【魔法少女】⌒*(・∀・)*⌒6【リリカルなのは】at CHARANETA2
【魔法少女】⌒*(・∀・)*⌒6【リリカルなのは】 - 暇つぶし2ch612:名無しになりきれ
08/03/31 14:36:26 O
《Ⅲ号戦車とⅣ号戦車の栄光の軌跡》
このドイツ陸軍Ⅳ号戦車はある意味、魔砲少女の元になった戦車である。
マンガ“成美の世界”で劇中画“魔砲少女4号ちゃん”に於て初めて魔砲少女を使用した経緯があり、これが後の高町なのはに代用され、それが代名詞になった。

人類史上初の総力戦に敗北した結果、ヴェルサイユ条約で保有できる軍備を極端に制限され、近代的兵器(軍用機、潜水艦、装軌式車輌etc・・・)の開発を禁じられた。しかし、同じゲルマン民族で中立国のスウェーデン等でこれら兵器が開始された。
そして満を持してリヒタートラクター(Leichtertraktor、軽トラクターの意)や、グローストラクター (Grosstraktor、大型トラクター)の秘匿名称で試作戦車を開発した。
そして、グデーリアンの電撃戦理論は、同理論の主役たる戦車が不可欠であった。
1935年のヴェルサイユ条約の破棄を遡る事、1年前独陸軍はLaS(Landwirtschaftlicher Schlepperの略、農業用牽引車の意)の秘匿名称で、実用型戦車の開発に着手した。
大戦後最初に完成したⅠ号戦車は7.92mm機銃を2挺装備するのみの貧弱な装備(しかし、開発当時は世界水準)であったが、ドイツ工業界の戦車量産の習作と陸軍の機甲戦の習熟に役立った。
このⅠ号戦車に続いて1934年、2cm機関砲を搭載しⅠ号戦車の倍の重量のⅡ号戦車が開発された。同車に搭載された2cm機関砲KwK30は徹甲弾と榴弾の両方を発射することができ、Ⅰ号戦車の7.92mm機銃では心許ない敵が出現した際に、火力支援する役割を担った。
この攻撃の主格たる主力戦車を支援戦車で火力支援する二段重ねの考え方は後の大戦初期のⅢ号とⅣ号、中期のⅣ号とティーガーⅠ、末期のⅤ号とティーガーⅡ関係である。
話しはまた開発史に戻る。
7.92mm機銃と2cm機関砲のコンビでとりあえず何とかなった。然し、何れ威力不足が明白であった。そのため1935年、次世代主力戦車、秘匿名称ZE(Zugfehrerwagen、小隊長車の意)の開発が開始され、後にⅢ号戦車と呼ばれた。
当初この戦車の備砲を決めるのに一悶着があった。実は戦車の運用を司る自動車兵監部と兵器開発を司る兵器局の意見の相違があった。


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