08/03/01 15:40:29 D8U1M1fA
なんだか二酸化塩素至上主義みたいになっているが、インフルエンザの場合の
次亜塩素酸に対する利点は
・低濃度でも効果を発揮
・トリハロメタンが発生しにくい
の2点でしょう?
その次亜塩素酸も100pmm(プールの腰洗い槽程度)以上の濃度であれば10秒間で
不活化するわけで、また生成されるトリハロメタンも普段の水道水から摂取
する量を考えれば無視できる程度でしょうに。
空間除菌は別にしても、次亜塩素酸で十分な用途は多いはず。
防護服の上からや、車両をジャブジャブ洗うには、即効性はないにしても、
トータルで考えれば塩化ベンザルコニウム液が現状最適であるし、土壌の消毒
は、コストを考えるとカレー粉じゃなく消石灰なんですよ。
要は何でもかんでも二酸化塩素ではなく、適材適所ということ。