究で確認しました。

  『 尿素の作用については(中略)、ラムズデン(1902年〉が"尿素は腐敗を予防する"という、きわめて興味深い
   観察を行なっている。尿素の(細菌を破壊するという)殺菌剤としての特性を詳細に報告した最初の文献は、
   プジュとラジャによるもの(1906年)だったが、尿素の殺菌作用についてはシンマーズとカーク(1915年)が、
   ジフテリアや創傷の治療の際に洗浄液として疑問の余地のない効果を確認するにいたり、ようやく大きな
   注目を集めるようになった。このように、尿素は強力な殺菌効果を持ちながら、ヒトの組織に対しては無害
   だということも、充分に立証されたのである。(中略)』

   慢性のブドウ球菌感染症についての治療例をここで紹介するなら、尿素(の粉末)を患部の組織の各層に
   ふりかけて、傷口を縫い合わせておくと、感染症の兆候が消失して治癒してしまう。(中略)感染症にかかった
   創傷を、尿素粉末で治療した場合には、もっと単純な創傷に他の治療法を施した場合よりも、優れた治療
   成績を示した。(中略)

   我々の研究チームのうちの一人(ジョン・ファウルガー)は、シンマーズとカークの業績を知らないままに、
   化膿性の中耳炎のまれな症例に対する治療手段として、尿素を選んだ。この化膿性の中耳炎は、他の局
   所療法ではまったく効果がなかったのに、尿素では全例で治療効果が現われたのだ。(中略)
   
   猩紅熱で入院後ほぼ三週間たった10歳の少年の場合は、中耳炎と出血性の腎炎を併発していた。
   この患児に尿療法を施したところ(中略)、耳からの排膿(耳垂れ)の悪臭はたちまち改善した。(中略)
   同時に、血尿も徐々に改善された。(中略)
   
   これまでに観察された成果から考えると、尿素は各種の化膿性の分泌物の治療に、かなりの効果があると思われる。
   悪臭を発する膿が出ているような化膿性の創傷でも、大きな効果が期待できる。
   そうした尿素の利用法の臨床報告は、最近、ミラーによつて提出されている(効能報告4を参照)。(中略)
   安全で無害だという尿素の特性を活かして、尿素の臨床応用についてよりいっそうの研究を深めるべきだろう。』

 なお、この論文の注釈には、ファウルガーとフォーシェイ両氏の注目すべき観察が記されているので、その点も指摘しておくことにします。
それは、後世の科学者たちによっても確認されているのですが、ブドウ球菌や連鎖球菌などの強力な病原体による感染症の場合には、
その病原菌を殺すには、他の細菌感染症の治療よりも、尿素の投与期間を延ばす必要がある、ということです。
このことはブドウ球菌や連鎖球菌による感染症に尿療法を用いる場合にも、留意すべきでありましょう。
*****

このことから、尿素には、抗菌・抗ウイルス作用(>>37)があるということ。
これを新型インフルエンザにあてはめてみると、
ウイルスは、まずは呼吸器官から侵入してくるものであり、>>41にあるように、尿を飲む事によって、
粘膜上皮細胞を刺激して、自身では強力な免疫作用を発揮しながら、なおかつ、尿素自体の抗菌・抗ウイルス作用によっても、
粘膜が防御されるので、ウイルスが粘膜に取り付くのを、最小限に防げる。


という解釈をします。
これについても間違いがあれば、御指摘願います。





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