08/05/05 19:19:22 WA1rHYjM
>同じように、抗体を飲んでも、抗体が体の中に出来るわけではない。
この書き方だと、大豆アレルギーの人が大豆を食べても抗体ができないわけで、アレルギーは起こらないということになる。
ちょっと違ったかも?なので訂正。
大豆タンパクは抗原であって、それが体に入ることによって抗体が出来て、それが過剰反応を引き起こすとアレルギー症状が出る。
いまのところ、尿中の抗体についての議論でしたが、尿中には抗体とともに、マクロファージが食い殺した、ウイルスの死骸も含まれていると考える方が自然なので、
以後、尿中には『抗体と抗原の両方が含まれている』という解釈でいきます。
>と、自分でも引用しているように、あなたが書いている「尿を飲むことによる抗体の取り込み」とは全く関係が無い。
これは、本の中には尿素の効能についても、言及されているので、当然議論が進んでいくうちに、尿素についての考察も書いていくつもりでいたので、
糖尿の話の派生から、実際に調べてみて、尿素が現代医薬でも多く使われているというのが確認できたので、そのことを書いただけなので、
結果として混乱させてしまったようで申し訳ないです。
>小便を排出できなくなると「尿毒症」という病気になる。
>尿の何が悪いか、ではなく、いらないものを排出したのにそれを再度取り込むことは有害。
その認識を確認したいがための、Wikiでの引用です。
つまり尿成分自体は、いわゆる『毒物ではない』ということ!
>例えば、家の中を掃除してゴミを捨てたとする。
>それを「家の中にあった物を家に戻して何が悪いの?」と持ち帰るようなもの。
>確かに、必要なものも捨ててしまったことがあるかもしれないが、それ以上に害が大きい。
尿療法とは、もともとが自然回帰療法であり、『尿療法だけをしていればすべてが改善する』と言うものではないということが書かれています。
(それ以上に、『なんにでも効く!』というふうな文章も多いですが...)
上の文章を『こちら視線』で書き換えると...
家の中のゴミが溜まってくると、日常生活にも支障をきたしてくる。
そこで大掃除をして、とりあえずは家の中はきれいになったものの、何日かすれば結局はもとの状態に戻ってしまう。
それを何回か繰り返しているうちに、掃除がめんどくさくなって、そのうち住めなくなる。
これが腎不全の状態
これを、改善するには...
そうじをしてゴミは出たが、そのまま捨てるのではなく、分別処理をすることによって、いままで自分がいかに無駄なものを買っていたかが解る。
捨てなくてもまだ使えるものは、オークションに出すとか、資源ごみはリサイクルや再生利用に出すとか、いろんなことができる。
そうすることによって、物を大事にする気持ちが生まれ、無駄な買い物が減ることによって、必然的に発生するゴミも減ることによって、
家をいつまでもきれいに保つことができる。
つまり『節制された、規則正しい生活』
これが、医療機関によっていちばんに勧められている療法だと思う。
でもそれは他者からの指導であって、表だって症状の出ていない人では、なかなか実行できる人は少ないと思う。
『自己飲尿療法を行う』ということは、そういうのを自分で自分に指導するということにつながると思う。