07/10/17 23:22:19 GgWxz/RA
スレリンク(rail板)
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オペレーター「敵艦隊の司令官が、交信を求めてきています」
イサム「で、今度は誰だ? ヤマモト閣下か、それともメルカッツ提督か?
あるいは砂漠の虎アンドリュー・バルドフェルドか?」
スナガ「ロンド・ベル隊のブライト・ノア中佐か、ナデシコのミスマル・ユリカ艦長、
でなければ、倉間鉄山将軍や嵐山長官の可能性だってありますな」
二人は思いつく限りの名将の名前を挙げまくった。
イサム「誰にしろ、どうせすんなり勝たせてはくれないだろうな。
今の銀河連合軍には、人材は掃いて捨てるほどいるからな。
だがウズミ氏からこの作戦を極秘裏に引き受けた以上は、
僕にだって覚悟はある。もう誰が来たって驚くもんか」
オペレーター「それが……そのう……」
イサム「いいから繋げ」
オペレーター「では……」
次の瞬間、正面スクリーンに巨大な顔が映った。
フジ( イ サ ム ~ ~ ! ! 。・゚・(ノД`)・゚・。 )
イサム「あちゃ~!」
覚悟はできていた。しかし正面スクリーンの中年男はその覚悟を遥かに上回る存在であったのだ。