07/10/23 22:01:04 0
>204
おお、お主が烈火の将殿ですか。いつも息子の御世話になっております。あと、息子から貴公の話を聞いておりますよ。何でも
剣術の達人である、と……。女性でありながら、武術を嗜んでおられるとは、立派なものです。
おお何と、斯様に立派な御酒を贈って下さるとは、とても感謝感激でございます。
……なるほど、他の地で御活動されているのですか。ではこれからも御健闘の程、願っておりますゆえ、どうか息子の事も宜しく
御願い致しますぞ。
>205
ふむ、泰がとある地に贈り物をした時の記録ですか。音楽を贈るとは、かなり洒落ていますね。あと下の方はかなり食べ物や書籍を
贈り、かなり厚遇していますが、これも泰が贈った物なのですかな?
まあ、贈り物を相手に贈るのは礼儀を弁えた行為であり、誠意も表れていますからね。斯様な行為をいつまでも忘れぬよう、心掛けて
頂きたく思いますぞ。
>息子の泰へ
いつも御苦労様。斯様に廃墟になりかねない地を、よく此処まで発展させてきたね。……まあ、今は見たところ停滞気味の様だけど、
此処に来る人々は皆、お前を支えている。これは確かだ。だからお前も、此処に来る人々を助け、愛されるべき一人の人間として
務めるよう、これからも頑張りなさい。私も頑張るから。
追伸
お前は、私がお前の事を子供扱いにしていると言っているみたいだが、私は決してお前を子供として見てはおらぬ。一人の、実の
息子としてどうしているのかを見ているのだよ。
さて、もうこんな時間ですか。では私は残っている政務に取り掛からねば。
次はいつ、此処に来れるのかはわかりませぬが、必ずや再び来れる様にしますゆえ、息子共々これからも宜しく御願い致します。
では、さらばです。