08/02/15 17:33:57 76bBkdT6
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リナ「消火作業はほとんど終わったわ」
アメリア「リナさん! ルッチナ1世陛下が…アザリンさんがどこにも見当たらないんです!」
オーベルシュタイン「この爆発力だ。万一の際の覚悟は決めておいた方がいいかもしれぬな…」
ラインハルト「オーベルシュタインっ!!」
カナーバ「軍務尚書殿、それではあまりに言葉が過ぎましょう!」
そうオーベルシュタインに反発するアイリーン・カナーバも、
実は本心ではアザリンの生存に関して自信はなかった…。
タイラー「アザリン陛下は大丈夫だ!絶対に!」
リナ「……そうね、ほらっ!あんたたちも口を動かす前に手を動かす!」
カナーバ「…う、うむ。そうだな」
強い調子でタイラーはアザリンの無事を断言すると、
必死で彼女を探しつづけた。タイラーとアザリンが出会ったのは5年前。
それほど長い付き合いではない。しかし、その絆は一言では言えぬほどに深かった。