07/02/11 23:13:55
戦後の神戸のことなんか知らんだろうにw
勿論そんな知識のない土地を、事件の舞台に選ぶわけがなかろうw
それとも乗物恐怖症の横溝正史が、頻繁に神戸に戻っていたとでも思っているのかねw
神戸のような大都市は、戦前と戦後では思い切り変化してしまうということを考えつないんだろうw
268:名無しちゃん…電波届いた?
07/03/17 00:09:35
保守
269:怪獣軍艦
07/04/07 17:07:05
今日読んだSF/FT/HRの感想 7冊目
スレリンク(sf板:67番)
67 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 本日の投稿:2007/04/07(土) 10:47:21
筆者の手になる「怪獣軍艦」を想起した読者も多いのではないか?
南太平洋で捕獲された恐竜は密かに国軍秘密基地で戦闘用軍艦へと改造されていた。
北極海で旅客機の謎の失踪が連続して発生、密命を帯びたミフネ中尉(*言うまでもなく、
あの若き日の世界のトシロー・ミフネがモデルである)は、恐竜軍艦に乗り込み厳冬の
北極海へ調査へ向かう、その行く手に待ち受けるものとは…
版元にはまだ僅少な部数が残存しているゆえ、購入希望者は、即、連絡されたし!
270:もし私がカー担当の編集者であったなら
07/04/19 22:07:36
スレリンク(mystery板:238番) (dat落)
238 名前:書斎魔神 ◆SMz4F/WzF2 投稿日:04/03/25 20:25
今回の講義のテクストとしては、
ダグラス・G・グリーン著「ジョン・ディクスン・カー<奇蹟を解く男>」(国書刊行会)
を推薦しておく。受講生は各自目を通しておくこと。心して読め!自学自習を心がけろ!
さて、ディクラインするべきカー作品、これは後期に書かれた歴史ミステリかと思う。
カー自身は歴史ミステリに力を入れて取り組んだようだが、普通の日本のミステリファンが
読んで面白いものは無い。
日本の読者はカーの趣味に付き合う必要は無いわけである。
もし私がカー担当の編集者であったなら、自己の趣味に走り過ぎるジョンに、
かく言うかと思う、「甘ったれるな!」と。
271:もし僕がジョンの担当であったなら
07/04/19 23:05:04
上と同じスレ
446 名前:書斎魔神 ◆SMz4F/WzF2 投稿日:04/04/09 19:19
「ユダの窓」はトリックも小粒で無理があり(いわゆる「(ネタバレにつき削除)」)
オカルティズムも皆無、、アクロバティック性も弱い柄にも無い法廷小説である。
もし僕がジョンの担当であったなら、書き直しを命じていた可能性が高い。
272:俺が担当だったら、清水先生と
07/04/19 23:05:44
507 名前:書斎魔神 ◆SMz4F/WzF2 投稿日:04/04/11 22:57
>>493を読んで
別にベタ訳マンセーという内容のレスを書いてはいない。
ハードボイルド・ミステリ特にレイモンド作品は、本格ミステリの場合における
トリック、プロット等以上に文体の魅力が作品における肝になっていることは、
今さら言うまでもない。ゆえにこの部分に関して抄訳というのは非常に問題がある。
(自学自習したい者は、直井明著「海外ミステリ誤訳の事情」(原書房)を読んでおくこと)
俺が担当だったら、清水先生と一悶着あったかモナー(w
273:名無しちゃん…電波届いた?
07/05/07 23:37:25
保守
274:残虐超人ウルトラマン
07/05/14 20:20:39
帰ってきたウルトラマン 31
スレリンク(sfx板:937番),940
937 名前:名無しより愛をこめて 投稿日:2007/05/14(月) 19:51:07 ID:PGTnDIq70
悔しそうに、捨てぜりふを放つバルタン星人。
相手に戦意のないことを見て取るウルトラマンジャック。
逃げるバルタン
突如、ジャックに殺意が沸いた。
「死ねえ!!」
940 名前:名無しより愛をこめて 投稿日:2007/05/14(月) 19:56:52 ID:PGTnDIq70
>>937
十字を組んで、狙った敵は逃げるバルタン星人。
必殺技が、バルタン星人に贈られる。
まさかの事態に、慌てるバルタン星人
「卑怯者おおおお!!」
断末魔の悲鳴は、虚空に消えた・・・・。
満足したウルトラマンジャックは、飛び去って行く。
275:名無しちゃん…電波届いた?
07/06/05 13:55:07
あ
276:仕置屋稼業最終回改悪版
07/07/31 23:08:09
必殺シリーズ再放送専用スレ その7
スレリンク(kin板:914番)
914 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 本日の投稿:2007/07/31(火) 21:43:50 ID:xoy5aVgx
中村家の塀ごしに主水と捨三が話している
主水「じゃあ市松も印玄も無事に逃げおおせたわけだな」
捨三「へぇ、その点は抜かりありやせん」
しばしの沈黙後、
捨三「旦那…」
主水「なんでぇ?」
捨三「旦那が若けえ頃に一緒に駆け落ちしようとした女ってのは…今はどうしているん
ですかい?」
主水「捨三…その女ってのは今はな…」
捨三「へぇ、今は・・」
りつが廊下に出て来る。
りつ「あなた、あなた、食事の支度も出来、母上もさっきからお待ちだというのに
何をしていらっしゃるんです」
主水「明日の巡回の件で奉行所から使いの者が来ていてな、母上にすぐに参りますと
お伝えしてくれ」
りつ「お早く願いますよ」
りつがいらいらした足取りで奥へと去る。
主水「その女ってのは今はな…」
捨三「へぇ、今は…」
主水「たった今、でかい尻をふってそこの廊下を歩いて行きやがった」
捨三「旦那…するってえと…」
主水「じゃあな」
苦笑しながら主水去る。
277:名無しちゃん…電波届いた?
07/08/01 23:33:52
あ
278:見苦しき腹いせ
07/08/04 18:54:26
必殺シリーズ再放送専用スレ その7
スレリンク(kin板:957番)
957 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 本日の投稿:2007/08/04(土) 17:21:11 ID:bF9Axvk4
ここでオリジナルシナリオを1本紹介しておきましょう。
「あんたこのパラボーラアンテナどう思う?」(仮題)
・前回までのあらすじ
アホな関西人の殺オタは複数の消費者金融から借金を重ね、
近所の里山に巨大パラボーラアンテナを設置(違法行為)してしまった。
アホな殺オタ「漏れだけの巨大パラボーラアンテナキター!コレ!、
これで全世界中の必殺シリーズ再放送を見放題だお~」
しかし、基礎部分の設計に問題があり、早くも崩れ落ちる巨大パラボーラアンテナ、
アホな殺オタ「漏れだけのパラボーラアンテナが…」
顔面蒼白となりパラボーラアンテナに駆け寄るアホな殺オタ、倒れて来たアンテナの
下敷きになってまう。
ズームで圧死しているアホな殺オタをとらえるキャメラ。
FIN
* 人間は時には死んだ方が幸せなこともあるのである。
279:「俺の空」
07/08/05 19:17:56
TV特撮界の金字塔「ウルトラQ」 part2
スレリンク(sfx板)l50 (dat落)
165 名前:ウルトラマンコスモス ◆LuvLAutU 投稿日:02/03/17 22:04 M0Iyl9u0
「俺の空」(「東京氷河期」を改題)
一平君「あんたは…伝説のゼロ戦パイロット沢村のなれの果て」
沢村、不意を突かれ驚いた感じで
沢村「知らん、俺はそんなヤツは知らん」
事務所の扉がガラガラと開き、治夫君が倒れ込むようにして入ってくる。
淳ちゃん「治夫君!」
沢村驚いた様子で
沢村「なに!」
沢村倒れている治夫君のところに駆け寄り抱き起こすようにしながら、
沢村「治夫!どうしたんだしっかりしろ」
治夫君「ぺギラが…来た」治夫君意識を失う。
沢村「畜生、クサレ外道モンスターめ」
淳ちゃん、驚いた様子で「あんたはこの子の…」
沢村、何事か決心したような感じで「この子を頼む」
外へ飛び出す。
沢村、ヒコーキの所に駆け寄る。追って来た淳ちゃんが沢村を後ろから抱きとめて
淳ちゃん「バカ、まだわからんのか」
沢村「俺に…俺に逝かせてくれ」
淳ちゃん「なに…」、驚いて沢村にかけていた手を緩める。
淳ちゃん「あんたはあの子のところに…」
沢村「この空を見ろ、こんな空で飛べるのは俺だけだ!」
東京の空はぺギラの吐く息で視界ゼロの薄曇りである。
沢村、淳ちゃんの手を振り切りヒコーキに飛び乗る。
言葉も無く見送る淳ちゃん
ヒコーキが飛び立って逝く、ビユーン
沢村の運転するヒコーキが視界ゼロの東京の空を飛んで行く
前方でぺギラが息を吐いている
ぺギラ「シュー、シュー…」
沢村がぺギラに向かいヒコーキのハンドルを切り体当たりする
沢村「氏ね!」
ドカーン!
ぺギラ「ウヘッ!」、ぺギラたまらずどこかに飛んで行く。
(後略)
280:またもや編集者コンプレックス
07/09/01 17:16:23
スレリンク(sf板:730番)
730 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日:2007/09/01(土) 16:34:11
例えば、アホなSFオタ(院のオーバードクターあたり)が、
仮に私のところにこのような作を持ち込み原稿として持参した場合には、
「甘ったれるな!オナニーはひとりで煎餅蒲団の中でやっていろ!」の一言で叩き返して
いたかと思う。
281:名無しちゃん…電波届いた?
07/11/13 23:53:13
保守
282:ポケモン、ゲットだぜ!
07/12/15 01:05:19
今日読んだSF/FT/HRの感想 8冊目
スレリンク(sf板:530番)
530 名前:ミステリ板住人 投稿日:2007/12/08(土) 17:07:43
星新一『ちぐはぐな部品』 4点
S・Sの大家の手になる長年に渡って版を重ねている作品集のひとつである。
作者あとがきにもあるとおり、旧版が存在しこれを読んだ記憶がある。
和田誠氏の表紙イラストの本書を、新古書店で久々に手にした俺はイカれた
(注 イカしたではない(w )SFオタが憑依したかのように叫んだ。
『星新一本ゲーー――――――――――――ット!!』と。
283:デストロイ・ロボ
07/12/16 22:44:00
今日読んだSF/FT/HRの感想 8冊目
スレリンク(sf板:552番)
552 名前:ミステリ板住人 投稿日:2007/12/16(日) 22:22:02
おれの新作『デストロイ・ロボ』(仮題)の話題がまだ出ていないようだな。
ニュー・ドリーム・アイランド(*夢の島がモデルと思われ)に遺棄されたアンドロイド型産業ロボ
(通称『彼=ヒイ』)が分別を誤って混入した生ごみに生息していた微生物の複雑な作用により
再起動、インストゥールされていたロボット3原則も化学作用により無効となっており、
その暴走はとどまるところを知らない。
ヒイは総攻撃をして来た湾岸警察隊を本部ごと壊滅させ、
最強と言われていた日本国軍東京部隊も、口から怪光線さえ放つヒイの前にはなすすべも
なく、犠牲者は増加するばかりだった。
花乃木学園1年生科学部筆頭顧問であるアンチャン(通称『シー』)は天才少女として知られて
おり、国家最高本部からヒイの撃退研究の依頼を受けるが、母がアンドロイドであるため
いまいちのらないものがあった。
安易にヒイを放擲した巨大文明社会に問題が無いとはいえないのではないか。
そんなある日、シーが密かに想いを寄せていた現役2ちゃんねらーでもある売れないSF作家
亜山遊児が『ヒイ』の襲撃を受け瀕死の重傷を負う。
異能の才ばかりで構成された倶楽部仲間(通称『ゼアー』)と共に、今、シーのヒイに対する
日本王国の明日の運命を賭けた戦いが始まろうとしてしていた。
どう?
284:雄叫び集
08/02/10 21:48:35
今日読んだSF/FT/HRの感想 3冊目
スレリンク(sf板:495番) (dat落)
495 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日:2005/04/21(木) 21:53:57
読破後、僕は身体の中から湧き上がって来る感動を抑えきれずに、部屋の窓を開けて
思わず絶叫した。「これがサイエンティフィック・フィクションだ!!」と…
今日読んだSF/FT/HRの感想 3冊目
スレリンク(sf板:588番) (dat落)
588 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 投稿日:2005/04/30(土) 15:10:54
トイレットにて本書を読了した後、正面の窓を全開にして俺は思わず叫んだ、
「ユーレカ!!これは神の誕生を描いた物語だ!」と。
今日読んだSF/FT/HRの感想 8冊目
スレリンク(sf板:530番)
530 名前:ミステリ板住人 投稿日:2007/12/08(土) 17:07:43
和田誠氏の表紙イラストの本書を、新古書店で久々に手にした俺はイカれた
(注 イカしたではない(w )SFオタが憑依したかのように叫んだ。
『星新一本ゲーー――――――――――――ット!!』と。
『読みました』報告・国内編Part.4
スレリンク(mystery板:885番)
885 名前:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w 投稿日:2008/01/27(日) 22:57:36 ID:aoD230QD
古書店で本書を手にした俺はアホなミスオタの如く思わず勝利の雄叫びを上げた、
「ゲーーーーーーーーーーーーーット!」と。
今日読んだSF/FT/HRの感想 8冊目
スレリンク(sf板:659番)
659 名前:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE 投稿日:2008/02/10(日) 20:34:21
俺は本書を新古書店でゲットした時、カウンターでアホで常軌を逸したSFオタの如く叫んだ、
「遂に『ゴーレム100』ゲーーーーーーーーーーーーーーーーット」と。
285:名無しちゃん…電波届いた?
08/03/16 01:57:19
林博士がウザイ
286:名無しちゃん…電波届いた?
08/03/29 04:46:36
コピペばっか
287:もし俺が構想の死角を書いていれば
08/05/22 22:58:14
刑事コロンボについて語ろう 第25話
スレリンク(tv2板:550番)
550 名前:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE 投稿日:2008/05/21(水) 22:10:30 ID:Bt3kAirA
辞書的にはプレリュード=序曲もOK。
しかし、このネタ、何度釣られればOK?(w
「構想の死角」はごちゃごちゃと脳内補正(これも穴だらけだが(w )しなければならない時点で、
ミステリとしてもドラマとしても失敗作だということがなぜわからないのか。
法的に犯人の自白と言い得るものなど一切描かれていないにもかかわらず、
それがあるかの如きに語るコロンボオタは重症である。
先に紹介したハッサンサラーの終盤の展開が良い例だが、
ミステリドラマは謎解きに関しては明解に描き切るのが原則、
この点で「あの流れならその後どうこう」という論をしなければならない時点で
「構想の死角」は駄作認定して差し支えない。
ただし、フランクリンがあの後自白に至るであろうという伏線を張っておくことは可能であり、
また、必要であった。
作品に関するアイデアを提供するがガイシャにすげなく蹴られるシーンやクリエイターである
作家としての矜持を感じさせる台詞を挿入したりして、決して金銭による享楽的な面ばかりを
求める人物ではないキャラであることを、前半でしっかりと描いておくのである。
さすれば、唯一の自己のアイデア、しかも実行可能なことが検証されているほどのリアリティに
富むアイデアへの拘りから、作家としての矜持ゆえ犯行を自白するであろうという展開を予想
させることはできよう。
まあ、ホンも演出も問題ありだが、もし俺が書いていればという気はしている。
後ほど、「構想の死角」修整稿を紹介するので、各人、心して待て!