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ドーパミンは、やる気や意欲、興奮を司り快楽物質とも言われている。
統合失調症は、ドーパミンが過剰に出過ぎて幻覚や妄想が引き起こされて現実に空回りしている状態(陽性反応)を意味すると解釈される。
↑ ↑通常、無いものがある。 ↑
うつ病は、ドーパミンが過剰に欠乏して周囲に興味を持てず打ち込めず心理的に隔たり現実に接点を見出せず悲観的に苦しむ状態(陰性反応)
↑ ↑ 通常、あるものが無い ↑
を意味すると解釈される。
抗精神病薬は、ドーパミンの出を抑える働きがある。抗うつ薬は、ドーパミンの出を多くする働きがある。
抗精神病薬によってドーパミンの出を抑えられることによって妄想や幻覚が食い止められると考えられている。
抗うつ薬によってドーパミンの出が補足されて苦しみが緩和されることで、悲観的な苦しみから起こりうる
危険な行動が回避されると考えられている。