08/05/26 16:58:46 vbxd2XNd
>>817
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***トリューニヒトの隠れ家***
トリューニヒト「……という訳で、是非とも我々はルッチナ1世の目の手術の成功を阻止したいのです」
ゴルゴ13「…………」
トリューニヒト「我々の情報網が掴んだ情報に寄れば、オペを執り行う医師は全部で3人。
ヒデザブロー・キタグチ軍医少将、木野薫、ブラックジャック。
ラインハルトの帝国主義に同調して地球を売り渡したタイラーの
汎銀河共和国政権を打倒し、地球連邦政府を再興させるために、
是非とも貴方にこの3人を抹殺していただきたい。
引き受けていただけますか、Mr.デューク東郷?」
ゴルゴ13「……この話は、無かったことにしてもらおうか」
トリューニヒト「な、何故です!? 理由をお聞かせ願いたい!!」
ゴルゴ13「俺が依頼を断る理由を…知りたいだと…?」
ゴルゴの鋭い眼差しに、一瞬ビビるトリューニヒト
トリューニヒト「ふ、ふんっ! 怖気づいたのかゴルゴ13!
どうやら君の不敗の伝説もこれまでのようだな!」
ゴルゴ13「何とでも言ってくれ……」
そのまま邸から出て行くゴルゴ13
トリューニヒト「イエロー(黄色人種)がっ! 所詮世界一の狙撃手という評判も
噂だけだったようだな。だが今Dショッカー内では粛清人事が
進んでいる。スマートブレインや地獄大元帥のところにも
赤い義眼が送りつけられたとか。このままだと私の身も危ないか…」
粛清の危険を感じるトリューニヒトであったが、
次の瞬間、ある考えが浮かんだ。
トリューニヒト「そうだ。いいアイデアが閃いた。私とゴルゴ13が会見したという
情報をわざと銀河連合軍に流してやろう。きっと敵はゴルゴ13の
影に恐れおののき、大混乱するに違いない。ふふふ……」