08/05/29 07:12:48 yVH3wJEz
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冷たい眼差しのまま、平然と言ってのけるオーベルシュタイン
ビッテンフェルト「き、貴様という奴は!! そのような卑劣な手段を用いて、
常勝不敗の我が銀河帝国軍の名誉はどうなるか!!」
そこを、たまたま銀河帝国の高等弁務官府を訪れていた
汎銀河共和国官房長官ル・バラバ・ドムが中に割って入り制止した。
ドム「待たれよ。今ここで指揮系統が分裂しては、かえって狂信者どもの術中に陥る事は必定…」
ミュラー「しかしドム提督。囮となっているのは貴殿の主君…」
ドム「ともかく今は、地球教徒どもを殲滅する方が先であろう。我々も冴島総監と
正木本部長の指示を受けて行動すべきかと」
プリンス・ハイネル「ドム提督……」
メックリンガー「……すまぬ、ドム提督」
ドム「……だが、この件が片付いたら、ルッチナ陛下を囮としたオーベルシュタイン卿の
今回の行動は必ず糾明させて頂く。場合によっては我が命と引き換えにしても
オーベルシュタイン元帥の一命もらい受ける!」
オーベルシュタイン「………(冷たく無表情)」