07/10/09 06:58:01 Zc6oKzAo
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一方シーリウスは、ケインと一緒に船から出てきたもう一人の少女の方に恭しく跪いて一礼した。
シーリウス「お久しぶりでございます、ヴォルフィード様」
キャナル「ここではキャナルでいいわ、シーリウス。貴方も今までご苦労様」
シーリウスの労をねぎらうキャナル。このキャナル、実は実在の人間という訳ではない。
その本体はあくまでも、宇宙船ソードブレイカーの制御者―コンピューターというか、
意志のような存在で、この姿は立体映像なのである。
シーリウス「さて、そろそろ出かけるぞ。リナ・インバース」
リナ「えっ!? …ちょっともう出発なの?」
シーリウス「前にも言ったが、我々には、いや、銀河全体には本当に残された時間は少ないのだ」
リナ「やれやれ……よくわかんないけど、それじゃつきあってみましょうか!!」