08/06/16 10:21:22
性欲があるのは、しかたが無い、性器があり身体が出来あがってくれば
感覚機能が働かなかったら病気だ。
問題は、性欲のためにセックスをするのを嫌悪すると、性嫌悪症という
障害として疾病扱いされること。
セックスは本来、子孫を作る為の行為で、快感や多幸感は付随する感覚で
あって、性機能が目的とする結果には直接関係ない。
スキンシップの為なら、手を繋いだり、凝りをほぐすマッサージなどでも
充分その機能は果たせるのだから、性ではなく、セックスは汚いという
側面に嗜好性が拒否反応を示すのは、いたって理性的な認識であって
セックスは汚くない、多幸感、満足感が不潔という嫌悪感を上回る嗜好性
がある方だけを普通であり、健康な体だと定義づけしているのは医学差別
である。
性に関する嗜好性はパートナーと折り合いをつけるべき事柄であって、
一方を疾病扱いするのは、試験管ベイビーを差別しない現代社会で、
医学的矛盾だと思う。